今日は作詞家の阿久悠さんの命日。
2007年にお亡くなりになられて、もう10年が経つのですね。私が人前で初めて歌った曲は、阿久悠さんが手掛けられた曲でした音譜

このページを見ると、30代半ばから40代にかけての怒涛の勢い、作品群、名曲の数々、手掛けられてきた歌手の多さに驚かされます。戦後の歌謡史はこの人の歴史でもあるんだと、改めてその偉大さを実感しました。

80年代の音楽を集めたエンタメメディア『Re:minder』にて、私が執筆しているコラムの第1回目は阿久悠さんについて書きました。

毎回、誰について書こうかなと考える時間が一番長く、対象を決めてから、その人についての情報収集や研究を重ねていくので、かなりの時間がかかります。今月も昨夜書き上げたばかりなのですが、なんと〆切の昨日は偶然にもそのヒロインの誕生日で運命を感じてしまいました

まもなく更新されますので、楽しみにしていてください。今までに書いたコラムも是非読んでみてくださいねウインク

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【第1回】歌が大好きだった父、阿久悠の書いた「居酒屋」と甘いキャンディーの記憶



【第2回】美空ひばり、今なお人々の記憶を強烈に揺さぶる歌謡界のカリスマ


【第3回】ブルーノートと専属契約を結んだトランペッター・日野皓正の素顔



【第4回】芳醇な音楽畑、新世界紀行「自由の大地」を編み上げた服部克久