肌の乾燥が気になる時には… | 正確な美容情報を見極めよう!エステティシャン・ranan三浦のブログです。

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臨床工学科後、治療ではなく予防学に惹かれエステティシャンに。役務・商品成績全国3位でもセット販売がお客様は大きな負担なのも否めなく、本来の予防学・美容として組織には矛盾を感じ、予防学・正しい美容の知識・情報共有を兼ねて「エステranan」をオープン。

 

 

 

 こんにちは三浦です。

サロンの内装工事

着々と進んでおります💓

お問合せやお声がけも頂き

大変嬉しい🥹

是非お楽しみにお待ちください


乾燥を感じやすい時期…

こちらに関しても

お客様からもメールやお手入れ時に

ご相談を多く頂きます


エイジングケアと書かれたものに変えてみたり

乳液、クリーム、オイルと丹念に

塗りこんだり


それでも鼻の下がカサつく

頬が乾燥して感じる

など


お子様を含め年齢問わず

多い悩みの1つ


角層・角質層は内部身体への水分通過は防ぎますが

外気の気温や湿度の影響をとても受けやすい

外気が乾燥していれば

水分は奪われやすくなってしまう


なのでそこを補う為に化粧品を選んでいきます

基本水分補給なら化粧水ですよね

その後、蒸散を防ぐ為に

油剤系のアイテムを使うと思います



乾燥するなら

化粧品を選ぶときに是非参考にしてほしいこと。

それは油剤の選び方

油剤とは化粧品原料の油の事です

液状や固形、ペーストになっている油

お料理で使うオリーブ油やバター・牛脂の様な

そんなイメージです


油剤はクリームや乳液だけでなく

洗顔料や化粧水にも配合されていることもあります

動植物由来や石油由来などありますが

スキンケア効果を求めるなら

断然油脂をおすすめしたいです


油脂は天然の油性成分なので

単なる水分蒸散を防ぐだけでなく

ビタミン類やオレイン酸など

美容効果が期待できます


例えばビタミンAで人気なレチノール

アボガド油にもビタミンAは含まれています

アルガンオイルにはビタミンEで血流サポート


油脂の見つけ方は

動植物由来なので

〇〇種子油の様な

何由来の油剤なのかがわかりやすい名前になっている

場合が多いです


こちらは私が担当した商品

デリケートゾーン用のセラム

見てもらうとお分かり頂けると思いますが


デリケートゾーンはまぶたよりも皮膚が薄い場所

妊婦さんでも安心して使える用

油剤にこだわりました

(油脂はオリーブ果実油以下があたります)


こんな感じで

表記をみると見つかるかと

〜酸〇〇ル

の様なカタカナで何なのか分かりにくい

油剤もありますので


アイテムがクリームや乳液といった

エモリエント系で

水の次から4-5個までに

どんな名前があるかな?

を参考にしてくださいねリボン

そして40代→50代になると

皮脂量がガクンと減る年頃に

今までと同じアイテムで足りない

と感じるなら

是非、油脂に着目を✨


エイジングケアと書かれているから…

高保湿と謳っているから…

その成分はどれの事なのかな?が

わかる様になります☺️



乾燥の場合のポイントなので

もしお肌が

脂漏性の場合

油脂は避けて下さい

肌フローラを乱しやすくする可能性があります


お立ち寄り頂き

ありがとうございました✨