今日は2ヶ月ぶりの定期検診でした。
普段は全く自分が病気だという事を忘れているのに、病院の中に入った瞬間、その特有の匂いで、今までの辛い治療や入院中の事が頭をよぎり、一気に現実に引き戻されます
定期検診は、検査の結果を聞くのが怖いから行きたくないなーと憂鬱な反面、主治医の先生に久しぶりに会えるのがちょっぴり嬉しい!
イケメンでもないし(先生、ごめんなさい)、何か会話が弾むわけでもないし…
なんでかなー!?
自分でもよくわからないけど、ふと先生の優しい声を聞きたくなります。
私の身体を守ってもらってるという安心感に浸りたいという心境…?
なかなか言葉にはしづらい感情です
自分のこれまでの人生で死ぬか生きるかの体験をするのは初めてだし…
そこに一人のお医者様が深く長く関わる事も初めてだし…
しかも他人様には見せられない体の中まで見られるのも初めてだし…
そんな中、特別な感情が芽生えてもおかしくないですよね…
(誓って愛ではないです)
この日の診察-----
いつも通り1時間以上待ち、本を読むのもスマホ触るのも飽きて、腰も痛くなって疲れてきた時にやっと呼ばれました
先生の顔見て声を聞いたら、やっぱりホッとする…
苦手な内診
今までずっと痛みは平気だったのに、昨年の手術で膣が奥行き1〜2cmになってから内診がメチャメチャ痛い
ハサミで切られてる!?というくらい。
カーテンのこっち側で歯を食いしばり、手をグーにして中を爪でギューッと跡がつくくらい力を入れて内診の痛みをごまかしてます
前回採った細胞診の結果は、クラス2で問題なし。
気になる腫瘍マーカーのSCCは、またまた上がって1.6で基準値の1.5を超えてしまいました
先生は、「まだ許容範囲だし、アレルギーとか水虫とかで上がる人もいるくらいだから気にしなくていいですよ〜」
水虫!?あ、そう言えば…!!
「先生、私、耳にカビができてずっと治療中なんですけど、関係ありますかね?」
「耳にカビ!?え、それはどうしたの!?」
腫瘍マーカーの話はどこかへ飛んで、耳の説明をして終わりました。
大昔、耳の手術をして鼓膜などの色んな器官を取り除いた私の右耳は、真菌(カビ)性中耳炎になってしまいかれこれ4ヶ月も耳鼻科通い中なんです…
腫瘍マーカーは、一度でも下がってくれればとりあえず安心できるのに、もう4回連続でジワジワ上昇…
先生は、気になるなら来月も検査しますか?と言ってくれたけど、微増なのにマメに調べたところで何ができるわけでもないので、2ヶ月置く事にしました。
きっと耳のカビのせい!
マーカーが高いのはそういう事にしといて、2ヶ月間は気にしないで病気の事を忘れて過ごす事にします
それにしても、先生には癒されるわぁ〜
↓皆様に習って検査結果アップしてみました
興味ない方無視してください