「ものを売るんだから、顔出ししなくていいんじゃないの。」
そんなことを仲間から言われたんですけど・・
数か月前から学んでいる60代の生徒Aさんからのご相談です。
その答えはレアなケースを除いて・・
ものを売るのも顔を出す。
その理由は確かな信頼を得るためです。
プロフィール写真は信頼性を示す必要最低条件
Aさんは複数の仲間とあるハンドメイド商品を開発し
（この商品は、ほんとにお世辞ぬきでこれ欲しい！と思います）
そこでパソコン苦手、ソーシャルメディア苦手なAさん
ホームページの作成や、ソーシャルメディアの活用法
市場一番になるためのポジショニング・コンセプトを学ぶため
当スクールに入塾（入塾したのはAさんのみ）
いよいよ、その商品の集客活動に入り、
そのお店の代表者のプロフィール作成段階のときに、お仲間から
「私は顔出したくない・・モノを売るんだから関係ない」
とビシャッと言われたようです。
マーケティングを学んでいない人のあるある話ですが・・
でも・・今の世の中、どんな職種でも
作り手の顔を見せることは必須条件となっています。
なぜなら、現在のネット社会では
怪しい販売者、作り手から商品を購入し
代金を支払ったのに、品物が手元に届かない・・つまり
お金をだまし取られるケースが多発しているからです。
商品を販売でもこのように作り手の実在性
信頼性が要求されているのですから
○○コンサルや○○カウンセリング
○○講座などの知識を売るお仕事はなおさら信頼性必要ですよ・・
高額な情報商材の契約にご用心
このAさんの商品はネットでも販売したいとのこと
作り手の顔を出して、
怪しくない・・ほんとに存在する人間であること
その商品はしっかりしたところで学び資格を取得した人が
作成していることを、
ネットの向こう側に証明しないとお客様は購入してくれません。
○○商店 代表 秘密のA
というお店からあなたは商品を購入するでしょうか？
もちろん顔出ししなくても集客可能な場合もありますよ。
でも、怪しい人物が溢れかえっているこのご時世
顔出しできるなら、顔出しして
実在の人物である・・
しっかりとした資格を取っていることを
証明することをおススメします。
「私・・写真撮られるの苦手、だから取りたくない・・」
その気持ちよーくわかります。私もそうでしたから
特にシニアになると写真はとってもイヤになってきました。
そんな方はプロに撮影してもらうと
すごく自然な写真が出来上がります。
私も写真苦手でしたが
櫻井のりえさんの撮影会で、自分的に満足な写真を撮ってもらいました。
参考までに櫻井さんのブログです。
※この写真もそうです。
よっぽどの事情がない限り
お客様に信頼してもらえるように
できればチラシやブログ・ホームページに載せる
プロフィール写真はプロに撮影してもらい
安心と信頼を、
ネットの向こう側のお客様に伝えていきましょう。
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