この本で印象に残ったところ
子どもへのお金教育②家族マネー会議
著者である横山さんは奥さんを含め家族7人。お子さんが5人。
1か月に1回土曜日の夜夕食後にマネー会議をするそうです。
①今月の収入の発表
②ローンや生活費にかかる必要経費の額を発表
③差引額の使用用途を会議で議題にする
④各自今月買いたいもの・値段・買いたい理由をプレゼンテーションする。
⑤買うメリットやデメリットは何か、値段は適正かなどを討論
⑥家族全員が納得するまで話し合い最終決定。
子どもへのお金教育③ドル建てお小遣い制
横山家ではドル建てでお小遣いをあげているそうです。
例 お小遣いが10ドルだとすると
1月 1ドル91円→910円
2月 1ドル102円→1020円
月によって為替レートの差額が生じることになります。子ども自身がお金に関心をもついいきっかけにもなるとおっしゃっていました。