不安定なお天気です。
全国的に春の嵐のようです。
父が亡くなり初めてのお彼岸を迎えます。
お墓参りに行くと、何年も放置気味のお墓が所々あります。
この先どうなるのだろう。
帰りに八百屋さんで、この国産レモンの山が400円。釣られて買ってみました。
でも安すぎません?
国産て本当かな
週中日の休日。さっき暇だからとジムへ自転車で出掛けた夫。
30分で帰宅。もうっ。
「ヒマなおっさんで溢れてた」
あなたもその内の1人よ
昨夜のNHKドラマ「高速を降りたら」を興味深く観ました。
東京03の飯塚さんのお芝居が好きで見始めたのですが、気付くと最後まで観終えてた。
三姉妹の父が危篤となり、急遽その夫たちが(義理兄弟3人)一台の車で高速に乗り東京から新潟の病院へ向かうことに。
微妙に居心地悪いシチュエーション。
その3人の現実と虚構の交錯が車中で繰り広げられます。
他人でもない、だからと親しい関係ではない義理の兄弟。
車内では見栄や虚勢から何気に張り合ってしまう。
しかし現実は真逆で、悩みや問題で立ち塞がっていたのです。
学歴、仕事、肩書き、年収、そんなのいくらでもサバを読むことができる。
しかし、ひょんなことから3人の実像が露わになるお粗末な展開。
そこで、我が家の場合を考えた。
私の夫と、妹の夫(義弟)との関係。
もともと年始とお盆は実家に集まっていました。
しかもここ5年の間で娘の結婚、母と父の他界が続き、頻繁に身内で集まることが多かったのです。
夫と義弟を見ていると見栄の張り合いはないけれど、やはり上辺の会話です。
仲悪いとかは全く無いです。
義弟「どうですか。忙しいですか?」
夫「まあまあかな。○○くんこそ?」
義弟「そうでもないですね」
↑こんな感じ
自営の義弟は忙しくないわけがないんです。
思い返せば、亡き父が身内の前で不躾に会社、経営のことよく訊いてきました。
訊かれる本人は嫌だったに違いない。
義弟に限らず、それは私の夫にも矛先は向けられました。
世代的に父は「男は仕事が全て」でした。
そして娘を嫁がせた相手だから気になるのでしょう。
そんな父のこと、男2人はずっと疎ましかったはずです。
今その2人が話すとすれば、ジムのマシン関連、映画のことくらい。(お互い映画好き)
それでも殆ど会話らしい会話って無いかも。
妹や娘が無難な話題を放り込んで空笑いすることはあっても。
そんなもんなんですかね。
‥‥‥
昔からある近所の小さい洋菓子店。
お使い物やお彼岸など母がよく買ってきました。
私が買いに行くと主のおばさんに(御年87歳)捕まるので、今回は夫に頼んでお仏壇に供えました。
この手作りマドレーヌがとくに好きで、微かにレモンの風味がします。
シンプルだけど美味しいのです。
妹にこの写真を送ると
「懐かしい。食べたい食べたい♪」
近々実物を送ることに。笑