2022年(令和4年)7月24日、祇園祭後山巡行!
鷹山は196年ぶりに復興、参列が成就・・・・・
2026年復興を目指していましたが、4年も前倒しできたとのこと。
祇園祭の本来の祈願である疫病退散。
コロナ禍である今こそ、復興の本当の意味があります。
車輪は船鉾より譲渡。
他の基幹部分も放下鉾、菊水鉾より譲渡。
かつて鷹山は応仁文明の乱(1467-77)以前より巡行。
くじ取らずで最後尾の大船鉾の前に位置。
江戸後期、最盛期には破風裏を金、黒漆塗。
1826年(文政9年)大雨で懸装品を汚損し休山に。
1864年(元治元年)禁門の変による大火により焼失。
居祭のみ三条通室町西入の町家等で継続。
2014年鷹山囃子方設立。
2015年一般財団法人鷹山保存会設立。
2016年公益財団法人認定。
2019年唐櫃巡行。
2020年復興。
■御神体
京都市有形民俗文化財。鷹匠、犬飼、樽負。
中納言在原行平が、光孝天皇の御幸で鷹狩りをする場面。
金も黒漆もない素木の屋根が若々しくて素敵です!
年々豪華に育っていく姿を見られると思うと、わくわく・・・・
鷹山のお囃子は、北観音山のものをベースにオリジナル作成。
3年を費やしました。
見る角度の問題なんでしょうが、鷹なんでしょう。
最初の辻回し!