通夜中に起きた義母の暴走 | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

登場人物

私(ぴよこ)

モラ夫(こうた)

クソ義母(ドケチBBA)

娘と息子

 

【自己紹介】はじめまして

 

クソ義母のドケチエピソード

 

 

 

 

義母

『あー美味しい!!

お昼抜きにしてきてよかった爆  笑

いくらでも食べられるわハート

 

『え?昼メシ抜いてきたの?!』

 

義母

『そうよ〜残飯だっていただけちゃうラブラブ

 

 

真顔真顔真顔

 

 

くっそ下品。

 

通夜振る舞いの席で

残り物にまで

手をつけようっていう神経...

 

 

キモ...

 

 

『もうお腹いっぱい...

あんまり食べる気にもなれないし

これ残すわ...』

 

 

それを聞きつけたクソ義母が

すっ飛んできました。

 

 

義母

『それちょうだい!!!

もったいないじゃないラブ

 

 

『えぇ、どうぞ...

食べかけでよろしければ...』

 

 

故人である私の祖父を

しのぼうとする気持ちが

1ミリも感じられない。

 

 

もはや怒る気力さえ

湧かず、完全に萎えました。

 

すると義母は、

サブバッグから何やら

ごそごそと取り出し始めました。

 

 

義母

『あったわ!これが役に立つのハート

 

 

手にしたのは

なんと複数ののタッパー絶望

 

 

『待ってくれよ、まさか

持ち帰るのか?!』

 

 

義母

『そうよ〜!もったいないものイエローハーツ

 

 

『え...食中毒にでもなったら

大変ですよ...箸つけてますし。』

 

 

義母

『大丈夫よ!こんな時のために

クーラーバッグも持ってきてあるの!

保冷剤も!!用意がいいでしょチョキ

 

 

ゲローゲローゲロー

 

 

用意がいいのは香典

だけにしておいてほしい。

 

 

自信満々にタッパーを広げ

親戚が座るテーブルを物色。

 

 

少しでもおかずが残っている

皿を見つけると

 

 

義母

『こちら、お食事はおしまいですか?』

 

と、聞き回る義母。

 

親戚たちは、目が点状態。

 

コソコソと、

『あの人誰??』

と噂されていることがわかります。

 

誰かが、私の義母と伝えると

ものすごくかわいそうな目で

見られました。

 

 

あー恥ずかしい!!

えーんえーんえーん

 

 

大体のテーブルを周り

残飯集めが終わったクソ義母。

 

満足そうに集まった

タッパーを眺めて

大事にクーラーバッグへ入れました。

 

義母

『これで、三日は持つわラブ

 

 

誰かこのクソ義母の

暴走を止めて。

 

 

続く