久しぶりの時事(政治)ネタで。
新たに総務大臣が更迭されるとのニュースが駆け巡っている。
辞任すれば、法務大臣に次いで現内閣で3人目となる。

「聞く力」をキャッチフレーズで総理大臣になった岸田首相。
政治家にとって有権者の声を聞く事はとても大切だと思います。
一方でこの方には、相手を納得させる「説得力」が弱いと思います。

政治家たる者、時には有権者にとって耳の痛い政策も
断行しなければなりません。
その時、必要なのが、反対派と意見を交わして納得させる説得力ではないでしょうか?

聞く力を発揮しすぎて、迷走が始まったのは、統一教会の問題からと感じています。

安倍元総理の銃撃事件
犯人の供述で母親が統一教会の信者、家庭崩壊
その恨みで教会と深い関係がある「と思った」元総理を暗殺

犯人の一方的な供述から、
「信者が特定の政治家を支援している」
「教会の主義主張が政権与党に影響を及ぼしている」などなど。

「聞く力」を発揮しすぎて、党として、関係断絶、議員に教会との
関係をヒアリング

挙げ句の果てに国会審議で
「貴方は教会信者か」など、大臣に質問する野党議員など。

憲法で保障されている
「信教の自由」
「思想信条の自由」
はどこへ行ったのでしょうか?
日頃、護憲を訴える野党が率先して憲法を蔑ろにしているでは?
と思ってしまいます。

長々となってしまいましたが、岸田内閣には、もう少し
「説得力」を持っていただきたく思います。

日本を見ていて憂うこと

 

 

 

 

 

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