私が怪我をしてもラム君のご飯問題は、

じゃあ、とりあえず一旦休憩ね!

とはならない。




変わらず何とか療法食を食べさせる為の試行錯誤の毎日。


「食べる物を食べさせてあげればいいですよ。」

ラム君、病院に駆け込んだ時に看護師さんから言われた言葉。


あの時は、

歳も歳だし、最後は食べたい物を食べさせてあげて幸せに残りの時間を…という事なんだなぁ。。

と悲しかった。


それが、リンだのナトリウムだのの前に食べたい物を食べさせてカロリー摂取させる事が肝心なんだ!

と都合の良いように捉え方が変わり、


食べたい物探しの日々に。



1ヶ月後の検診目指して、引き続き頑張ろう!

と思う気持ちとは裏腹に、


怪我をした気分的ダメージと病院通い。

常に指を庇って生活しなければならない不便さ。

療法食をあまり食べてくれないラム君。



段々と、

まぁいいか。

まぁ大丈夫でしょう。

が増えていったのです。


手を出してはいけないかなぁ。。。と思いつつ、

まぁ、少しくらいはと。


“塵も積もれば山となる”