ちょっと渡したいものがあるから、
19時頃マンションの下に降りてきてー!


近所に住む友達からのライン。



7年前娘が2歳のときに、はじめて行った子育て教室で出会った。さっぱりした黒髪ショートにシンプルなワンピース、耳元の可愛いピアスがすごく似合っていたことを覚えている(のちにアクセサリー作家さんだと知って納得!)。

おしゃれな雰囲気をまといながら、とっても控えめな彼女にぐいぐい惹かれて、これっきり会えなかったらきっと後悔する…!そんな気持ちが高ぶって、子育て教室が終わる頃、勇気をふりしぼって「よかったらライン交換してもらえませんか…?」と連絡先を聞いたのだ。今までの人生で、自分から連絡先を聞いた数少ないひとり。


9歳になった娘たちは今も親友で、私たちも子供の相談をしていた関係から自分のことを深く話せるくらいの間柄になった。


クリエイターの友達はいるけど、ママ友はいない。。
ママから友達になったのは、sarちゃんだけ!


ときどき、くすぐったい台詞をもらう。

アクセサリー作家として、日を追うごとにキラキラと活躍して行く姿は、ファンとして嬉しい反面、雲の上の存在になりつつあって寂しいなあと思うこともある。そして、白状するとちょっぴり眩しすぎたり、友達として自分は不釣り合いなんじゃないかと感じることも…。

でもそんなことを思っているのは私だけで、彼女は出会ったときからずっと変わらない。なんでそんなこというの!って笑われるだろうな。

「昨日むっちゃ美味しいクッキーみつけたから、sarにも食べさせたいと思って、今日もう一度行って買ってきたんよ!」とニコニコしながら教えてくれた。わたしの顔を思い浮かべて買って来てくれたと思うと、その気持ちがほんとに嬉しい。じーーん。


家に戻ったあと、紙袋の中から手紙を発見したことや、「あ!さっき初めて名前を呼び捨てにしてくれてた!!」なんてことに気付いて、あとからあとから優しい余韻に包まれて頬が緩んだ。

数日クッキーを食べるたび、この余韻をなぞってシアワセな気持ちになれそうだ♡