いよいよ最終日、あとは帰るだけです。
ホテルをチェックアウトして、まずは地下鉄でミッテ駅へ。
そこからSバーンで、空港へ向かいます。
西駅からミッテ駅は、昨日買った１日券が有効なので、それを使い、
ウィーン市外の空港の１区間分（２．３ユーロ）を購入しました。
やっぱり、初日の買い方は間違えてたっぽいですね。。
ウィーン市外からウィーン市内に入る１区間分しか買わなかったみたいです（汗）。
空港でチェックインする際に、隣同士の席を希望したけれど、
ウィーン～モスクワまでは隣同士になれたけれど、モスクワ～成田までの席はバラバラ・・。
カウンターのお兄さんは、モスクワのカウンターで訊いてみてくれって。。
でも、とても陽気で素敵なお兄さんでした。
ウィーンのスカイラウンジで朝食を食べる予定でしたが、イマイチでした。
軽くポテチをつまんで、機内食に期待することにしました。
ウィーンからモスクワの機内食は、こちら。
まずは、前菜。スモークサーモンとクリームチーズ。
メインはビーフストロガノフ。
そして、デザート。
短距離のわりに、量が多い。
味もまあまあです。
２時間強のフライトの後、モスクワに到着。
まずは、夫と席を隣同士にしてもらうため、アエロフロートのカウンターへ行きました。
カウンターの職員さんは一人だけ。
そのカウンターの前に、たくさんの人だかり。
みなさん、並んで順番を待つなんて習慣はないようで・・・。
遠慮していたら永久に自分の番は回ってこないので、前のめりでずんずん行きました。
座席の変更は、あっさりできました。
このお兄さんも陽気で、「一緒に座りたいの？膝の上に座るってこと？」とか、
「ビジネスクラス？ヒュー（みたいな。）」
アエロフロートの空港職員さん、意外と陽気なのですねo(^▽^)o
座席変更手続きが終わったので、出発までラウンジでゆっくりします。
こちらのラウンジ。
満席だったのでカウンターのお姉さんに訊いてみたら、２階に案内してくれました。
２階はガラガラでした。
モスクワのラウンジは、本当にレベルが高いです。
ホットミールもたくさんありました。
利きワインもできます。
ゆったりと快適に過ごしてから、時間になったので搭乗口へ向かいました。
時間通りに離陸し、１時間ほどしてからお楽しみの機内食です。
まずは、ピロシキ、サーモンとヒラメ、クリームチーズの前菜。
巨大なサラダ。
スープは、キャベツのスープ。
往路の、お茶のスープよりずっと美味しいです。
メインは、トマトと牛肉のメダリオン（？）
デザートは、マンゴーケーキ。
マンゴーのチーズケーキでした。
これは美味しかった！
横になってしっかりと眠り、起きたら朝食です。
本当に、食べてばっかり（笑）。
ドライフルーツ、チーズ、オムレツ、チョコレートケーキ。
アエロフロートビジネスクラスの食事は、総じて量が多い。
味も、まずまずでした。
何よりも、横になって眠れるのがうれしい。
これからは、ヨーロッパに行くときは奮発してビジネスクラスで行こうかな(^O^)
毎年エコノミーで行くよりも、たまの旅行をぜいたくに過ごしたほうがいいかも、と思いました。
オーストリアは、思っていたよりもずっと暑くて、街歩きがしんどかったです。
でも、ウィーンでのコンサート、美術史美術館は素晴らしく、また来たいと思いました。
今度は、もう少し涼しい季節で。
次の旅行は、９月の札幌。
また美味しいものたくさん食べます！！
