来週の手術に備え、最後の診察でした。
初PCR検査
噂通り、レモンと梅干しの写真が飾ってありました。
思ったより、唾液の量を出さなければならないので、検査後は喉が渇きました。
呼吸器検査
細い紙筒を加え、指示通りに息を吸ったり吐いたり。人間ドックでもある検査です。
何年も運動を続けていたおかげか?成績優秀だったみたいです。笑
遺伝子検査の結果
母も乳がん、姉は卵巣癌です。
「もし陽性なら、もう片方も全摘しますか?両方同時の方が再建も綺麗に出来ますよ」
と、言われたけど、辛すぎて即答出来ませんでした。
でも、乳がん治療が一段落したら、卵巣の予防切除はしようと思ってました。
一足先に検査した姉は、陰性でした。
そして私の結果は、
陰性でした。
一つ不安が消え、ほっとしました・・・
それが、今日の1つの良いことです。
悪いことは2つありました
入院が、また伸びました。
と言っても2日間だけですが、告知されてから3ヶ月も待ってるので、これ以上待たされるのは正直しんどいです。
やっと8月24日入院、26日手術は確定しました。
最もショックだったことは・・・
4月、5月、6月の検査、3つの病院3人の医師からは、エコー、マンモの画像から、ステージ1と言われていました。
当初、今回主治医からも「限りなく0に近い1である」と言われていたのに、MRI画像から、
乳管癌で広がりが2.5mmと広く、「ステージ2」と手術説明書に記載されてしまいました。
え!? ステージ1 → ステージ2
ショックを受けていたら、
「浸潤していないかもしれない部分の広がりも含めて、厳しめに書いています。」と言われました。
ステージ1と2では、僅かですが、5年生存率も変わってくることを頭の中で考えていました。
黙っていたら、先生に
「1にしときましょうか?」
と言われたので、ちょっとビックリ
「いえ、厳しめに2にしといて下さい。術後、ステージが上がるより、今上がって下がる方が良かったと思えます」
と答えました。
術前ステージ診断って、こんなものなのでしょうか?
術前に考えられているリンパ節転移 無しになっていましたが、それも手術してみないと分からないそうです。
結局のところ、術後の病理検査でないと詳しくは分からないのでしょうね・・・