先日、1か月程お世話になった訪問医療クリニックから

請求書が来ました。


 11月分の約半月。連日の往診、点滴、

それに酸素投与などなど。約9000円程。


健康保険に加入をしていなければ、20万超えのようです。


※請求書に記載されている保険の点数から推察するに


 お袋の介護を通して、現在の日本の社会福祉サービスは

非常に充実していると感じます。

一方、このサービスを維持しては難しく、いずれ破綻を

するとも感じております。




 その為には認知症患者を減らす、

もしくは遅らせる政策が必要なのではないかと。

少し妄想?の話にお付き合いください。



 今、病院へ行く動機?となると

ー熱がある(風邪ぎみだ)

ーお腹がいたい

などなど。病気?(怪我)になったら

治療する為に、病院へ行くと思います。


 予防が動機でとなると、会社勤めなら

定期検診。ほか、自治体毎にガン検診が

あるぐらい。


 予防医学ってあまり親しみがない(様子)


 その他、介護関係で言うと、親が認知症か

どうか、どこで見て貰えばいいか分からない

方が、大部分かと思います。


 後、最近聞くのが、検査(予防)の為に

親を病院へ連れて行きたいけど、行って

くれない。など。病院=病気になってから

行くところ。のイメージがあると

思います。



 病気になってから発生する治療費より

未然に防ぐ予防医療費の方が安くすむのでは?

なんて事を考えたりしてしまいます。



 病気になり難い、体力だったり、食生活で

免疫力の向上や脳トレによる認知症の軽減とか?


 公的、私的保険なども費用の控除とかに

なると良いですよね。


 あとは教育。内科、外科などと同様

予防医学科?とか。


 社会保障費が増大する中、なんとか

軽減する政策もそろそろ議論されたらと思います。