乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -106ページ目

自分の中の創作の「循環」を作りたいこの頃。

 コロナウィルスが無駄に元気で鬱陶しいこの頃。米原です。最近自分が原稿でアップアップしてるというのもありますが、珍しく気分が浮上せず地底でゴロゴロしてる感じであります。

 

引っ越し資金貯めたいのに、ちょっと電車乗って小旅行とかするのも気が引ける、でもブログ書くネタも欲しい、散歩して運動したい、でも原稿の時間欲しい、バイトの時間が、今は見たい映画もやってない、コロナの所為で創作オフ会中止だぁ、「七つの大罪」次回最終巻ってマジで楽しみがひとつ減るうわぁぁぁ、ゲーム欲しいけど引っ越し資金が(最初に戻る)の負の精神ループに陥っている。

 

これはいかん。いかんぞ。

 

ということで

 

 

そういえば、まだ登録してなかったね。「Skeb」。と思い出したので、アカウント取りました!わぁ~い!なにもない!まっさら!「Skeb」はサービス開始直前くらいに存在を知って、「どうなるのか?」てブログを書いた記憶があるんですが、そのまま時間が飛んでました。

 

「Skeb」リクエストを貰える側になるには⇒自分の画力の宣伝しなければいけない⇒サンプルも兼ねて絵も描いて公開して行こうぜ!ということで、「絵の仕事貰うには⇒絵を描いて公開しないといけない⇒絵を公開すると絵の仕事が来る!⇒創作楽しい!」という創作(あと私の気分)の循環を作りたいなと。今は「アレもできてない…コレもできてない…」て気持ちが沈んでしまっていることに気を取られているというか、この淀んで濁りきってるモノを入れ替えたい!…という気持ちになったので登録。しました。はい。

 

諸々は今描いてる原稿が終わってからになりますが、明るい未来を想像して自分を元気づける米原なのでした。おわり。あぁ~藤子F不二雄ミュージアム行きたいよぉ~!あとラーメン食べたい~!はやく脱稿して人間に戻りたーい!

 

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「未来と芸術展」感想~SECTION1:都市の新たな可能性

どうも遊木です。

気付いたら2月もあと10日弱で終わる……恐ろしいぃ…毎月同じこと言ってるぅ…。

 

 

さて、今回は久々に展覧会の感想を書こうと思います。

例によって素人の主観的感想なのであしからず。

あと、先にこれだけは言っておきますが、SFの創作に興味がある人は絶対に行った方が良い展覧会です。SF創作の参考になりそうな情報がここまで凝縮されている内容はなかなかない。私の拙い感想文ではとても伝えきれないので、ぜひ、ぜひ現場で見てきてください。

 

 

<森美術館「未来と芸術展」>

あいさつ冒頭より。

「本展は、AI、バイオ技術、ロボット工学、AR(拡張現実)などの最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の都市、環境問題からライフスタイル、そして社会や人間のあり方を考察する展覧会です。」

 

会場は五つに区切られての構成となっていました。多分一回ではまとめきれないと思うので、セクションごとに分割して感想を上げていきたいと思います。

 

SECTION1 都市の新たな可能性

ここでは、“都市”というテーマを中心に、現実で計画されている具体的なプロジェクト、未来の都市像の紹介や、現状の問題点、今後の都市に対する可能性と懸念をアート的な形にまとめ直すことで、より直感的に鑑賞者に訴えかける作品が展示されています。

大阪万博の誘致計画案や、映画(「AKIRA」「ブレードランナー」など)など、割と取っつきやすいものも展示されていたので、展覧会の入りとして良い題材だったのではないでしょうか。

 

都市計画案、未来の都市像については、そのまま作品の設定として利用したいぐらい魅力的なデザインでした。視覚的な美や刺激だけでなく、風土に対しての合理性やエコシティ実現に向けてのアイデアなど、設定厨には垂涎ものの情報が盛りだくさんです。

 

 

 

 

 

 

率直な計画案以外にも、都市のデザインに対して興味深いアプローチをしている作品があります。

《ポロ・シティ》では、現在の都市部における閉鎖的な建築の批判と、それらを開かれたものにするため、どのような取り組みが有効なのかを考察しています。そのプロセスを文字や図に書き起こすのではなく、レゴを使ってアナログ的表現に変換することで、鑑賞者が消化しやすいアート作品としてまとめ直されています。

…余談ですが、この作品「インセプション」の夢の世界に似ていませんか??視聴済みの人は多分分かってくれるはず。コンセプト抜きにしても、ボクセルアートとして視覚的に十分楽しめる作品ですね。

 

 

 

《NEO・出島》では、バブル崩壊以降、アジアのハブとしての役割を失いつつある日本と、現在のグローバリゼーション、エリート主義、格差社会への皮肉を「霞が関地区上空に、エリート向けの都市を建設」という荒唐無稽な提案をすることでストレートに表現しています。

ここまで直截な表現は野暮ったい部分もありますが、故にエンターテインメント性は高く、漫画やアニメなどのサブカルとは相性が良いのではないかと感じました。公用語や入国条件などの設定もあり、遊び心を感じます。「出島」という存在は、その扇型なビジュアルも含め面白い題材です。扱ってみたい創作のアイデアがひとつ増えたなぁと感じました。

 

 

 

そういえば、このセクションに限らずハニカム構造が用いられているデザイン、作品が多数ありますが、当サークルが制作したノベルゲーム「ノンノ・リレイショー」(2013)でも、都市がこのハニカム構造になっています。この辺りは原作の須々木氏の理系魂を感じますね。

 

SECTION1では環境問題、資源問題、物理世界と情報世界など、様々な角度から“都市”に対して切り込んでいます。

緻密に設計され、コントロール出来ることが良しとされた従来の都市価値観は形を変え、不確定要素を受け入れられるフレキシブルさこそ喫緊の課題である、そう訴えているように感じました。同時に、地球環境や国際的価値観に順応できるよう設計された都市は、そこで生きる人間に、より強い秩序、もしくは制御を求めているようにも感じます。

都市は人間のためにあるのか、人間が都市のために変容すべきなのか。それは、人間がどのくらい地球と人類という種に配慮すべきか、という問いとも繋がっていると思います。そもそも人間が“問題”と掲げる多くの項目は、地球の支配者は人類であるという傲慢から発生している部分もあります。その傲慢さと向き合わずして、エコシティ、地球にやさしい、資源に配慮した、なんてものは語れない。科学とアートが融合した表現領域にこそ、そういった部分に切り込んでもらいたなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都市、ひいては地球の変化に配慮し、柔軟な姿勢を模索する一方、その裏でどんどん合理化されていく人間の姿に、当事者として無関心ではいられません。より良い環境づくりを目指している筈のその先に、やはり拭えないディストピアの影が付きまといます。

今後、人間と都市はどのように姿を変えていくのでしょうか。

 

 

次回は「SECTION2 ネオ・メタボリズム建築へ」について。

 

 

aki

練習帳。

どうもこんばんは霧島です。
新型コロナウイルスの影響もありここしばらく在宅で仕事をしているので

運動不足に拍車がかかっています。(いつも)

はやく終息をむかえてくれるといいな……

創作に関しては現在新しい作品のネームを制作しているところです

いつもネームで四苦八苦するとそこで煮詰まるので、

今回は作画の練習も同時進行でぼちぼちやっています。

使う脳が違う作業があった方が捗る気がするのでね。

作画練習するにあたって自分の本棚を見返してみたら、

美術解剖学の本とか背景資料の本とかはあるのに

ポーズ集的なものが全くないことに気づいたんですよね……

勉強不足にも程があるだろ…

絵を描く時に資料を探したり鏡を見たりはもちろんするんですが、

改めて「練習」という形で絵を描くことがあまりなかったなと反省して早速練習用に本を買ってきました。
「衣服のシワ上達ガイド -男女の制服とカジュアル‐」

アマゾンのリンク

結構古い本なので、カジュアルで載ってるデニムの裾がワイド目なことに時代を感じますが

制服のベースはそれほど変化なさそうなのでこれにしました。

次の作品は高校が舞台のお話なので、その練習も兼ねて。

制服のアレンジは雑誌などを研究しようと思います。

素材とそれらしく見えるシワの出来方くらいは資料見なくても描けるようにしときたいよな……(今更感)

あと資料パラ見しながら、今までなんとなく描いてた部分で、

造形的にはあっているもののその理由とか意味を考えてなかった部分などもわかってなかなか楽しいです。
ここはこういう素材、こういう姿勢だからこういう形のシワになる、みたいなのがわかると他にも応用出来ますしね。

で、練習で描いたものは随時Twitterにタグ(#霧島練習帳)を付けてアップしていこうかなと思っています。

1度アップロードすると客観的に見られる気がするんですよね。

1番いいのは公にする前に客観的に見られるようにすることですがまあこれは練習なので…。

あとピクシブとかはあまり見返さないんだけどTwitterのメディア欄、私は自分の結構見返すんですよね。

なので個人的な資料集を作るつもりでやっていけたらなと思います。

まあいつまで続くかはわからんが…

因みにここら辺は雑誌を参考にしたもの。

絵上手くなりてぇ〜〜〜(定期)

したらば!

 

rin

【重要】第10回横浜創作オフ会中止のお知らせ【3月20日(金・祝)】

横浜創作オフ会幹事の須々木正です。

 

タイトルのとおりですが、重要なお知らせです。

 


結論から言うと、3月20日(金・祝)に開催予定の第10回横浜創作オフ会は中止とします。

※関連記事: 【正式参加募集開始!】第10回横浜創作オフ会【3月20日(金・祝)】



もちろん、最近巷をにぎわす新型肺炎(COVID-19)に関連した措置です。



中止判断に至る諸々を書いておきます。


●現時点で感染規模は不明確であるものの、都市部を中心に確実に広がっていると推測される。

 

●今後、さらなる感染拡大により、公共交通機関や飲食店等の利用を避ける動きが加速するおそれが十分に高い。
 

●オフ会募集期間(3月1日まで)に「終息宣言」が出される可能性はほぼなく、募集に支障をきたす。
 

●強行した場合、オフ会の場で感染拡大につながるおそれがある。参加者や飲食店店員、他の客などに感染者がいても、症状が出ない場合、その本人も含め、リスクを認識することが難しい。
 

●強行した場合、ネット上で炎上するおそれがある。炎上を恐れて控えめにすると、それはそれで人が集まらない。
 

●せっかくの第10回をあまり微妙な雰囲気でやるのはどうかなと思うし、リスクを冒してやるほどの大義はない。




以上から、3月20日(金・祝)はなしとします。


よって、現時点で、次回開催は2020年9月ということにします。
 

これより前に開催(実質的な延期対応)することはありません。





なお、場合により、どこかのタイミングで「横浜創作オフ会できなくて残念でした飲み会」みたいなのはする可能性があります。


誠に残念ではあるので。





オフ会参加を楽しみにしていた方、情報拡散に協力してくれた方はどうもありがとうございました。

 

今回は残念ですが、またの機会にお会いできるのを楽しみにしています。

 

皆さん、体調にはくれぐれもお気をつけて。

 

 


 

 

 

 

sho

 

 

 

【正式参加募集開始!】第10回横浜創作オフ会【3月20日(金・祝)】

※【2/15追記】このイベントは中止となりました。詳細はこちらを参照。

 

 

 

横浜創作オフ会幹事の須々木です。

 

 

さて、タイトルにもある通り、第10回横浜創作オフ会の参加受付を正式に開始しました!

 

すでにツイッターで告知している通り、開催は 3月20日(金・祝) です。

3連休の初日の春分の日です。

ただ、予約等の都合で参加〆切は 3月1日(日) となっているので、ご注意ください。

 

なお、もしも参加希望者が50名を超えた場合、参加〆切前であっても参加できない可能性がないわけではありません

あまりギリギリを攻めずに、早めの参加連絡を宜しくお願いします。

 

いつもながら増減についてはまったく予想できませんが、ざっくり30~50名くらいを見込んでいます。

 

 

 

 

というわけで、詳細は第10回の特設ページを参照してください。

コンセプト等は相変わらずです。

 

今回も「横浜創作オフ会応援企画」は受け付けているので、興味のある人は企画説明ページをご覧ください。

 

 

 

 

本日からオフ会までの期間中、ツイッター等でも積極的に情報発信していきたいと思うので、宜しくお願いします。

 

 

なお、情報発信については、前回同様、Random Walk公式アカウントを主に利用していきます。

 

このオフ会は、「Random Walk主催」ではなく、あくまで「須々木主催」なので、本当は個人アカメインでやりたい気もしますが、発信力にかなりの差があるので。。

 

 

もちろん、須々木(幹事)の個人アカウントからもアレコレ発信していきます。

参加希望DMや質問等も、幹事の個人アカウントにするのがスムーズです。

 

 

 

 

 

あと、今回は区切りの良い第10回ということで、3つほど企画を実施しようと思っております(あまり大したものではありませんが)

 

詳細は追って告知しようと思いますが・・・

 

 

 

【企画第1弾】

・2月9日(日)あたりからスタート。

・誰でも参加可。

・ツイッタータイムラインにて。

 

【企画第2弾】

・参加者発表が10人に達したらスタート。

・特設ページに参加者情報が掲載された方のみ参加可。

・ツイッタータイムラインにて。

 

【企画第3弾】

・当日オフ会会場にて。

・事前に詳細告知します。

 

 

 

 

 

 

というわけで、毎度のことですが、リピーターも初参加も超絶大歓迎です!!

たくさんのご参加、心よりお待ちしています。

 

質問等も遠慮なくお願いします~。

 

 

 

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

 

「第10回横浜創作オフ会」特設ページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※いつもどおり、イラスト素材は遊木。

 

 

 

 

 

※【2/15追記】このイベントは中止となりました。詳細はこちらを参照。

 

 

 

 

sho