切なくて切なくて、でも見ずにはいられないこの作品。
7話もあかんー
あ、冬夢もうMingに完堕ちしとります。あの子、ほんまに不器用で素直じゃないけど、心のどこかで「本当の愛」を求めてる寂しい人間なのよ今回は画面に「Ming〜」って叫び散らかしました。
※
Mingと「身代わり契約」をしたJoe。
お手伝いさん付きの大きな家に母と引っ越しました。
親切なセレブの友人にお金を借りた、と言うJoeに母は「それはTharnのこと?」と聞きます。
えっ?誰それ?って思ったんですがそうだ、入れ替わった体のJoeの方にも、友人や恋人やそんな周りの人がいたはずです。
そんな中、Mingに呼び出されるJoe。
Mingはやはり、P'Joeの代わりであるJoeを後ろから…
でもね、彼の頭の中にはあの「愛したJoe」が居るのですよ最後までは出来ないの。だから、添い寝をさせるのです。
これだとJoeだって、超絶切なかったりするやんどちらも本当はお互いを求めているはずなのに…
次の朝も、朝食作る彼の後ろ姿見てMingは泣きそうだったと思う。
仕事に行くJoeに「戻って来い、待ってる」って言ったんです。
「待ってる」って言ったんだよ
MingはJoeが事故に遭う前も「待ってる」って言うてたやん?もー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾、このセリフで泣けてくるよ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
この日はSolのMV撮影の日。
SolはJoeの為に出番を増やし、自分の恋人役にしました。
顔はあのJoeじゃない。でも皆んな、愛したJoeを重ね合わせ彼の為に何かするの。愛って何だろ?説明なんかできないものだよね。
Solは画面越しに見るJoeの後ろ姿が、Joeの部屋に忍び込んでいた男に似てる、と気付きました。Joeにその事を話しているとMingからJoeに電話が…
〈あいつとMV撮ることをなんで俺に話さなかった?〉
相変わらず高圧的な言い方やけど、そんなけしからんあみ編みの服着てワインとか飲んでるMing、好きよ
SolはJoeから電話を取り上げて言います。
〈MVの撮影だから、手が空いたら電話させるよ〉
横槍入れられたMingは激怒。これからは一切Solとは関わるなって言うの。今全てを与えてるのは自分だから言う事聞けって。ムカつくけど、これも嫉妬だと思う。そしてJoeはそう言われたら反論できないよ。
JoeはTongの最初の映画の続編の打ち合わせにWutとやって来ます。
生まれ変わったはずの自分が、また以前と同じ人たち同じ運命に巻き込まれている事に戸惑う2人。そしてここでJoeは、脇でキャスティングされてるTharnから声を掛けられました。
もちろん、今のJoeは彼の事を知らない。事故で記憶障害だと言いますが…彼がJoeの母が言ってた「Tharn」ですよねぇ。
そして彼についてJoeは母から聞きました。
2年前、2人は付き合っていた。しかしその事で親子喧嘩になってしまい、動揺したJoeは川に飛び込み溺れた。昏睡状態の時、母は誰を愛してもいい、男でも女でも、だから回復して欲しいと祈った。でも、Tharnだけはダメ。男だからじゃなく、TharnはJoeを利用して業界に入り、成功するとJoeの元を去った、と言うんです。昏睡状態の間、一度も会いに来た事もなかったTharn。
あいつ、最低ヤローだったんですね
MingはJoeの身辺調査をJimから聞き、Joeを問いただします。
魂のJoeと肉体のJoeは、同じ日に事故に遭ってたんですよ
Mingは彼の中に愛するJoeを見てるし、Joeは以前のようにMingには振り回されたくない。ここの攻防、ドキドキしたぁ
でも更に、ドキドキが
Tongの映画の撮影の為、遠征する2人。MingはJoeに荷造りさせるんですがその時、Joeが引き出しであるものを見つけます。
あ、これって…
あのクリスマスの日にJoeがMingにプレゼントした時計やーん
見つけたJoeに気付いたMingは、彼を部屋から追い出しました。
大切に保管してたー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)そして、あの日を思い出して物凄く辛そうな顔のMing。ここで冬夢、画面に叫んだのよ
映画撮影の遠征場で、TongはMingにビジネスに付いて話してました。
でもその奥でTharnがJoeに親しげにしているのを見たMingは、席を立ちます。変だと思ったTongは、Tharnの所へ。
「君は俺の代役の奴と近しいようだな?思うに…ただの友達同志じゃないだろう?」
TongはJoeが事故でTharnの事は忘れていると聞くと、さらにこう言うんです。
「彼には君のことを思い出して欲しいな。義弟の側にいて欲しくないんだ」
「どうして欲しいんですか?」
お前ら、何か企んでるやろー
嫌な予感しかしないねんけど…
MingはあからさまにTharnにも嫉妬。今夜一緒に過ごせってJoeに言う。でも、撮影クルー達に変に思われたくないJoe。そりゃ仕事しにくくなるもんね。
その夜、TharnがJoeの部屋にやってきます。
Mingとの事を根掘り葉掘り聞くTharn。
「P'は以前、俺は常に誰かに頼って生きてるって言った。今のP'は俺と同じだ」
「同じじゃない、知らないくせに言うな」
Tharnは、自分たちの事を思い出して欲しいってJoeに言いました。
「楽しもうよ。P'Tongに義弟があなたに貢いでるって言って欲しい?」
こいつ、クソやな
ここでMingが部屋に入ってきて、Joeを自分の部屋に連れて行きます。
怒りと嫉妬でJoeの言う事は全く聞かないMing。しかしJoeはTharnに脅された事について、Tongが裏で糸を引いているのでは?とMingに言いました。それは更にMingの怒りに油を注ぐ事になります。
このUpくんの表情に冬夢、背筋が凍ったよ。
「黙れ!俺がお前を買ったんだ。俺にだけ尻尾を振れ。そんなに噛みつくな」
あ、泣いてる…さすがにね、この言い方はJoeを傷付けた。元々Mingは愛してる人だよ。それなのに彼は自分を犬扱いする。力ずくで自分の物にもしようとする。このシーンは、Joeを思ってもMingを思っても、めちゃちゃくちゃ切なくて苦しかった
騒ぎ声を聞いたTongが部屋の外でMingを呼んでました。
ドアを少しだけ開けて「なんでもない」って言うMingですが、Joeは部屋から出て行きます。
MingはTongには話すつもりはないらしい。でもTongは心配だと言い、愛する前の弟に戻って欲しいって言いました。
「お前は変わった。Joeのせいか?だから俺に対してそう頑固なんだ」
「Joeの話はしないでって言ったろ!」
「Joeは死んだ。まだあいつの代わりを探そうというのか?」
「なんて言った?それは俺とP'のせいだろ。Joeの将来が無くなって逃げるしかなかった。義理の兄弟だけど、この先もJoeの話をするなら簡単には許さない」
いやー、MingがTongにここまで言うとは思わなくてびっくりしたし、もうTongの事は吹っ切れて今はJoeだけを思ってMingは生きてるのかなって思うと泣けてきました
P.Joeは死んでない、彼はまだどこかにいる、見つける必要があるんだ。
Ming〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)そのJoeは、すぐそばにいるんだよぉぉ本当にもう、この2人はどこまですれ違いのままなの?辛すぎる…
次の日、Joeは危険なスタントを撮影予定でした。炎の中、剣を振りかざし大勢の敵と戦う。これはTongの一作目の映画にもあったシーンで、初めてMingが彼の背中を見て魅了されたシーンでもあった訳です。
ここでMingはあるスタッフから、あの背中がTongではなく彼の代役だったと聞くんです。
ほらー、やっぱりあの背中はJoeだったよぉMingが恋したのは、Joeの背中やった…
そして、この撮影を見ていたMingは…
泣いてる…
「P'Joe、すまなかった」
最初の出会いの時、Mingは間違ってなかった。あの背中はJoeで、同じ背中のJoeに抱きついてた。
「いつも君だったんだ…ごめんよ、頼むから帰って来て、お願いだ」
P'Joeごめん、戻ってきてと泣くMingの声は
スタジオ中のスタッフが聞いてました。
冬夢も号泣
※
もうねぇ、全ての真実を知って泣くMingに冬夢は落ちたんです。
彼、クズだなって言ったけど本当はそうじゃないのよ。Joeの事故前までは確かにそうだったかもしれないけど彼を失った後、Mingは変わったのよね。Tongもそう思うくらいに。
それにしてもTongはマジでムカつくよね。ホンマに嫌いでも演じるMekくんが上手いんだなー、だからMekくんは大好きです。
Tharnなる新たなクズも出てきて、Joeという人はどうしてこうも不幸続きなのかと不憫で不憫で…
Poomくんは本当に素敵な役者さん。Mingへの怒りと想いがどうしようもなくごちゃ混ぜになって、部屋にいたTharnを追い出すシーンは、迫真だった。彼、本当に素晴らしい。
Mingが恋をしていたのはJoeだった。
自分は最初から代役なんかじゃなかったんだ、それを早くJoe自身に知って欲しい。あのMingの涙をJoeはどう思ったんだろう?
次回は、少しずつJoeの秘密が…
1週間が待ちきれません
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