ブログをお読みの方で、正義は勝つと思っている方はいませんよね。

前の記事でも書きましたが、もし神のような存在がいなければ、

公平に考えて、努力しているものが勝つのです。


特に、悪い道の方は、良い道よりも参入者が少ないのです。

だから、ブラックな市場はある意味ブルーオーシャンなのです。

いやいや、「悪事は長いことは続かないよ」という人もいるかもしれません。

今回政治家が不祥事を起こして、検察が何万円以下だったら刑事告訴を見合わせるということを言っていました。

それを聴いた人はしめしめと思うわけです。

つまり悪いことをしても、牢屋に入らなくてもよいボーダーが分かったからです。

このように悪事も狡猾に行えば、結局は責任を問われなくて済む余地が生じるのです。


しかし、まだまだ、今にへまをやって捕まるよという人がいるかもしれません。

確かにそうかもしれませんね。


でも、危ない橋って渡れるんですよ。

例えば、飛行機ですね。


空中に浮いているなんて、危ない橋の中でも特に危ないです。

でも、飛行機の事故ってそんなに起こらないですね。

それはしっかりと対策をしているからです。



たぶん宇宙にいくロケットもそうなのでしょう。

今に安全に宇宙旅行ができる日が来るでしょう。
 

何回かやって、しっかり対策すれば、危ない橋も盤石なものになるのです。


正義とは、何もしないで、その上に胡坐をかいている人にもされるものではありません。

正義がもたらされるように努力している人に、もたらされるのです。


悪人に天罰を下すような神がいれば別ですが、私はその存在を信じるよりも

自ら努力する方が賢明なのではないかと思います。