私は、自分自身がご機嫌であろうと思っています。
それが、自分のパフォーマンスをあげることになり、さらにはグループのパフォーマンスが上がるからです。
以前、日本のカーリングチームで、もぐもぐタイムというものを設けているのを聞きました。
それは、チーム全体で、競技を楽しみ、個人のパフォーマンスとしてチーム全体のパフォーマンスをあげたいと考えているからだと思います。
それに、逆行するのが、緊張感とか統制です。
私自身は個人のパフォーマンスを上げようとしてきましたが、
どうも、どうもふざけているようにとらえられたことがありました。
そもそも、パフォーマンスを上げるというのことと、ふざけるというのことは、議論がかみ合っていません。
ちなみにふざけると意味はインターネットで検索すると次のように出てきました。
・おもしろ半分にたわむれる。
・冗談を言ったりしたりする。また、子供が遊び騒ぐ。
・人をばかにする。
人を馬鹿にするというのは、論外ですが、
ふざけるとこと=真面目に取り組んでいない というわけではないからです。
日本代表のカーリングのチームは、「そーだね~」という掛け声をかけていたらしいです。
これは、傍からみると、不真面目ととらえられるかもしれません。
日本では、不謹慎ととらえられるかもしれません。
でも、海外では、不謹慎の概念が日本より薄い国もあります。
そして、日本では、不謹慎=いけないもの と刷り込まれてい事実もあります。
このように、これは、形式的なものとスピリッツの問題です。
形式的なことしか見ない人は、いつまでたっても内面的なことはわからないでしょう。