cottaさんプレゼントマカロン と、マカロンの焼き加減について | おうちパティシエへの一本道

cottaさんプレゼントマカロン と、マカロンの焼き加減について

先日のcottaさんでのマカロンプレゼント企画に、多数のエントリーありがとうございました!

cottaさんの方で厳選なる抽選の結果が本日発表されています♪


発表はこちらから

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プレゼント当選者発表!!

当選された方おめでとうございます!

cottaさんより私と viviちゃん  のマカロンが明日にでも届くかと思いますが、

送らせていただいたマカロンはこちらです♪


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今回レシピを載せていただいたピーチティーマカロン。



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それからココチョコマカロンをクリスマスバージョンのデコで。



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さらに、キャラメルマカロンです。


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cottaさんの方でご用意いただいた マカロンケース(3個用)銀   に入れました。

私の拙い手書きカードも一緒にw

そして。

いつもいろいろとお世話になっているcottaさんの担当佐藤さんにも、

今回の素敵な企画のお礼も兼ねて一緒に送りました。


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こちらは viviちゃん監修マカロン袋  に入れて マカロン窓付コンビAケース(6個用)  に入れました。



マカロン、作れば作るほどドツボにハマります。

未だに「?????」と思う事は多々あるけれど・・・


その都度思った事を、自分の記録も兼ねてつらつらとブログに書き続けているわけです。

迷った時、結構読み返したりしてます。

で、今回はマカロンの焼き加減について。


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これは焼いた後冷ましたところを半分に切った写真。

写真だとわかりづらいかもですが、中はちょっとしっとりしています。


以前は中が結構よく焼けていました。

当たり前だけど、中をよく焼けば空洞もなくなる率が高いわけで。

空洞を回避するために焼きすぎだったんですね。


でも、中がよく焼けているという事は、外側はもっと焼けているのはこれ当たり前。

当然食感は固くなりがち。

以前作っていたのは、冷蔵庫から出したてはちょっと固く、常温に10分くらいおくと

いい感じでした。


でも今は違います。冷蔵庫から出したてでもまったく固くありません。

viviちゃんのマカロンもぜんぜん固くないですが、断面はやはり少ししっとりしています。


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こちらもいい具合に焼きすぎずに焼きあがっています。



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裏側はこんな感じがBEST。

前回載せた焼きが足りないのとは大分違いますよね。



中がしっとりくらいの焼き上がりで、尚且つ空洞を作らずに焼き上げる。

これが非常に難しい事だと思うのです。

最近は人の断面画像を見て、あ、ちょっと固そうだな、とか、

あ、これはおいしそうに焼けているなーとか、何となくわかっちゃいますw


焼きすぎにならない程度に、そして空洞にならずに焼き上げるには、

オーブンとの対話はもちろんですが、一番重要なのはやっぱりメレンゲです。


私は乾燥卵白を使わないので、尚更メレンゲに安定感を求めるため、

卵白はなるべく水溶化させます。

必ず一度冷凍し、冷蔵庫にて解凍、冷蔵庫に移した時から24時間以上経過してから使います。

そして砂糖は早め投入。


70gの卵白をあわ立てるのに、所要時間は約5分。

最初の2分が中速、残り3分は低速。ちなみにイチキュッパのやっすいハンドミキサーですw

さらに詳しくその5分を解説します。


・卵白をミキサーで軽くほぐしたら、分量の砂糖の2/3を入れ、中速で1分

・残りの砂糖の半分を入れ、中速で1分

・残りの砂糖を全部入れ、低速で3分


こんな感じです。そうやって出来上がったメレンゲはまったくモコモコしていません。

クリーミーな粘り気のあるつやつやメレンゲです。


焼きについても昔と今の自分の作り方で何が違うか考えました。

以前はある程度乾燥したら焼いていたのですが、割れを回避するため最初に下火をガッツリカット。

しかし、うちのビストロは思った以上に上火が弱いため、焼きの温度も高め、時間も長め。

結果、固めのマカロンに。


焼きすぎにならずに空洞を回避するためには、ある程度下からの温度がないとダメ。

しかし、下火カットしないと割れる。


で、ガッツリ乾燥させるようになりました。

そうすると下火をそんなにカットしなくても割れる事がないので、結果温度も下げる事が出来たし、

時間も短縮する事ができ、焼きすぎない、でも空洞のないマカロンが焼けるようになった。


うちは冬でも湿度が高めなので、50%で乾燥2時間、60%なら3時間。

その日の湿度を見て、生地を仕込む時間を考えます。

当然だけど、私は家に帰ってくるのが6時半とかで、それから夕飯の支度をするのですが、

「今日の湿度はこれだから、乾燥は○時間だから・・・」と考え、

子供たちが寝た後焼きに入れるよう、逆算して生地作りをします。


そうすると、乾燥時間もまったく苦にならず、、というよりは、どっちかというと

早くやらないと乾燥しすぎちゃう!というバタバタでやっていますw

夕飯の後は後片付けに明日の保育園の準備にお風呂に・・・洗濯物たたんで干して。


子供たちが予想以上に寝つきが悪いと・・・・その時間は大抵パパがいるので

寝かしつけをパパにバトンタッチして焼きに入ります。


そんな忙しい中で、自分でもよくやるなぁと思いますが・・・

(時々ブログやめたいとかも思いますがw)


でもやっぱり、マカロン作るの大好きなんだなーと、今回の企画でも再認識。

これからも探究を続けながらやっていきたいと思います。



ししゃもと桃のままさん、こちらのレシピにコレポありがとうです♪

cotta recipe circle バニラみるくクッキー



ルミ先生ジェノワ混ぜ動画は期間限定です!

今のうちにガッツリ見ておかないと!!

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