ワールドカップGLを終えての総括など
須々木です。
このブログは、創作サークル「Random Walk」のメンバーが、各々好き勝手書き散らかすブログです。
「創作に関係することしか書いちゃダメ!」とか「サークルに関係ないことは書いちゃダメ!」とかいう縛りはないので、例によって遠慮なくサッカーネタ書かせていただきます。
ワールドカップ期間中は許してください。。
さて、今月13日に開幕したブラジル大会も2週間が経過し、日程的にはほぼ折り返し地点に到達しました。
グループリーグの全日程を終え、ベスト16も出そろったということで、総括的にぐだぐだ書いていきたいと思います。
▼日本代表について
本田選手の言葉を借りますが、「無念」です。
「無念」という言葉が本当にしっくりくる感じです。
戦力的に今回の日本代表が歴代最強だったというのは、個人的にその通りだと思いますし、チームとしての魅力もあわせて、結果を出してほしいと多くの人が願っていたことと思います。
選手も含め理解していることですが、結局は結果が残らなければ評価されにくい世界。
何を言っても、結果がなければポジティブな印象を抱けない厳しい世界。
だからこそ、「期待する」というよりは、「願う」ような気持ちで多くの人が応援していたのだと思います。
「頼むから、このチームは素晴らしいチームだったと言わせてくれ」と。
ただ、短期決戦であるワールドカップでは、ほんのちょっとのボタンの掛け違いがすべてを変えてしまったりするわけです。
歴代監督の中でも、4年間で辞任の声がほとんど高まらなかったのは、今回が初めてです。
みんな、今回のチームの〈コンセプト〉であり〈歩み〉に一定の理解を示し、期待感を抱いていた。
もちろん、「世界はそこまで甘くない」というのは百も承知で、結果が出ない可能性をまったく考えなかった人はいなかったでしょう。
僕もそうでしたが、「3勝の可能性もゼロではないが、3敗の可能性も十分ある」というのが率直な所だったはず。
それでも、自分たちが信じたサッカーを世界に披露したかった、披露して欲しかったという気持ちが、「無念」というもの。
とは言うものの、歴史は続くので、ポジティブシンキングです。
この「無念」というやつは、次につなげるために必要不可欠なもの。
優れた国は、過去の「無念」(時にはそれを超える「悲劇」までも)を力に転嫁してきました。
その意味で、日本は世界に近づくために極めて重要なアイテムをその手に掴んだのかもしれません。
ワールドカップに出場することが偉大な業績だと褒め称えられる時代から、本戦のトーナメントを勝ち進むイメージについて語り合える時代になったことは、驚異的な進化ですが、この歩みをさらに進めてほしいと願わずにはいられません。
▼4年間のザック体制について
アルベルト・ザッケローニ監督の日本代表辞任が発表されました。
本大会の采配については、正直なところ批判的な意見が噴出するのも無理はないと思いますが、4年間を見渡せば、彼の貢献は非常に大きかったと思います。
個人的に一番評価したいと思う点は、「〈日本サッカーの日本化〉という方針をより明確に推進したこと」です。
そもそも、日本サッカーにおける〈日本の日本化〉を唱えたのは、ドイツ大会後に就任したイビチャ・オシム元日本代表監督です。
それまでの日本は、欧州や南米のサッカー先進国の「真似」しか考えていませんでした。
自分たちはすべての点でかなわないから、すべてを学ぼうと。
そこに一石を投じたのがオシムさんです。
「学ぶべきところは多くあるが、自分たちがそもそも持っている長所もあるんだ。それを生かしなさい」と。
不幸にもオシムさんは志半ばで健康を害し、代表監督を辞任して岡田前監督に引き継がれるわけですが、岡田さんも独自のフィロソフィーを持ちつつ、「日本の日本化」の路線を踏襲します。
しかし、南アフリカ大会では、リアリストとして本大会で大胆に方針を転換しました。
この判断は間違いなく正しかったと思いますが、日本の野望(=「日本サッカーの日本化」)は次代に託されたわけです。
そうして発足したのが、ザックジャパンです。
オシムさんのときからすでに言われていた日本人の特徴、「規律」や「俊敏性」は、南アフリカ大会においては、そのほぼすべてを守備に注がれ結果を出しましたが、ザッケローニはこれを攻撃に注ぐ方針を打ち出します。
ここまで書くとなんとなくわかると思いますが、この8年はかなりスムーズにつながっているわけです。
それまでは、監督交代のたびに日本サッカーは一度更地にされ、新たに土台からつくるという作業が繰り返されました。
これは、日本サッカー界の未熟さというのももちろん大きな原因だったと思いますが、特に海外から招聘した監督の姿勢も大きい気がします。
過去の外国人監督の基本姿勢は、程度の違いこそあれ、「サッカー後進国の日本に世界の優れたサッカーというものを教えてやろう」というものであったと思います。
日本人の特徴というものはあまり考慮されず、身体的特徴の大きく異なるサッカー先進国のサッカーをそのまま導入しようとしてきました。
ある意味で、日本サッカーを否定してスタートするのが恒例でした。
しかし、ザッケローニは、まず日本サッカーを肯定してスタートしました。
この「肯定」が過去に類を見ないものであり、断絶を避けた継続的な強化につながったと思います。
その点で、ザッケローニの最初の功績は、この「肯定」の部分だと思うわけです。
その後も、最終的には残念な結果に終わりましたが、実際に「日本の攻撃的なサッカー」はある程度その姿を見せることになりました。
ポスト・ザッケローニを考える上では、より専門的な分析と明確なビジョンが必要となりますが、ここは日本サッカー協会を信じて待ちたいと思います。
関係者の発言を見る限り、「結果が出なかったから全否定」とはならないと思うので、ぶれずに、それでいて時代に即したレベルアップを目指してほしいと思います。
▼グループリーグを終えて
日本に限りませんが、今大会のアジアの惨憺たる状況は嘆かわしい限りで。。
いい加減、アジアサッカー連盟(AFC)は低レベルな争いをせずに、地域のレベルアップに対して本気になってほしいものです。
と言いつつ、正直AFCに期待することなど何もないのですが……。
個人的には、アジアとオセアニアを統合したうえで東西分離してくれると良いのですが。
さてここで、以前のエントリーで予想したやつの答え合わせでも。。
【グループA(ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン)】
予想 → 1位:ブラジル 2位:メキシコ
正解 → 1位:ブラジル 2位:メキシコ 完全一致!!
【グループB(スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア)】
予想 → 1位:スペイン 2位:チリ
正解 → 1位:オランダ 2位:チリ 半分一致!
【グループC(コロンビア、ギリシャ、コートジボワール、日本)】
予想 → 1位:コロンビア 2位:日本
正解 → 1位:コロンビア 2位:ギリシャ 半分一致 orz
【グループD(ウルグアイ、コスタリカ、イングランド、イタリア)】
予想 → 1位:ウルグアイ 2位:イタリア
正解 → 1位:コスタリカ 2位:ウルグアイ むーん
【グループE(スイス、エクアドル、フランス、ホンジュラス)】
予想 → 1位:フランス 2位:エクアドル
正解 → 1位:フランス 2位:スイス 半分一致!
【グループF(アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリア)】
予想 → 1位:アルゼンチン 2位:ナイジェリア
正解 → 1位:アルゼンチン 2位:ナイジェリア 完全一致!!
【グループG(ドイツ、ポルトガル、ガーナ、アメリカ)】
予想 → 1位:ドイツ 2位:ガーナ
正解 → 1位:ドイツ 2位:アメリカ 半分一致!
【グループH(ベルギー、アルジェリア、ロシア、韓国)】
予想 → 1位:ベルギー 2位:ロシア
正解 → 1位:ベルギー 2位:アルジェリア 半分一致!
以下、トーナメント表を見た雑感。
・ブラジル、チリ、コロンビア、ウルグアイが同じブロックにいて、コパアメリカみたいなことになっていますね。。
・ブラジルは案外安定感がない気がするので、優勝するかどうか微妙な気がしてきました。
・ウルグアイは、スアレスがまた噛みついたようで、覆らなければ今大会追放ですね。
・コロンビアはいっそのこと優勝しちゃって欲しい。
・グループリーグを見る限り、オランダ、フランスの攻撃力はえげつない。
・ただ、オランダは驚異の守備力を見せたメキシコとトーナメント一回戦で、個人的に注目です。
・メキシコGKがブラジル戦みたいな異次元の反射神経を見せたら、もしかすると……。
・ドイツは順当に行って、フランスとの決戦に注目。
・躍進のコスタリカと奇跡のギリシャはコスタリカ有利か。
・もしも、メキシコがオランダを破ると、中米対決のメキシコvsコスタリカが実現するかも。
・ベルギーはよくわからないが、グループリーグ最終戦の温存が効いてくるか。
・個人的な予想では、ベスト8は、ブラジル、コロンビア、フランス、ドイツ、オランダ、コスタリカ、アルゼンチン、ベルギー。
・ところで、ポゼションサッカーの凋落と3バック(もしくは5バック)の成功が目を引く大会ですね。新しいトレンドができ始めている気がします。ある意味、ザックがやろうとしていた「3-4-3」の断念はターニングポイントだったのかも。
PS.
サッカーネタばかり書いていますが、同時にいろいろ作業も進めています。。
サイトリニュは、来月から段階的に行うつもりで進めています。
sho
このブログは、創作サークル「Random Walk」のメンバーが、各々好き勝手書き散らかすブログです。
「創作に関係することしか書いちゃダメ!」とか「サークルに関係ないことは書いちゃダメ!」とかいう縛りはないので、例によって遠慮なくサッカーネタ書かせていただきます。
ワールドカップ期間中は許してください。。
さて、今月13日に開幕したブラジル大会も2週間が経過し、日程的にはほぼ折り返し地点に到達しました。
グループリーグの全日程を終え、ベスト16も出そろったということで、総括的にぐだぐだ書いていきたいと思います。
▼日本代表について
本田選手の言葉を借りますが、「無念」です。
「無念」という言葉が本当にしっくりくる感じです。
戦力的に今回の日本代表が歴代最強だったというのは、個人的にその通りだと思いますし、チームとしての魅力もあわせて、結果を出してほしいと多くの人が願っていたことと思います。
選手も含め理解していることですが、結局は結果が残らなければ評価されにくい世界。
何を言っても、結果がなければポジティブな印象を抱けない厳しい世界。
だからこそ、「期待する」というよりは、「願う」ような気持ちで多くの人が応援していたのだと思います。
「頼むから、このチームは素晴らしいチームだったと言わせてくれ」と。
ただ、短期決戦であるワールドカップでは、ほんのちょっとのボタンの掛け違いがすべてを変えてしまったりするわけです。
歴代監督の中でも、4年間で辞任の声がほとんど高まらなかったのは、今回が初めてです。
みんな、今回のチームの〈コンセプト〉であり〈歩み〉に一定の理解を示し、期待感を抱いていた。
もちろん、「世界はそこまで甘くない」というのは百も承知で、結果が出ない可能性をまったく考えなかった人はいなかったでしょう。
僕もそうでしたが、「3勝の可能性もゼロではないが、3敗の可能性も十分ある」というのが率直な所だったはず。
それでも、自分たちが信じたサッカーを世界に披露したかった、披露して欲しかったという気持ちが、「無念」というもの。
とは言うものの、歴史は続くので、ポジティブシンキングです。
この「無念」というやつは、次につなげるために必要不可欠なもの。
優れた国は、過去の「無念」(時にはそれを超える「悲劇」までも)を力に転嫁してきました。
その意味で、日本は世界に近づくために極めて重要なアイテムをその手に掴んだのかもしれません。
ワールドカップに出場することが偉大な業績だと褒め称えられる時代から、本戦のトーナメントを勝ち進むイメージについて語り合える時代になったことは、驚異的な進化ですが、この歩みをさらに進めてほしいと願わずにはいられません。
▼4年間のザック体制について
アルベルト・ザッケローニ監督の日本代表辞任が発表されました。
本大会の采配については、正直なところ批判的な意見が噴出するのも無理はないと思いますが、4年間を見渡せば、彼の貢献は非常に大きかったと思います。
個人的に一番評価したいと思う点は、「〈日本サッカーの日本化〉という方針をより明確に推進したこと」です。
そもそも、日本サッカーにおける〈日本の日本化〉を唱えたのは、ドイツ大会後に就任したイビチャ・オシム元日本代表監督です。
それまでの日本は、欧州や南米のサッカー先進国の「真似」しか考えていませんでした。
自分たちはすべての点でかなわないから、すべてを学ぼうと。
そこに一石を投じたのがオシムさんです。
「学ぶべきところは多くあるが、自分たちがそもそも持っている長所もあるんだ。それを生かしなさい」と。
不幸にもオシムさんは志半ばで健康を害し、代表監督を辞任して岡田前監督に引き継がれるわけですが、岡田さんも独自のフィロソフィーを持ちつつ、「日本の日本化」の路線を踏襲します。
しかし、南アフリカ大会では、リアリストとして本大会で大胆に方針を転換しました。
この判断は間違いなく正しかったと思いますが、日本の野望(=「日本サッカーの日本化」)は次代に託されたわけです。
そうして発足したのが、ザックジャパンです。
オシムさんのときからすでに言われていた日本人の特徴、「規律」や「俊敏性」は、南アフリカ大会においては、そのほぼすべてを守備に注がれ結果を出しましたが、ザッケローニはこれを攻撃に注ぐ方針を打ち出します。
ここまで書くとなんとなくわかると思いますが、この8年はかなりスムーズにつながっているわけです。
それまでは、監督交代のたびに日本サッカーは一度更地にされ、新たに土台からつくるという作業が繰り返されました。
これは、日本サッカー界の未熟さというのももちろん大きな原因だったと思いますが、特に海外から招聘した監督の姿勢も大きい気がします。
過去の外国人監督の基本姿勢は、程度の違いこそあれ、「サッカー後進国の日本に世界の優れたサッカーというものを教えてやろう」というものであったと思います。
日本人の特徴というものはあまり考慮されず、身体的特徴の大きく異なるサッカー先進国のサッカーをそのまま導入しようとしてきました。
ある意味で、日本サッカーを否定してスタートするのが恒例でした。
しかし、ザッケローニは、まず日本サッカーを肯定してスタートしました。
この「肯定」が過去に類を見ないものであり、断絶を避けた継続的な強化につながったと思います。
その点で、ザッケローニの最初の功績は、この「肯定」の部分だと思うわけです。
その後も、最終的には残念な結果に終わりましたが、実際に「日本の攻撃的なサッカー」はある程度その姿を見せることになりました。
ポスト・ザッケローニを考える上では、より専門的な分析と明確なビジョンが必要となりますが、ここは日本サッカー協会を信じて待ちたいと思います。
関係者の発言を見る限り、「結果が出なかったから全否定」とはならないと思うので、ぶれずに、それでいて時代に即したレベルアップを目指してほしいと思います。
▼グループリーグを終えて
日本に限りませんが、今大会のアジアの惨憺たる状況は嘆かわしい限りで。。
いい加減、アジアサッカー連盟(AFC)は低レベルな争いをせずに、地域のレベルアップに対して本気になってほしいものです。
と言いつつ、正直AFCに期待することなど何もないのですが……。
個人的には、アジアとオセアニアを統合したうえで東西分離してくれると良いのですが。
さてここで、以前のエントリーで予想したやつの答え合わせでも。。
【グループA(ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン)】
予想 → 1位:ブラジル 2位:メキシコ
正解 → 1位:ブラジル 2位:メキシコ 完全一致!!
【グループB(スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア)】
予想 → 1位:スペイン 2位:チリ
正解 → 1位:オランダ 2位:チリ 半分一致!
【グループC(コロンビア、ギリシャ、コートジボワール、日本)】
予想 → 1位:コロンビア 2位:日本
正解 → 1位:コロンビア 2位:ギリシャ 半分一致 orz
【グループD(ウルグアイ、コスタリカ、イングランド、イタリア)】
予想 → 1位:ウルグアイ 2位:イタリア
正解 → 1位:コスタリカ 2位:ウルグアイ むーん
【グループE(スイス、エクアドル、フランス、ホンジュラス)】
予想 → 1位:フランス 2位:エクアドル
正解 → 1位:フランス 2位:スイス 半分一致!
【グループF(アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリア)】
予想 → 1位:アルゼンチン 2位:ナイジェリア
正解 → 1位:アルゼンチン 2位:ナイジェリア 完全一致!!
【グループG(ドイツ、ポルトガル、ガーナ、アメリカ)】
予想 → 1位:ドイツ 2位:ガーナ
正解 → 1位:ドイツ 2位:アメリカ 半分一致!
【グループH(ベルギー、アルジェリア、ロシア、韓国)】
予想 → 1位:ベルギー 2位:ロシア
正解 → 1位:ベルギー 2位:アルジェリア 半分一致!
以下、トーナメント表を見た雑感。
・ブラジル、チリ、コロンビア、ウルグアイが同じブロックにいて、コパアメリカみたいなことになっていますね。。
・ブラジルは案外安定感がない気がするので、優勝するかどうか微妙な気がしてきました。
・ウルグアイは、スアレスがまた噛みついたようで、覆らなければ今大会追放ですね。
・コロンビアはいっそのこと優勝しちゃって欲しい。
・グループリーグを見る限り、オランダ、フランスの攻撃力はえげつない。
・ただ、オランダは驚異の守備力を見せたメキシコとトーナメント一回戦で、個人的に注目です。
・メキシコGKがブラジル戦みたいな異次元の反射神経を見せたら、もしかすると……。
・ドイツは順当に行って、フランスとの決戦に注目。
・躍進のコスタリカと奇跡のギリシャはコスタリカ有利か。
・もしも、メキシコがオランダを破ると、中米対決のメキシコvsコスタリカが実現するかも。
・ベルギーはよくわからないが、グループリーグ最終戦の温存が効いてくるか。
・個人的な予想では、ベスト8は、ブラジル、コロンビア、フランス、ドイツ、オランダ、コスタリカ、アルゼンチン、ベルギー。
・ところで、ポゼションサッカーの凋落と3バック(もしくは5バック)の成功が目を引く大会ですね。新しいトレンドができ始めている気がします。ある意味、ザックがやろうとしていた「3-4-3」の断念はターニングポイントだったのかも。
PS.
サッカーネタばかり書いていますが、同時にいろいろ作業も進めています。。
サイトリニュは、来月から段階的に行うつもりで進めています。
sho
らくがきちょこちょこ
遊木です。
動画作業に苦しんでいます…。
After Effectsでいろいろ実験しているのですが、初心者過ぎて数値とモーションがまったく頭の中で合致しません。
花が舞い上がるモーションを作りたくて、さっきまで[シャター]の[物理的性質]の数値をいじっていたのですが、どうやってもうまく舞い上がらないっていう…。もうひたすらブラ―かけて誤魔化すしかない気がしてきました。
さて、ここ数日でようやくらくがきを再開できるようになったのですが…っていうか作業量はまったく減っていないので開き直っただけですが、最近は「さらさらっと綺麗な絵を描く人がいるけど、あれってどうやってんの?」ということについて頭を悩ませるのがブーム(?)です。
らくがきってわかるんだけど、なんか綺麗な絵を描く人っていますよねぇ。
何なんですかねアレ。画力?センス?
つーことで、最近ツイッターとかで流してるらくがきをさらしておきます。
最近は鬼灯が熱いです。何が熱いって人外+和服って最強の組み合わせが。(萌えの観点から)

鬼灯のMMD見ていたら、鬼灯様に無性に舞って貰いたくなって描いたやつです。
でも身体の線が細くなっちゃったので…若様時代ということで…。

赤の襦袢てずるい。
赤襦袢+煙管+目元に紅って、どんだけ美味しい要素纏ってるの?

ぶっちゃけ、白澤の白衣の下ってどういうの着てるかわからん。
でも給食当番はどうあがいてもギャグになっちゃうので、三角巾共々脱衣してもらいました。
そんな感じで、間にらくがき挟みながら作業進めていきたいと思います。
うおおおおお!!エフェクトォォオオオオ!!!
aki
動画作業に苦しんでいます…。
After Effectsでいろいろ実験しているのですが、初心者過ぎて数値とモーションがまったく頭の中で合致しません。
花が舞い上がるモーションを作りたくて、さっきまで[シャター]の[物理的性質]の数値をいじっていたのですが、どうやってもうまく舞い上がらないっていう…。もうひたすらブラ―かけて誤魔化すしかない気がしてきました。
さて、ここ数日でようやくらくがきを再開できるようになったのですが…っていうか作業量はまったく減っていないので開き直っただけですが、最近は「さらさらっと綺麗な絵を描く人がいるけど、あれってどうやってんの?」ということについて頭を悩ませるのがブーム(?)です。
らくがきってわかるんだけど、なんか綺麗な絵を描く人っていますよねぇ。
何なんですかねアレ。画力?センス?
つーことで、最近ツイッターとかで流してるらくがきをさらしておきます。
最近は鬼灯が熱いです。何が熱いって人外+和服って最強の組み合わせが。(萌えの観点から)

鬼灯のMMD見ていたら、鬼灯様に無性に舞って貰いたくなって描いたやつです。
でも身体の線が細くなっちゃったので…若様時代ということで…。

赤の襦袢てずるい。
赤襦袢+煙管+目元に紅って、どんだけ美味しい要素纏ってるの?

ぶっちゃけ、白澤の白衣の下ってどういうの着てるかわからん。
でも給食当番はどうあがいてもギャグになっちゃうので、三角巾共々脱衣してもらいました。
そんな感じで、間にらくがき挟みながら作業進めていきたいと思います。
うおおおおお!!エフェクトォォオオオオ!!!
aki
All work and no play makes Jack a dull boy.
どうも遊木です。
最近いろいろなことが重なって、長いことらくがきとかをしていないなぁとぼんやり考えるのですが、ツイッターで漫画家さんがらくがきとかをアップしているのを見ると、どんなに忙しくても「遊ぶ」ということを蔑にしてはいけないなぁと思う今日この頃です。
教育機関と言うのは、子供に「良く遊び、良く学べ」と説きますが、学生時代というのはとかく「学べ」の部分が強調されがちです。まぁ、「遊ぶ」の方は口をすっぱくして言わなくても積極的に子供はこなすので、当然と言えば当然なのですが。
ただ個人的には、「遊ぶ」と「学ぶ」が切り離されて子供に認識されているのはどうかなぁと思います。遊ぶことも学ぶことのひとつ、学ぶことも遊びの中のひとつ、という考え方ができれば、もうちょっと日々の出来事が楽しくなりそうなのにと思うわけです。
でもまぁこういう考え方は、「うぉおおテストやだぁあテスト勉強やだぁあ宿題やだぁあ」という経験を経てるからこそ、思いつくことなのにかもしれませんねぇ。
テスト返却されると、答案用紙を「海に捨ててぇー!」と指先で持っていた〇年前が懐かしいです(しみじみ)
ちなみに私は英語と数学が苦手という典型的なタイプでした。
さて、勉強と言えば先月に引き続きネームの勉強をぼちぼちしています。
イベントの準備で忙しかったので頻繁にというわけではありませんが、最近は手持ちの商業漫画と同人誌を読み漁っていました。今更ですが、意識して読むとネームにおいても「商業」と「同人」って結構明確に違いますよね。どちらがより優れている、ということはないと思っていますが、自分が表現したいことはどちらの媒体に向いているか、という点を見極めるのは漫画制作において必要な過程なんだと思います。
あと、商業の方がやっぱり「内容が面白い」という大前提の上に、必要なテクニックや知識がより必要なんだと感じました。同人誌が「ありのままの自分」をさらけ出す媒体なんだとすれば、商業誌は「人様に見せられるように整えた自分」と言った所でしょうか。案外この「整える作業」というのが大変なんでしょうねぇ。
そんな感じで、もそもそと次のネームを考えています。
次は今まで描いたことがないタイプの話にしたいなぁと思っていますが、実際はどうなるやら…。
そういえば忘れていましたが、この間作ったネームの冒頭1pを清書したのでちょろっと晒しておきます。
…やっぱり、漫画だけはどうあってもアナログ派だなぁ。

そんな感じでネームだったり、動画だったり、いろいろな作業を同時進行で進めていますが、その合間合間で「遊ぶ」ことも忘れずにいきたいなぁと思う次第です。
そんなこんなで遊んで作った鬼灯さんがこちら
…耳がピコピコする生き物は可愛いと思う。
aki
最近いろいろなことが重なって、長いことらくがきとかをしていないなぁとぼんやり考えるのですが、ツイッターで漫画家さんがらくがきとかをアップしているのを見ると、どんなに忙しくても「遊ぶ」ということを蔑にしてはいけないなぁと思う今日この頃です。
教育機関と言うのは、子供に「良く遊び、良く学べ」と説きますが、学生時代というのはとかく「学べ」の部分が強調されがちです。まぁ、「遊ぶ」の方は口をすっぱくして言わなくても積極的に子供はこなすので、当然と言えば当然なのですが。
ただ個人的には、「遊ぶ」と「学ぶ」が切り離されて子供に認識されているのはどうかなぁと思います。遊ぶことも学ぶことのひとつ、学ぶことも遊びの中のひとつ、という考え方ができれば、もうちょっと日々の出来事が楽しくなりそうなのにと思うわけです。
でもまぁこういう考え方は、「うぉおおテストやだぁあテスト勉強やだぁあ宿題やだぁあ」という経験を経てるからこそ、思いつくことなのにかもしれませんねぇ。
テスト返却されると、答案用紙を「海に捨ててぇー!」と指先で持っていた〇年前が懐かしいです(しみじみ)
ちなみに私は英語と数学が苦手という典型的なタイプでした。
さて、勉強と言えば先月に引き続きネームの勉強をぼちぼちしています。
イベントの準備で忙しかったので頻繁にというわけではありませんが、最近は手持ちの商業漫画と同人誌を読み漁っていました。今更ですが、意識して読むとネームにおいても「商業」と「同人」って結構明確に違いますよね。どちらがより優れている、ということはないと思っていますが、自分が表現したいことはどちらの媒体に向いているか、という点を見極めるのは漫画制作において必要な過程なんだと思います。
あと、商業の方がやっぱり「内容が面白い」という大前提の上に、必要なテクニックや知識がより必要なんだと感じました。同人誌が「ありのままの自分」をさらけ出す媒体なんだとすれば、商業誌は「人様に見せられるように整えた自分」と言った所でしょうか。案外この「整える作業」というのが大変なんでしょうねぇ。
そんな感じで、もそもそと次のネームを考えています。
次は今まで描いたことがないタイプの話にしたいなぁと思っていますが、実際はどうなるやら…。
そういえば忘れていましたが、この間作ったネームの冒頭1pを清書したのでちょろっと晒しておきます。
…やっぱり、漫画だけはどうあってもアナログ派だなぁ。

そんな感じでネームだったり、動画だったり、いろいろな作業を同時進行で進めていますが、その合間合間で「遊ぶ」ことも忘れずにいきたいなぁと思う次第です。
そんなこんなで遊んで作った鬼灯さんがこちら
…耳がピコピコする生き物は可愛いと思う。
aki
作業のあれやこれ
久々です遊木です。
5月末からノンストップでいろいろ作業をしていたので、完全にブログ放置してました。
ついでに部屋の片づけも放置していたので、まじでやばいです。寒くなるまでもう絶対着ないだろう上着とかが放置されてます。とにかく落ち着いたら部屋の片づけを…。
まだ近日中に完成させなければいけない作業は残っていますが、週末のイベントに向けての原稿が昨日脱稿できたので、今はちょっと息抜き中です。また夜から作業に戻ります。
今回は組んでいた予定は結構余裕を持たせていたのですが、〆切が迫りだしたところで急遽野暮用が入ってしまいまして…。予定外に1週間程作業が出来ない日が出来てしまったので、本当に原稿落とすと思ってました…。内容を分割することでなんとか完成させましたが…!
ちなみに以前ブログで鷲についてアレコレ言っていたのは、これの表紙に鷲を入れたかったためです。顔が何度描いても上手くいかなかったので、途中「やっぱりやめようかなぁ」とか考えたのですが、例の野望用のせいで時間に余裕がなくなって逆に開き直ったせいで、無事に完成まで辿り着けました。やっぱり追い詰められると、火事場の馬鹿力が出ますな。

相変わらずネームは考えていきますが、次はサイトリニュに向けての動画制作がメインになるので、今度は漫画モードから動画モードに頭を切り替えます。…とりあえずAfter Effectsの使い方を思い出そう。
そんな感じで、露出している部分だとあまり活動してないように見えますが、水面下ではメンバー各々作業に勤しんでおります。それらが早く日の目を見れるよう、完成を目指して頑張っていきます!
ではでは。
aki
5月末からノンストップでいろいろ作業をしていたので、完全にブログ放置してました。
ついでに部屋の片づけも放置していたので、まじでやばいです。寒くなるまでもう絶対着ないだろう上着とかが放置されてます。とにかく落ち着いたら部屋の片づけを…。
まだ近日中に完成させなければいけない作業は残っていますが、週末のイベントに向けての原稿が昨日脱稿できたので、今はちょっと息抜き中です。また夜から作業に戻ります。
今回は組んでいた予定は結構余裕を持たせていたのですが、〆切が迫りだしたところで急遽野暮用が入ってしまいまして…。予定外に1週間程作業が出来ない日が出来てしまったので、本当に原稿落とすと思ってました…。内容を分割することでなんとか完成させましたが…!
ちなみに以前ブログで鷲についてアレコレ言っていたのは、これの表紙に鷲を入れたかったためです。顔が何度描いても上手くいかなかったので、途中「やっぱりやめようかなぁ」とか考えたのですが、例の野望用のせいで時間に余裕がなくなって逆に開き直ったせいで、無事に完成まで辿り着けました。やっぱり追い詰められると、火事場の馬鹿力が出ますな。

相変わらずネームは考えていきますが、次はサイトリニュに向けての動画制作がメインになるので、今度は漫画モードから動画モードに頭を切り替えます。…とりあえずAfter Effectsの使い方を思い出そう。
そんな感じで、露出している部分だとあまり活動してないように見えますが、水面下ではメンバー各々作業に勤しんでおります。それらが早く日の目を見れるよう、完成を目指して頑張っていきます!
ではでは。
aki
間もなく開幕!2014 FIFAワールドカップ勝敗予想!
須々木です。
ワールドカップ開幕まであと数時間ですね!!
とりあえずソワソワしてきました。
ということで、勝敗予想なんてしちゃいましょうかねー。
当たる気はしませんが。。
【グループA(ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン)】
1位:ブラジル
2位:メキシコ
・開幕戦で、もしもクロアチアがブラジル相手に引き分けたらクロアチアの勝ち抜けもあるか。
・クロアチアは、この中で一番ブラジルの気候がマイナスに働く。マナウス、レシフェで戦うカメルーン戦、メキシコ戦は、当日の気候により、大きなハンデとなりうるので最悪3敗もあるかと。
・メキシコは、昨年のコンフェデを経験しているのがプラスに働くかと。また、5大会連続トーナメント進出も大きい。
・カメルーンは相変わらずのゴタゴタで今大会も一次敗退予想。
【グループB(スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア)】
1位:スペイン
2位:チリ
・すべては、初戦のスペインvsオランダ次第。いきなり前回大会の再現で興味深いが、実力的にスペインの勝利かと。
・オーストラリアは、残念ながら3敗が妥当。アジア連盟所属として、一矢報いてほしいという気持ちはあるが、このグループはさすがに悲劇。
・南米勢でもあるチリは躍進予想。1位通過もありうる。
【グループC(コロンビア、ギリシャ、コートジボワール、日本)】
1位:コロンビア
2位:日本
・このグループの予想は難しすぎる。
・南米勢であり、気候的にも有利なコロンビアのトーナメント進出は固いかと。
・気候的にも経験的にも、ギリシャはやや不利か。
・すべてのカギを握るのは、初戦のコートジボワールvs日本。これで勝った方は、トーナメント進出へ。
・日本は、3勝も3敗もありうる。理想は、先に2勝して進出決めて、コロンビア戦でメンバー入れ替え(グループDを考えれば、1位通過よりレギュラーの休息が重要)。
【グループD(ウルグアイ、コスタリカ、イングランド、イタリア)】
1位:ウルグアイ
2位:イタリア
・南米勢ウルグアイが環境的に有利。初戦コスタリカ戦でも勝つだろうし、余裕を持って勝ち抜けか。
・鍵を握るのは、初戦イングランドvsイタリア。これについては、イタリアがやや有利かと(コンフェデも経験しているし)。
・普通に考えて、コスタリカはいろいろ厳しい。
【グループE(スイス、エクアドル、フランス、ホンジュラス)】
1位:フランス
2位:エクアドル
・初戦のスイスvsエクアドルが鍵。これで勝った方が進出。
・個人的に、わりとフランスのトーナメント進出は固いかと。
・ホンジュラスは厳しい。
・シード国スイスが敗退というのも、考えにくいけど・・・初戦次第。
【グループF(アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリア)】
1位:アルゼンチン
2位:ナイジェリア
・1位アルゼンチンは当然。普通に考えて3勝。
・イラン敗退も固いか。アジア勢として頑張ってほしいが。
・2位は、ボスニア・ヘルツェゴビナかナイジェリアか。実力的にはボスニア・ヘルツェゴビナだと思うが、初戦でアルゼンチンに負けると、進出可能性はかなり下がるかと。
・ボスニア・ヘルツェゴビナがトーナメント進出するためには、初戦でアルゼンチンに負けた後、ナイジェリア戦、イラン戦で連勝したいが、どちらも試合会場の気候的に不利。
【グループG(ドイツ、ポルトガル、ガーナ、アメリカ)】
1位:ドイツ
2位:ガーナ
・ドイツの本気度を考えれば、1位通過は妥当か。ただし、初戦でポルトガルに負けると話は変わってくる。
・2位の予想は難しいが、移動距離、試合会場、日程を考えて、ガーナと予想。
・ポルトガルは、実際のところ、クリロナ次第。
【グループH(ベルギー、アルジェリア、ロシア、韓国)】
1位:ベルギー
2位:ロシア
・意外と予想が難しいが、実力的にベルギー1位通過かと。
・実力的に2位はロシアだと思うが、代表選手が国内リーグ所属なので、気候的には圧倒的に不利。環境順応がポイントで、初戦のロシアvs韓国の結果次第。
・韓国は、初戦の勝利が進出のために重要だが、今のチーム状況を考えると厳しいか。
以上の予想をもとに、トーナメントも予想してみましょう。
【トーナメント1回戦】
[ブラジルvsチリ] → ブラジル
・まあブラジルの勝利でしょう。
[コロンビアvsイタリア] → イタリア
・実に際どい。イタリアということにしておきましょうか。
[フランスvsナイジェリア] → フランス
・試合会場も、今大会で一番涼しいし、フランス有利か。
[ドイツvsロシア] → ドイツ
・まあドイツでしょう。
[スペインvsメキシコ] → スペイン
・まあスペインでしょう。
[ウルグアイvs日本] → 日本
・常識的に考えればウルグアイでしょうが、夢を見させて。。
・スアレスが出場停止になっていると良い。
[アルゼンチンvsエクアドル] → アルゼンチン
・まあアルゼンチンでしょう。
[ベルギーvsガーナ] → ベルギー
・案外際どいかもしれないが、ベルギー……か?
【準々決勝】
[ブラジルvsイタリア] → ブラジル
・まあブラジルでしょう。
[フランスvsドイツ] → ドイツ
・ドイツ……かな?
・ドイツは、すごく調子良さそうに見えて唐突に負けることがあるのが心配。
[スペインvs日本] → スペイン
・まあスペインでしょう。というか、ここまで日本が辿り着いたらすでに世界がびっくり。
・ロンドン五輪初戦の再現を祈る。年齢層の高いスペインの疲労蓄積によるスタミナ切れを期待。でも厳しい。。
・日本ではなく、順当にウルグアイが勝ち上がっている場合、勝敗は際どい。
[アルゼンチンvsベルギー] → アルゼンチン
・アルゼンチンでしょう。
【準決勝】
[ブラジルvsドイツ] → ブラジル
・ここまで来ると勝敗予想は厳しいが、確率的には当然ブラジルかと。
・日韓大会決勝のリベンジという展開も面白い。
[スペインvsアルゼンチン] → アルゼンチン
・こちらも予想は厳しいが、地の利でアルゼンチンか。
・当然この顔合わせだと、メッシに注目。
【決勝】
[ブラジルvsアルゼンチン] → ブラジル
・これでブラジルが優勝すれば、ブラジルにとって完璧な大会。そして、ネイマールの大会。
日本は、ここまで来たら自分たちのスタイルを貫いてほしいと思います。
完封勝利とか特に期待していないので。。
とにかく、世界に見せつけてくれ!!
そんでもって、ザック契約延長を。
sho
ワールドカップ開幕まであと数時間ですね!!
とりあえずソワソワしてきました。
ということで、勝敗予想なんてしちゃいましょうかねー。
当たる気はしませんが。。
【グループA(ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン)】
1位:ブラジル
2位:メキシコ
・開幕戦で、もしもクロアチアがブラジル相手に引き分けたらクロアチアの勝ち抜けもあるか。
・クロアチアは、この中で一番ブラジルの気候がマイナスに働く。マナウス、レシフェで戦うカメルーン戦、メキシコ戦は、当日の気候により、大きなハンデとなりうるので最悪3敗もあるかと。
・メキシコは、昨年のコンフェデを経験しているのがプラスに働くかと。また、5大会連続トーナメント進出も大きい。
・カメルーンは相変わらずのゴタゴタで今大会も一次敗退予想。
【グループB(スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア)】
1位:スペイン
2位:チリ
・すべては、初戦のスペインvsオランダ次第。いきなり前回大会の再現で興味深いが、実力的にスペインの勝利かと。
・オーストラリアは、残念ながら3敗が妥当。アジア連盟所属として、一矢報いてほしいという気持ちはあるが、このグループはさすがに悲劇。
・南米勢でもあるチリは躍進予想。1位通過もありうる。
【グループC(コロンビア、ギリシャ、コートジボワール、日本)】
1位:コロンビア
2位:日本
・このグループの予想は難しすぎる。
・南米勢であり、気候的にも有利なコロンビアのトーナメント進出は固いかと。
・気候的にも経験的にも、ギリシャはやや不利か。
・すべてのカギを握るのは、初戦のコートジボワールvs日本。これで勝った方は、トーナメント進出へ。
・日本は、3勝も3敗もありうる。理想は、先に2勝して進出決めて、コロンビア戦でメンバー入れ替え(グループDを考えれば、1位通過よりレギュラーの休息が重要)。
【グループD(ウルグアイ、コスタリカ、イングランド、イタリア)】
1位:ウルグアイ
2位:イタリア
・南米勢ウルグアイが環境的に有利。初戦コスタリカ戦でも勝つだろうし、余裕を持って勝ち抜けか。
・鍵を握るのは、初戦イングランドvsイタリア。これについては、イタリアがやや有利かと(コンフェデも経験しているし)。
・普通に考えて、コスタリカはいろいろ厳しい。
【グループE(スイス、エクアドル、フランス、ホンジュラス)】
1位:フランス
2位:エクアドル
・初戦のスイスvsエクアドルが鍵。これで勝った方が進出。
・個人的に、わりとフランスのトーナメント進出は固いかと。
・ホンジュラスは厳しい。
・シード国スイスが敗退というのも、考えにくいけど・・・初戦次第。
【グループF(アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリア)】
1位:アルゼンチン
2位:ナイジェリア
・1位アルゼンチンは当然。普通に考えて3勝。
・イラン敗退も固いか。アジア勢として頑張ってほしいが。
・2位は、ボスニア・ヘルツェゴビナかナイジェリアか。実力的にはボスニア・ヘルツェゴビナだと思うが、初戦でアルゼンチンに負けると、進出可能性はかなり下がるかと。
・ボスニア・ヘルツェゴビナがトーナメント進出するためには、初戦でアルゼンチンに負けた後、ナイジェリア戦、イラン戦で連勝したいが、どちらも試合会場の気候的に不利。
【グループG(ドイツ、ポルトガル、ガーナ、アメリカ)】
1位:ドイツ
2位:ガーナ
・ドイツの本気度を考えれば、1位通過は妥当か。ただし、初戦でポルトガルに負けると話は変わってくる。
・2位の予想は難しいが、移動距離、試合会場、日程を考えて、ガーナと予想。
・ポルトガルは、実際のところ、クリロナ次第。
【グループH(ベルギー、アルジェリア、ロシア、韓国)】
1位:ベルギー
2位:ロシア
・意外と予想が難しいが、実力的にベルギー1位通過かと。
・実力的に2位はロシアだと思うが、代表選手が国内リーグ所属なので、気候的には圧倒的に不利。環境順応がポイントで、初戦のロシアvs韓国の結果次第。
・韓国は、初戦の勝利が進出のために重要だが、今のチーム状況を考えると厳しいか。
以上の予想をもとに、トーナメントも予想してみましょう。
【トーナメント1回戦】
[ブラジルvsチリ] → ブラジル
・まあブラジルの勝利でしょう。
[コロンビアvsイタリア] → イタリア
・実に際どい。イタリアということにしておきましょうか。
[フランスvsナイジェリア] → フランス
・試合会場も、今大会で一番涼しいし、フランス有利か。
[ドイツvsロシア] → ドイツ
・まあドイツでしょう。
[スペインvsメキシコ] → スペイン
・まあスペインでしょう。
[ウルグアイvs日本] → 日本
・常識的に考えればウルグアイでしょうが、夢を見させて。。
・スアレスが出場停止になっていると良い。
[アルゼンチンvsエクアドル] → アルゼンチン
・まあアルゼンチンでしょう。
[ベルギーvsガーナ] → ベルギー
・案外際どいかもしれないが、ベルギー……か?
【準々決勝】
[ブラジルvsイタリア] → ブラジル
・まあブラジルでしょう。
[フランスvsドイツ] → ドイツ
・ドイツ……かな?
・ドイツは、すごく調子良さそうに見えて唐突に負けることがあるのが心配。
[スペインvs日本] → スペイン
・まあスペインでしょう。というか、ここまで日本が辿り着いたらすでに世界がびっくり。
・ロンドン五輪初戦の再現を祈る。年齢層の高いスペインの疲労蓄積によるスタミナ切れを期待。でも厳しい。。
・日本ではなく、順当にウルグアイが勝ち上がっている場合、勝敗は際どい。
[アルゼンチンvsベルギー] → アルゼンチン
・アルゼンチンでしょう。
【準決勝】
[ブラジルvsドイツ] → ブラジル
・ここまで来ると勝敗予想は厳しいが、確率的には当然ブラジルかと。
・日韓大会決勝のリベンジという展開も面白い。
[スペインvsアルゼンチン] → アルゼンチン
・こちらも予想は厳しいが、地の利でアルゼンチンか。
・当然この顔合わせだと、メッシに注目。
【決勝】
[ブラジルvsアルゼンチン] → ブラジル
・これでブラジルが優勝すれば、ブラジルにとって完璧な大会。そして、ネイマールの大会。
日本は、ここまで来たら自分たちのスタイルを貫いてほしいと思います。
完封勝利とか特に期待していないので。。
とにかく、世界に見せつけてくれ!!
そんでもって、ザック契約延長を。
sho