あー、とうとう終わってしまったぁぁ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
見るの怖いけど早く見たい、って配信前は沼友さんとも話してました。
ラスト、原作とは全く違うエンディングだそうですが、タイで製作するってこういう事だよーって、納得の終わり方でしたね。
※
冒頭から涙なみだ…
危篤のJoeの側にいるMingは、彼の名前を呼び続けていますが、その声を聞く生死の狭間にいるJoeの魂を揺さぶるんですよね
もう絶対に繰り返したくない過去ではあるけれど、でもその中にはMingとの幸せで甘い日々もあって、Joeは迷います。
そして、彼の決断は…
再びMingの元へ戻るって事でした。
「何度でも俺は同じ道を選ぶ。誰かが俺を待ってるから」
この後、Joeは順調に回復。甲斐甲斐しくJoeの世話を焼くMingが可愛い。お見舞いに来たWut達に気を使い、自分は部屋を出る気遣いまで
SolはMingを追い、自分とJoeの関係、そして韓国に渡った経緯を話しました。
「P'Joeが戻って来た時、天は俺にもう一度チャンスをくれたのかと思った。でも違った、チャンスを得たのはP'Joeで、彼は君を選んだんだ。彼を守ると約束してくれるか?そして、君の家族の誰にも傷つけさせないと誓ってくれるか?」
「約束は出来ない…既に自分でそう決めてるから」
Joeを愛する2人に、少しだけでも友情っぽいものが芽生えて欲しいと思っていた冬夢は、ここでも泣いちゃった。
そしてJoeとMing、2人の母は息子を愛する者として理解し合います。
Mingの母が、Joeこそ息子にふさわしいと言ってくれた事が嬉しい。ゲイである息子を受け入れられなかった頃の母とはもう違う。どんな愛であってもそれは普通の事なんです。
何よりも、力強い味方ですよね。
屋上で流れ星を見る2人。
ここでMingは、これまで自分のしてきた事を初めてJoeに謝りました。
「何もかもごめん、本当に御免なさいP'」
「この体にいる事は君だけのせいじゃない。俺が選んだんだから、自分を責めるな。君を許すよ、だから君も自分を許すんだ」
号泣ー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
退院の日、何故かMingは迎えに来ず、JoeはJimに「何も聞かないで」と言われ、車に乗せられました。そのままJoeはMingの父の元へ。
最後にハラハラさせられたけど、父はJoeの覚悟を確認したかったのかと思いました。
前のJoeを失った後のMingは、食事も受け付けず家にも帰らず、ひたすらにJoeの帰りだけを待ってた。そんな息子を見て父は「息子を失うかもしれない」と恐れたんですね。2度とそんな思いを息子にさせないでくれ、父はJoeにそう言いました。
また一つ、山を乗り越える事が出来た2人。
家族の一員としてJoeも正式に認められたのね、胸熱です
Tongももう一度だけ、チャンスを貰ったようでした。
そして彼もJoeに感謝して、映画のクレジットも戻すと約束します。Mayは夫とやり直す事を決めました。
さてさて、ちょっと気になってた事。
Mingが家を追い出されていたからMikeの元へ行ってたJim。全て元通りなので、兄はJimをMingの元へ返すのか、と思ったら…
「彼を貰ってもいいか?お前には既にJoeがいるだろ」
おーいぃぃ
Joeは、Mingの出資している映画への出演を決めました。条件は2つ、監督は自分で決めたい、そして他の俳優と同じようにオーディションを受ける、と言う事でした。その監督がJoeを選ぶかどうかは賭けになるけど、選ばれると信じているようです。
そしてJoeは見事に、主演を勝ち取りました。
さらに、気になってたもうひとり。
Solは前に進むために、韓国に戻ると決めました。彼、本当に良い子でしたねぇ。
幸せになって欲しいって思ってたら…
「空港に行くの?」
おおおっやっぱり、君かメイク担当のYimくん
最後の最後に3組目、始まりそうやんかー
Mingはまだ、あのJoeの部屋で暮らしてました。
もっと良い部屋にも住めるようになった彼らだけど、この部屋は2人にとって特別な思いが詰まった場所たもんね。
Mingの母と一緒の、幸せが溢れる食卓。
いよいよ、Joe主演映画の記者会見です。
前回は実現しなかった夢が、やっとJoeの手の中にあると思うと、本当に感動あの時とは外見の違うJoeだけど、彼が「あのJoeだ」と知ってる人が側にいるのは幸せですね。
エンドクレジットの一番最初に、Joeの名前が大きく流れる時が
ここで冬夢、号泣しちゃいました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)本当に良かった
この後、部屋に戻った2人。
お腹が空いたJoeにMingが作ってあげるのは、もちろん袋麺のお魚缶入り。
やっとやっとJoeが「今日が人生で一番幸せな日」って言う事ができた。
良かったぁ
2人を繋ぐ理不尽な契約も、それを邪魔する者ももういない。
今、彼らを繋ぐものは相手への純粋な愛だけです。
もう一度、最初からやり直そう
「ここでやるのか?」
「俺を止めることは出来ないよ」
ふぁぁぁ〜
※
もうさ、一生イチャコラしといてー
最後に、揺れるテーブルと残ったスープが何かエロかったわぁ
大円団、でしたね。
いやー、マジで毎回辛かったので最終話も覚悟はしていましたが、良い方に裏切られました
この先、Joeは有名俳優になっていき自分のセクシャリティについての噂や誹謗中傷に悩むかもしれない。でもきっと周りが助けてくれるし、愛する人がいれば大丈夫と思えました。
昨日たまたまMewさんとTulくんの関係が公表されたブログも書いたけれど、何となくタイミング的に重なった気がしてる、勝手に
現実の世界はまだまだ厳しいと2人も言ってましたが、少なくともこうしたドラマや彼らの素敵な勇気ある発表で、変わっていく世の中であって欲しいです。
最後まで、Joeの背中や観覧車、即席麺や螺旋階段の部屋は象徴的でした。
変わらないあのJoeの部屋は、2人にとって変わらない気持ちの象徴なんじゃないかなぁと感じてます。
ホントに終わっちゃった…もっと、余韻に浸りたい。
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