連日アイスホッケーの話題ばっかりでサーセン(こら)
さて日曜日の夜、ハンガリー戦から帰宅したライフゲージがほぼ赤に近い私に息子(もうすぐ20歳)が
「お母さん、僕の足のかかとがですね靴を履くと痛くなるんです。それで靴を見ると、どうやら壊れているようです。なので新しい靴を・・・・」
何で
この
タイミング
?????
母ちゃんの怒りを即座に読み取った息子は黙った。。。
何でもうすぐ20歳になる息子の靴をわざわざ時間取って一緒に買いに行かんとあかんのや!
と憤る一方、自閉症やからしゃーないよなぁ・・・とも思ったり。逆にそういうことに気がついて報告できるようになっただけでも進化したと考えようか(言葉気をつけてお母さん!)
それにしてもただでさえ時間ないのに、いつ靴買いに行くよ????
ん?
待てよ・・・
靴は息子と一緒に何度か買いに行って靴のサイズや靴をどうやって選ぶかは教えてある。つまり息子の頭には「靴の買い方」はインプットされているはずやし、いい加減こういう事も一人でできるようになった方がいい。
そして私は考えた。息子に靴のお金を少し多めに渡して、学校の帰りにいつも靴を買うお店に息子が一人で行って買わせればいいのだ!
うん、そうしよう!
おーい息子よ・・・
20時には
きっちり
就寝なので
詳細は
スマホのメッセージに入れておく
どんなコミュニケーションだよ!
お金は食卓の息子の席に置いておいた。どうせアフォみたいに早く起きるので誰も触ることがないであろう。
翌朝起きたら既に登校済みやった。
お母さん?
そして少し遅く家に帰ってきた。
「お母さん、よかったです。ちゃんと靴買えました。僕は紐を結ぶのができないので紐を結ばなくてもいいタイプのもので探していたんですが、なんと!あったんです。サイズもちゃんと確認して試し履きもしたら大丈夫だったので買ってきました。お母さんから預かったお金の半分で済みました!」
でかした
我が息子よ!
パーフェクト
そして今まで履いていた靴は去年日本に行った時に100均で買った伸びる靴紐を使って毎回靴紐を結ばなくてもいいようにしていたので
「この伸びる紐はまた使えるかもしれないので、靴から取ってまた使う時のために保存しておきます。」
息子よ!!!
あんた
成長したね!
お母さん泣いたわ
という事で無事
初めて靴を買うミッション
を完璧にこなした息子。
そして今日の夕方から旦那と共に明日モンツァで行われるF1ドライバーのアイルトン・セナの没後30周年のイベントに旅立っていった。
その1時間後・・・
「ねえ?悪いんだけれどIDカードの写真送ってくれない?身分証明証全部忘れた。」
旦那からメッセージが!
これホテル泊まられへんやつ!
けれど大丈夫。なんとかなるのがイタリアやから。とりあえず写真は送ったのでなんとかなるやろ。
もうすぐ卒業試験なので、アフォみたいに朝早く起きて勉強しています(お母さんは夢の中)
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
↓私もドイツに旅行行った時にパスポート忘れて行きましたが全く問題ありませんでした
にほんブログ村