ステージに夢のAT40オールスターズが
勢揃いし、最初のコーナーは
*出演者による「全米トップ40」での思い出
*「全米トップ40」で出会ったこの1曲
のご紹介
まずは矢口さん
アシスタントDJとなった78年5月
その当時の事を振り返り…
浪人生として受験勉強に励みながら
迎えたその年の誕生日
10月28日にNo.1になったという
思い出深いこの曲をご紹介
Hot Child In The City
/ Nick Gilder
(78.10/28 最高位1位)
会場は「うぉ〜〜〜!!」という大歓声!!
私もこの曲を初め聴いた時
「面白い声だなぁ〜…女性?男性?
でもなんかクセになるカンジ〜〜」
というインパクト大の大好きな曲でした
ちょっと調べてみたら…
ナントこの週の3位は
今回のイベントテーマ
Reminiscing / Little River Band
だったという偶然!!
お次はスヌーピー さん
まず一番の想い出としては
アシスタントDJ、オーディション会場の
雰囲気〜控室で待っていた時のドキドキ感!!
その後のマイクテストでは
「自分を表現しなければいけないんだ。」
と感じた初めての出来事だったそう。
そしてリスナー時代
「Queenの新曲がいち早く流れる!!」
といった時に、当時住まわれていた山梨から
一生懸命チューニングして📻
湯川さんが紹介してくださった2曲に
「私、山梨の中で一番に聴いた!!」
と大興奮!!
そのうちの一曲が
Somebody To Love
愛にすべてを
/ Queen
(77.1/22、29 最高位13位)
お次!チャッピーさんのTOP40の想い出は…
来日したQueenのインタビューをしに
彼らが滞在しているホテルへ!
ロビーにいた週刊誌の記者に
「お前はグルーピーだな。」
などと言われたりして嫌な思いをしながらも
インタビューを実行!!
しかしそのインタビューテープを
帰りの電車の網棚に置き忘れてしまったとか…
番組ディレクター岡田三郎さんにひた謝り
幸い後日、無事に出て来たテープを
その翌週に流してもらったという苦い
想い出を。
裏でそんな事実があったとは知らずに
のほほんと聴いていたリスナーな私です
そんなチャッピーさんの想い出曲は
「ホントはローラーズが出て来るでしょう?って
期待してるかも?ですが、
それはあまりにも当たり前過ぎちゃうので(笑)」
というコトで
1975年 チャッピーさんの大好きなバンドが来日
湯川さんが、彼らのインタビューをする時に
お願いして一緒に連れて行ってもらい
そのボーカリストの彼をインタビューの間
オメメをハートにして眺めていたという
乙女な想い出を
「彼の声がサイコー!!この声を聴いてください」
彼とはマーク・ファーナーさんですね
Bad Time
/ Grand Funk Railroad
(75.6/7、14 最高位4位)
そしてお次は坂井隆夫さん
「目次の目次〜想い出のノート」
のお話を
Hot100チャートに入った日、消えた日etc.
を全てノートに記入
その後、年間チャートの資料などとして
調べる際、もっとわかりやすくするために
アーティスト別にA〜Zと振り分けていく
「目次の目次」ノートを作ったそうですが
それも年追う毎、収納にも困るほど
どんどん増えていき、
63冊ものノートをリスナーにプレゼントしたという
想い出をとても楽しそうにお話してくださいました
番組内で実施した「グラミー賞予想クイズ」
坂井さんのノートはその「残念賞」として
大人気だったとか!!
私なんか弱小洋楽ファンだったから(未だに…)
応募、予想すら出来なかったなぁ〜
そんな坂井さんの想い出曲は
ご自分のお葬式に流して欲しいという想いで
作ったという
大好きな曲を15曲集めたCD
(洋楽12曲 邦楽3曲)
そのCDのタイトルナンバーが
こちらの曲
When I Need You
はるかなる想い/ Leo Sayer
(77. 5/14 最高位1位)
さてラストは湯川さん
番組の一番の想い出として…
あの77年にエルヴィス
80年にジョン・レノンが亡くなった
あの日の出来事を挙げ…
(私ももちろんあの時の放送…
どちらもリアルタイムで聴いていました。。)
そして今でも心の中で深く残っている
というこの曲をご紹介
Wildfire
/ Michael Murphy
(75. 6/21、28 最高位3位)
もうじき彼女が僕を迎えに来る
まもなく冬がやって来る
窓辺でふくろうが
6日も泣き続けているんだ
わかっている
あの娘がまもなく僕を迎えに来るのさ
そしたら二人は
ワイルドファイヤーの背に乗って
駆けて行くんだ
そんな湯川さんによる生対訳と共に…
私はこの瞬間、
思わず涙が溢れて止まらず…
だってこのWildfire
私がTOP40を聴き始めた75年
大好きになった想い出曲であり…
11年前 2012年の4月
ひとりぼっちTOP40リスナーから
たくさんの音友のみなさんと繋がる
キッカケとなったTOP40イベント
「過ぎし日の想い出」で
湯川さんの生対訳を久々に聴き涙した曲であり…
そんなこの10年間
そしてまたこの曲をみなさんと共有して
聴いている幸せなこの瞬間…
さまざまな思いが駆け巡り
あぁぁ…涙腺大崩壊
お近くにいたみなさま
失礼いたしました
さらに続きます