先日、末娘の19歳の誕生日だったのですが…
なんとその日付の変わる0時に、家の前に地元の友人たちがお祝いに
真夜中、家の前でケーキを食べてプチ誕生日パーティーをやったらしい
なんだかねー
常識非常識を物ともせず(嫌味じゃないよー)
真夜中にお祝いしに来てくれる友人がいる
なんていーな
若いっていーなぁ
私が初めてガンを宣告された時は、この末娘が中学3年生
当時は、まさか自分がガンだなんて
と事実にショックを受け、大好きだった仕事にも行けなくなってしまったくらい
動揺していた私ですが、この娘の受験には影響させてはいけないと、家では無理やり笑顔を作っていました
各種検査の結果が出るまでの1週間
何もハッキリしていないその間が一番キツかった。。。
早期ではなくかなり進行しているなという不穏な勘が働いていたので、
神様お願い!
あと5年でいいから
娘が20歳になるまでは生かしてください
と祈ってました
でも、こうして実際5年近く生きると、もういいやとはならず
やっぱりもっと生きたいと欲が出てくるんですよね…
4年目の今年に4度目の再発
今度は今までのように膣断端部の再発じゃない…
もう一度レーザーで焼き切る事も出来ず、放射線を直接当てる場所でもない…
昨年膣をほとんど切る大手術をしたばかりなのに、次の治療は何ができる!?
…とさすがに今度こそ死を意識しました
神様お願い!
あと5年だけ
せめて娘が大学を卒業して自立するまで生かしてください
神様も呆れそう。。。
その頃まで生きられたら、
次は娘が結婚するまで・・・、
孫の顔を見るまで・・・
と、またさらに欲が出てくるんでしょうね
生への欲はおそらく永遠に尽きません…