さて今週はオール通学。


週明けトップバッターは



マシンガン先生

あざっす



朝からエネルギー全開である。

しかしベラベラ余計な事を喋るタイプではないので世間話に付き合わされることがないのが幸いだ。


さて今日は何をやるのかな?



なんか授業としてずっと話しているんやけれど…




仕事でのビックリ話


真顔真顔真顔


これが延々と


2時間ぐらい

笑い泣き笑い泣き笑い泣き


そして安定の


お仕事来ました

笑い泣き笑い泣き笑い泣き



そこから先生は自分の仕事に着手する。

仕事をしながら


「いい?この書類はミスがあって今連絡が来たんだけれど、この場合はここをクリックして…」


といいながら間違って一度提出してしまった書類の訂正の仕方をリアルに見て学習する…



リアル学習

真顔真顔真顔


そしていつもの事だが先生の仕事は途切れる事なく


午前中が過ぎていく

笑い泣き笑い泣き笑い泣き


そんな授業中に


「ねえ、今月の授業予定がむっちゃ変わったやん?あれどう思う?」


「あー午後からの授業あるよね。夕方18時過ぎまでとかどういう事なん?」


「えっ!嘘でしょ?そんなん子ども迎えにいかなあかんのにどうしたらええんよ?絶対無理やん。」


予定を確認していなかった小さなお子さん持ちの受講生が真っ青な顔をして予定を確認し始めた。



「ひどいわ!コースの説明受けた時は通学は午前中のみって話だったのに。これじゃあ午後の授業は全部休まないといけないじゃない。」



これは気の毒である。慌ててパートナーに連絡をとって相談していた。出席率のこともあるので当然だろうが、これは事務所もさすがになぁという感じである。



「そもそもこのコース半年の予定って話やったのに、来年まで食い込むやん?インターン始まるのは11月下旬って言っていたし…」


「私はインターン午前中しかできないわ。そんなの無理じゃない!」


「ほんとそうなのよ。7月とかもっと授業できたはずなのになんで今になって詰め込み出して身につくとか以前の問題!」



とみんな口々に今後の予定について文句を言っている。



ほんまそれ


「聴講は11月20日に終わらせるから」


と責任者の先生は言っていたが…



そこまでの予定どうなるん?


フル稼働やろ?


こんなん復習する余裕もないし、みんなも疲れてきている。中には風邪をひいている子も出てきたし、これから子持ち家庭は病気との戦いの日々が始まるのに。



「昼休みっていつからなの?」


と先生が突然我々に聞いてきた。



「15分後から30分ですが、今からでも問題ないですよ。」


と誰かが返事すると



「じゃあそれで」



先生…


笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き



こうして昼休み突入。


持ってきたおにぎりを黙々と食べていると…



「ちょっとラーナ!あなた一体何食べているの?その黒いのは何なの?」


姐さんの丸い目


「ラーナ、Sushi… Sushiなの?」


「いやスシではなくて…おにぎりって言うんやけれども…」



大注目を浴びる

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


「えっとスシは白米を酢飯にするんやけれども、おにぎりは炊いたご飯を使ってボール状にしたもんやねん。」



「外側の黒いのは?」


「あーこれは海苔だよ。」


「へぇ…」



「ほらスシにもよく使ってあるやつよ!私は好きだわ。」


と別の子が言った。


「おにぎりの中身は何が入っているの?」


「えーと…梅干しといって…プラムのしょっぱいやつなんやけれども。」



「えっ!プラムでしょ?プラムを塩漬けしたものなの?どうして?」


「えっとこっちのプラムとは種類が少し違って砂糖漬けもあるんやけれど、どちらかといえばこの梅プラムは塩漬けで保存するのが主流というか…」



助けて

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き



「へぇ〜 面白いわね。興味深いわ。」



びっくりするぐらい質問攻めにあったわ。ただ残っていたおにぎり持って来ただけやのに。



さて午後の2時間の授業もはじめは先生の仕事でのびっくり話で、そこから業務をしながら、



「じゃあ1人誰か出てきて!」


とおっしゃりようやく会計の計算を少しやり…




終了

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


6時間が瞬く間に終わった。



肝心の会計の授業はこんな感じで次回は10日後。



それまで毎日授業があるものの会計と関係のない内容のものばかり。



「こんな状態でインターンとかいけるのかしら?私不安しかないわ。」


と心配そうに話す若い受講生の子。


「まあそこはイタリアに頑張ってもらうしかないよなぁ。」



経過時間のハラハラは尋常じゃないが最後はなんとか持っていくイタリアパワーに期待したい。





すごく綺麗に書いてくれたんやけれど字が小さすぎて読めない。


🍀🍀🍀🍀🍀🍀

イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。







↓明日は仕事での健康管理のお話し

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↓もう誰もがドタバタになってきた