いい人を演じたとしてもあなたは悪くない

おはようございます。

田代裕貴です。

ビジネスウーマンの
メンタルの回復から

目標達成までサポートをしています。

看護師さん、お医者さん、アーティスト

音楽家、ダンサー、役者さん、

教員、コーチ、コンサル、セラピスト

など様々な職種のクライアントと

これまでの人生を脱ぎ捨て

新感覚人生を築いて参りました。

関わらせていただいた

ビジネスウーマンの多くが

アダルトチルドレンであり

その診断(チェック)、

治し方についても

触れています。

さて
今、NHKでやっている
連続テレビ小説
「虎に翼」

ご覧になっていますか？

今、このドラマは20代、30代にも
人気なんだそうですね。

主題歌が米津玄師が歌う
『さよーならまたいつか！』
でアニメーション導入なのも、

人気の理由の1つだそうです。

その「虎に翼」の中で
ヒロインの娘がいつの間にか
「いい子」を演じるように
なっていって、

親友で義理の姉から
「今のゆみは本当のゆみじゃない」
と言われて

ヒロインは愕然とし、
家族会議を開いて

同居家族全員の思っていることを
全部聴いて受け止めます。

きっとショックだろうな〜
と思うようなこと、

私だったら絶対落ち込んじゃうかも
と思うようなこと

たくさん言われていたけれど
真摯に受け止めて

「お母さん、がんばるから
生まれ変わるから」
と娘のゆみに言っていて、

「わー！えらいな〜！」
と思いました。

記者にも自分への家族の本当の評価を
書面で提出しているのもすごい。

なかなかできることでは
ないですね。

たぶん、
多くのアダルトチルドレンが

「自分の母親もこんな風に
してほしかった」

と思ったのでは？
と思いました。

もちろん今日の放送では

娘のいい子ちゃんの仮面が
なかなか外れないという

現実について触れていましたが・・・。

親が忙しくて

本当は寂しいのに
「寂しい」と言えなかったり

ほしいもの、ほしくないもの
本当の気持ちを言うことができなかったり、

残酷で冷酷で支配的な親ゆえに
いつ爆弾がとんでくるか分からず

ビクビクして顔色をうかがい

当たり障りのない返事や
自分の意志を押しこめて、

親に言われるままの選択を
して育っていると

どうしても「いい子」の
仮面をかぶらざるを得なくなります。

その習慣が大人になっても
やめられず
「いい人」をやってしまう。

言われるままに進学先を選び、
好きでもない仕事につき
違和感がありながら結婚し

そして今、いろんなことが
うまくいかなくなってしまって
いるかもしれません。

あるいは、他人の期待に
答えようとするあまり、
NOを言えずに、

感情疲労を起こして
燃え尽きてしまうかもしれませんね。

そんなとき、
「自分軸で生きているか？」
「他人軸で生きていないか？」
を考えると良いと思いますよ。

自分軸で生きていないと
実は以下のようなことが起こります。

たとえば・・・

なんとなく条件の良さで就職し
昇進したり、部署異動になったりして
忙しくなり、

また昇進や部署異動によって
さらに忙しくなり・・・

気づいたら

・部下の元気がなくなっていた
・離職者が増えていた
・メンタル不調の人が増え
・人手不足になる。

モチベーションが下がり
ただ仕事を消化する毎日。

燃え尽きてしまい
いろんなことが面倒くさくなる。

「うつなのかな？」
と思うけれど

うつほどでもない。

ただ枯渇した心の感覚だけが
残っていく・・・。

もしそうだとしたら
イエローカードです。

いちどご自分の本音を
思い起こしてくださいね。

でも、自分軸でいられないことを
決して責めないでください。

それはあなたのせいでは
ないからです。

あなたは悪くありません。

でも、
親のトラウマをずっと抱える必要も
ないんです。

5年、10年先をこのまま過ごすよりも
自分軸をちゃんと見つめると
きっとこの先が変わるはず。

時々もたげてくる
過去への不満、
現在の不満、

全部含めていったんリセットするために
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アレンジした方法です。

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お待ちしております。

そして明日も同じ時間に行いますので
ぜひご参加ください。