ヘルシンキへの道(いろいろありました) | ranikaiの羽生結弦くん応援ブログ

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フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています
平昌で金メダルを取る事をただただ願っています!
超アナログ人間なので、何の技術も情報もありませんが
よろしくお願いします(^-^)/


完全なる私事です


読んでもい〜よ! 
て方のみお進み下さいね



私かなりメンタル弱いです



1月に受けた大腸内視鏡検査で
引っかかってしまい
これから毎年
この検査を受けなければならない



これが
かなりショックでした



毎年検査を受けて
対処していけば問題なしと
自分に言い聞かせても
不安がよぎってしまう



そして今度は
胃が痛くなってきて
その痛みがどんどん増してくる
それでまた不安になるという
ネガティヴな私



これではマズイ!
こんな不安な気持ちでいるよりも
検査をしてスッキリしようと
胃カメラ検査を受ける事に



結果
胃と食道には異常なモノはなく
ただ、赤くなっている部分があるので
過敏性の胃炎との事でした



ホッとしました
これで気持ちもヘルシンキに



だったのですが、
また大きな衝撃が…



先週、主人が網膜剥離になり
緊急入院、手術となりました



原因は分からないのですが
網膜が裂けてしまい
放っておくと間違いなく失明する
という目の疾患



最初に診ていただいた眼科の先生に
紹介状を書いていただいて
大学病院に向かいました



診察の結果
あと数日遅かったら
失明してたでしょうと言われ
そのまま入院
翌日の手術となりました



もう突然の予期せぬ出来事
それも目という事で
本人も私もかなり不安に



手術を待つ間
予定時間を過ぎても終わらず
不安は増すばかり



もうヘルシンキ行きは諦めようと
思いました



主人の目の事が一番だし
また結弦くんに会える機会は
きっとあるはずだから



と、いろいろと考えてたのてすが



お陰様で
手術は無事に終わり
経過も順調で
日曜日に退院しました



実は
ヘルシンキには家族で行く予定でした
フィギュア観戦に
家族旅行を付け加えたかたちです



主人に
飛行機、ホテル、ワールドのチケット
手配は全てお任せして
(そういう事好きなんです)



まあ、これは旅行に限らず
うちの何時ものパターン



でも、今回
手術で目の中に
ガスを入れているので
飛行機や高速エレベーターなどの
気圧の変化を伴うものは当分NG



主人がヘルシンキに行く事は出来ません
これはもうどうしようもない



主人は私に決してNOとは言わない
マメに動いてくれる人なので
私は結婚してから
すっかり怠け者になってしまった



楽する事を覚え
向上心と言うものを失ってしまった



今回のヘルシンキワールドも
私は主人に付いていけばいいだけと
超お気楽に考えてました



でも、事態は一変



どうしよう…
私、ひとりでは何も出来ない
スーツケースの開け方も分からない
WIFIなんて何のこと⁈



まだ本調子でない主人を
ひとりおいて行くのも何だかなぁ



でも、主人が
「息子と二人で行ってきて欲しい
ママ、お願いだから行って来て」
と言うんです



私と息子(13歳)が
楽しみにしていたのを知っているから



特に息子はネットで
ホテルやアリーナへの行き方
電車や船の乗り方など
フィンランドやエストニアの事を
いろいろ調べてました



フィンランドに行くなら
エストニアにも行こうよ!と
計画を立ててくれて



そんな息子の事を
主人は何より分かっている



そこで息子に尋ねました
「パパは行けないけど、どうする?」



息子は
「ママさん 行こうよ!」と即答



私は海外に息子と二人っきりで
それもツアーでなく個人で行くなんて
正直不安です




でも、息子的には
「調べて行けば大丈夫だよ
別に不安には感じない
ポジティブに行こうよ!」
だそうです



「老いては子に従え」
と言う言葉があるように



息子がそう言うなら行くか



と言う気持ちで二人で行く事にしました




これで
話は終わるはずだったのですが
まだ続きがありまして…




お見舞いに来てくれた姪っ子(17歳)が


「ハニュー君やショーマ君が出るんでしょう
あのジャンプの上手い人(ネイサンの事)や
パトリック・チャン(何故かフルネーム)も
出るの〜⁈
いいなぁ〜私も行きたい!」


と言い出しました



ホテルとワールドのチケットは
三人分取ってたので問題なし



二人よりは三人の方が心強いし
妹夫婦も「行っておいでよ〜」
と言ってくれて



こんな出発まで何日もなく
それも、頼りないメンバー



一緒に行ってくれるなんてありがたいわ



若いって凄いね!



海外に行く事に対して
なんの躊躇いもなく決断出来るのね



「英語に自信があるの?」
と聞いてみたら



「英語は一番苦手
そんなの翻訳アプリでやればいいじゃん」
だって(笑)



そんなのがあるのね
おばちゃん知らなかったわ



写真も主人にお任せだったので
今回は諦めだなと思っていたら



「私、一眼レフ持ってるよ
持って行くわ」
となんだか心強いお言葉



もう、こうなったら
なるようになれ!なる!



実はこの後
飛行機のチケットの事で
航空会社とすったもんだ




結局
日程を遅らせて
私、息子、姪っ子という謎のメンバーで
行って来ます!




今回の目標は
ゆづの王者奪還を見届ける!
無事に生還する!




頑張って行って来ます!


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こんな私的な記事
読んで下さってありがとうございました






ranikai