人のせいにしてはいけない
いままで、私もよく言われました。
では、交通事故が起こったときに、皆さんどうしていますか?
多くの場合、相手のせいにしようとしますよね。
追突事故は10:0が原則ですが、それでも追突した人が、
相手が悪いなどと言っていることを聞いたことがあります。
それでは、人のせいにしていいのは時と場合によるのでしょうか?
このようなことを言う人は原則論が分かっていない証拠です。
どういうときに、人のせいにしてよいかなど、無限の組み合わせがあり
結論が出るわけがないからです。
そのように言った人には、あなた無限の組み合わせに対して結論を出せるほど頭がいいのですか
と聞いてみましょう。
もし正当な理由があれば主張するのが正しいと思います。
すべて自分が悪いなど、まずありえません。
なぜ、そのひとは、人のせいにしてはいけないというのでしょうか?
それはあなたを責め立てたいからです。
同じようなものて、言い訳をするなというものがあります。
正当な理由があれば、これもまた主張するべきです。
さらに言えば、言い訳という言葉に、話者の主観が入っています。
裁判などであれば、なにか反論すべきことはありますかと聞くべきです。
いままで、我々は知らず知らずのうちに洗脳されてきていると思います。
何かを言われたら、決めつけとか、主観が入っていないか、
そして、相手を操るため意図が入っていないか確認すべきでしょう。
人をコントロールしようとする言葉でないか、常に確認していないとやられてしまいます。
さらに言えば、上手に人のせいにする人が、世渡りもうまいようですよ。
じつは、そのような人は、外からの影響をうけず、ふわーと考えている人が多いと思います。