今日、研修を受けていて、講師に聞かれました。

それは、褒められて伸びるタイプか叱られて伸びるタイプかということです。

 

わたしは、即座に、褒められて伸びるタイプです、と言いました。

 


だいたいの人は褒められて伸びるタイプが多いと思います。

ただ、褒められると緊張するタイプがいるようです。

それは、期待に応えようとして、もっと上手にやらなければならないと思うからです。


しかし、叱られて伸びるという人はめったにいないような気もします。

ただ、凄い弱点があって、この弱点を修正しておかなければならない言うときは、叱ることが重要でしょう。

それは、そのままでは治らないからです。

例えば、生死にかかわるようなことがあって初めて、治るような欠点もあります。


最近、新人プロレスラーのDVDを見ました。

そこの団体では、1年やってデビューできなければ、

辞めなければならないらしいです。

そのくらい厳しいルールがあって、やっと超えられるハードルもあります。

ただ、その指導者は、新人がデビューできるとうれし涙を流していました。

そのような指導者であるからこそ、このような厳しいルールでも成立するのだと思います。