星。にあの限定メニューがかえってきた。そう「台湾シリーズ」だ。同店で数ある限定メニューの中で最も人気の限定メニューと言っても過言ではない。ウキウキわくわくが止まらない10月5日12:19に到着。昼時ど真ん中だったがそれほど混んでない。店内待ち10名ほど。


 



去の台湾シリーズで食べているのは、台湾まぜそば(普通・塩)、台湾ラーメン(塩・カレー)の合計4種類。自分の好みは「まぜそば<ラーメン」。ということになれば、未食の「台湾ラーメン(普通)」にするしかないでしょ。ちなみに普通とは醤油を意味すると思います、たぶん。限定(850円)と豚マシ(150円)、生玉子(50円)の食券を購入。


 



湾ラーメンも台湾混ぜ蕎麦と同じトッピング。「ニンニク少なめ/野菜/アブラ/ホアジャオ」だろうなと心の中で練習。そうこうしているうちに「食券を回収しまーす」と女性定員さん。食券を渡すとともに、豚マシの150円を渡します。


 



に着くと女性助手さんより「黄身が割れてしまったので2つ入っています」と前回のデジャブ。そしてそのままコール確認、「台湾ラーメンの方、ニンニク入れますか?」


 


 


 



ニンニク少なめ/野菜/アブラ/ホアジャオ


本場名古屋の台湾ラーメンを食べたことがないおいら。多分本物とは異なるのでしょう。ただし、本物を知らないおいら。目の前の一杯が美味ければそれでいっかという気持ちなる。野菜は後程おかわりをしてくださいとのこと。OKです。


 


 



ラを正面にした表情。


 



ンニクとネギがメイン。


 



湾ラーメンの特徴のひとつ。辛味ひき肉。これが結構な量であり、かつ辛味とうま味をつかさどる台湾の中心的な役割の具材。辛味ひき肉とニラが台湾ラーメンの顔と言えるでしょう。


 



は台湾ラーメンはそこそこ辛いです。辛味ひき肉からにじみ出るラー油。スープ自体もラー油がにじみ出た油膜がスープを覆っています。ただ、このスープめちゃくちゃ美味かった!まず、豚星。の基本でもある豚肉から抽出された濃厚豚ダシスープ、それにカエシとグルエース(化学調味料)。さらにプラスアルファで辛味ひき肉から旨味がにじみ出てラー油で風味と辛味が加わる。このスープをひとくち飲んだ時、確信した。


 


湾シリーズ最強は、「台湾ラーメン」だ。


 


 



星。の特徴でもある幅広平打ちの縮れ麺。食感はヤワラカメながら、グミのような弾力は健在で決してデロ麺ではない。またこの縮れがよーくスープを持ち上げる。スープが美味すぎるのでどんどん持ち上げてくれるこの麺は、かなりの優れもの。


 



した豚は、肉塊が3つ。特に端豚は石ころのような形で腹ペコ男子の胃袋をつかんで離さないタイプ。肉肉しい食感を残しつつ、半透明の脂身の部分はゼラチン状ですーっと口の中で消えていく。これは美味い。


 



玉子をベースにした、すき焼き風ミニ台湾ラーメンの完成。


 



ーく玉子に絡ませてから口の中に放り込むと辛さが中和され、旨味がさらに濃縮される感じ。


 



と具材を食べつくして完食。ただ、正直スープが美味すぎて食べ終わらない。


 



ぶねぇ、「追い野菜」を注文するのを忘れていた。豚星。に来て野菜を食べないだなんて、東京ドームで野球をしないのと同じくらい非常識、…のはず。。本日もクタとカタの中間で野菜がツヤツヤアブラコーティングされている最上級のゆで上がりの、もやしとキャベツ。


 



菜と台湾スープだけでめっちゃうめぇ。


 



いうことで、完食。非常に満足度の高い一杯でした。台湾シリーズ最強の戦士は「台湾ラーメン」だと確信。塩ではちょっとパンチが弱い、カレーでは逆にカレーに支配される。そういった意味では「台湾ラーメン」が一番のバランス型であろうなと思う今日この頃でした。


 


 


 


 


 


 


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