私が実質管理者のLINEグループがありまして、参加者は11名。誕生日等の朝に私より「本日は〇〇さんの誕生日です」とコメントし、お祝いの動くスタンプなどを貼り付けると、参加者は夕方までに「〇〇さん、よい一年になりますように」とか「小さい頃遊びに行って、海に行った記憶が蘇ります・・・」などとコメントを寄せてくれます。一通りのお祝いコメントを受けて、夜に誕生日を迎えた本人から「本日は暖かいコメントをありがとうございました。皆さんの期待に応えるべく素敵な一年にしたいと思います」
誕生日以外にも 参加者の親御さんの命日も入れると年間20回もの通知が放たれます。
この、LINEグループが発足して2年位はそれなりに盛り上がりましたが、3年目となる頃には明らかに「LINEツールを上手に活用し、自己アピールも兼ねて祝福コメントや祝福スタンプを押す派」と「LINEは苦手だが、無視するわけにもいかず、なるべく無難にやりすごしたい 負担感みえみえ派」に分かれます。その割合は1：2
少なくとも、私にははっきりと見分けがつくのです(笑)
血の繋がった者同士として、旅行の企画やコロナや季節の話題など、ゆるくつながるグループを目指しているので、おまけのサービスである「誕生日等のお知らせ」を苦痛に感じている、負担に感じている人がたくさん存在しているのは 発信者としてとても心苦しく、昨年から何度か「誕生日、命日通知に関しては、コメントやスタンプは原則なしにしましょう」と打ち出しました。
つまり、同調圧力 を発生させない環境づくりを目指したのですが、なかなか理解が得られずに苦労しています。そんな折、自身の誕生日を使い少し強めのメッセージを出しました。しかし、これまた積極活用派は「書きたいコメントを書くのがなぜ悪い？」と陰で居直るのです。
昨日の歩数は335歩でした。