【ダイエット】なかなか痩せない！と悩んでいるあなたへ

痩せない！と悩む人へ

こんにちは。

ボディメイクトレーナーのyukikoです

ご訪問ありがとうございます。

昨日のご報告

この2週間で3キロ体重が減ったんです！O様40代

嬉しいご報告です。

「すごく頑張ったー」という感じはないそうで、極端な食事制限なし、毎日運動するわけでもなく、

これまでの生活の中で変わったことは、週一回のパーソナルトレーニングに通ったことだけ。

ダイエットスタート時にアドバイスさせて頂いた早い時間に夕食を済ませること。を実行されたそうです。それが週1回のパーソナルトレーニングとの相乗効果に繋がったようです。

O様のように太ってしまった原因が、運動不足と遅い時間の夕食だったことを知り、その生活習慣を改善するという自分に合った痩せ方も知っておくべきだと思います。

太る原因が明確であれば、その原因を改善して変化をみてみることが大切だと思います。原因がいくつもありそうな人は消去法で原因を探っていく必要が。良いことも悪いことも原因がわかっていれば、解決しやすいものです。

「なかなか痩せないんです。」とご相談頂きます。

それは太った原因、痩せない原因が不明のままだからかもしれません。

相談というよりは、口癖のようになっている人もいますが、もっときれいになりたいというお気持ちは伝わってくるので出来る限りお手伝いしたいと思っています。

さて、こんな記事を読みました。

引用

「ダイエットしているのに、全然痩せないんだよね～」と、友達がぼやく。

ただのつぶやき？それとも本気で悩んでいる？どっちなのかは微妙。。。

でもまあ、これってよくある状況ですよね。

あなたならそんなとき、どんなリアクションをしますか？

「ダイエットに関するアンケート」

（サニーヘルス調べ／調査対象は、美容・健康のために体型を気にしている、全国の18〜65歳の男女。インターネットリサーチで、515人が回答）で、「どうしても痩せないんだよねーと相談されたら？」と質問したら、このような結果になりました！

1位：同情・共感する（４３．０％）

2位：アドバイスする（３０・０％）

3位：応援する（２６．１％）

最下位：非難・反論する（６％）

◆まず１位の「同情・共感する」に寄せられた投稿をご紹介。

（Ａさんの投稿）

「そういうだらけた口調で言ってくるなら、そうなんだー、別にいいんじゃない？と言うと思う。『痩せたくて、痩せたい・・・痩せたいけど食べたい』と泣きながら言うなら、その子が痩せるまでココロが安定するまでトコトン応援する。自分もアドバイスしたり、声をかけたりすると思う。」

（Ｂさんの投稿）

「いっそダイエットなんかやめちゃえば？痩せられないってことは心のどこかで痩せるための努力なんかしたくないって思ってるんだと思うよ。痩せられないことに悩んで中途半端にダイエットするくらいなら、やらないほうがまし。私も今までなんだかんだ言って本気でダイエットしようって思ってなかったから、いろんなダイエット試しては挫折、を繰り返してきたんだよね。だからちょっとでもそういう気持ちがあるなら、ダイエットをやめて欲望のままに生きるといいよ。でも、痩せたい気持ちがあるなら、一緒にやろうよ！と声をかける。」

など、相談というより、ただの“ぼやき”と思われる場合に関しては、皆さん厳しめのご意見がほとんど！

ぼやく本人からは「痩せるためにそこまで頑張れない」、というニオイがプンプンするのも確か。

それに対して、マジメにコメントする気にはあまりならないですよね。

相手の本気度によって初めて「同情、共感」が初めて成り立つということでしょうか。

中には、以下のような投稿も

（Ｃさんの投稿）

「本音では暗い妬みの気持ちがあるから、その場では共感しながらも、「悔しい」とか「いいざま」なんて思う私。」なんて意見も！！自分もダイエットを頑張っていればこそ、そんな気持ちになるのかもしれませんね。

ダイエットのやる気スイッチがONになれば、運動だって苦じゃなくなる！痩せ始めれば、ダイエットがどんどん楽しくなってきます。

◆続いて2位の「アドバイスする」

さて、どんなアドバイスが寄せられたのでしょうか？

（Ｄさんの投稿）

「どこかで聞いた方法などを丸投げするのではなく、自分で効果があったダイエット法などを教えます。そのほうが自信をもってお勧めできますし、相手も試してみようかな？という気持ちになると思います。」

（Ｅさんの投稿）

「まず強い意志を持たないと何をしても目標達成はできないので、具体的なプランを立て実行できる方法を考えること。痩せなきゃなぁ～程度の気持ちでは、努力したり気を使ったりしている割に効果がないし、中途半端や曖昧な気持ちでは、ストレスになるだけだから、ダイエットなんてやめちゃいな、とアドバイス。」

（Ｆさんの投稿）

「どういうダイエットの仕方をしているか詳しく教えてもらう。もしも間違ったダイエット方法なら、正しい知識を教えてあげる。例えば、代謝をあげる方法や栄養バランスの取れた低カロリーの食事方法を教えてあげる。もしも相手が停滞期なら、その間の過ごし方を一緒に考える。無理があると必ずあとでリバウンドするので、我慢しすぎず、相手が続けられるような無理のない方法を一緒に考える(自分は何度も無理してリバウンドした経験があるので）。お互いを励みにして一緒に頑張ろうと言う。」

「アドバイスする」と答えてくれた人は、ダイエット経験者がほとんど。自分の経験談を話したり、持っている知識を教えてあげたりなど、経験者ならではのご意見でした。そんな親身になってくれる友達がいたら心強いですよね！ダイエットの相談をするなら、経験者に聞くのが一番です。

◆3位は「応援する」

一番多かったのは、「一緒にがんばろう！」という励ましの言葉。仲間がいれば、お互い励みになりますよね！これは嬉しい一言！！

ほかにも印象的だった投稿をご紹介します。

（Ｈさんの投稿）

「一緒に頑張ろう。二人でやれば、絶対にできる！と声をかけます。ダイエットが続かない人は誰かと一緒にやるのが最初の一歩かな、と思うので。女性は基本的におしゃべりが大好きだから、情報共有（○○がダイエットにいいよ、とか）できるし、仲間がいるから頑張れるし、ライバル視して一歩抜きん出てやる！的な対抗意識も持てるもの。」

（Ｉさんの投稿）

「どうしても痩せないと言っている人は、本気で痩せる気がないと思っています。本気で、本当に本当に努力していたら痩せると思うからです。そんな人に一生懸命アドバイスしても「でもー」とか「だって」とか言われてガッカリしてしまうので、わたしは「痩せるのって難しいよねえ！分かる！でもスイッチが入ったら痩せることができるよ、がんばれ！」と応援するようにしています。やはり本人が「これじゃだめだ、やらなきゃ」と思わないと成功しないと思います。」

皆さんのご意見を総合すると、応援しようと思えるのは、本気でダイエットしている人限定のようでうす。

ちなみに最下位の「非難・反論する」は、「結局口だけで痩せる気がないのがミエミエ。」「やせたい目的はなんだったっけ？と聞く。」と、辛口意見。キビシイ！

今回のまとめ

「なかなか痩せないんだよねー」の口調次第で、相手がどう答えるかが変わることが判明（当然といえば当然ですが）。

相談というより話のネタ程度の口調なら自分も適当に答えるし、真剣な相談なら自分も真剣に答えるといったスタンスの方がほとんどでした。

そして今回、いずれの回答においても目立ったのは「本気で痩せる気があるなら、痩せられるはず！」というご意見。

まずは自分のやる気スイッチをONにすることが、ダイエット成功の何よりの秘訣ですね。

どれもごもっとも。という回答でしたね。

これを読んで思わずうなずいてしまいました。よく耳にするフレーズが多くて、やはりこれらは口癖の一つなんでしょうか。ダイエットをスタートされても、まだまだ本気モードスイッチが入ってない方も多いようです。

本気モードスイッチをON！

①トレーニングをよくお休みする方

本気で痩せたいなら最低でも週2回のトレーニングは必要だと思います。ですが、週2回ご来店されるのはやはり難しい人が多いようです。なので、「最低週1回は必ず守ってくださいね。」とパーソナルトレーニングをスタートするんですが、この週1回をこなしきれない人も多いのが現実です。

やもえずお休みさせる場合は、ご自宅で腹筋をする、スクワットをする、ウォーキングをするなどセルフトレーニングをして休んだ穴埋めをすることをオススメします。

体調を崩されている場合は、安静にして早く体を回復させることが最優先です。

開始から時間ばかりが経って、ご自身はここに来てもう3か月にもなるのに「全然痩せません」と不満を言われることがあります。

ダイエットを始めると決めた時から時間ばかりが過ぎて中身が伴っていない場合もあります。それでは残念ながら結果に繋がりません。

②自宅で自主トレできない方

カウンセリングで、最低週1回のご来店と自宅で週２～３回の自主トレをすることをお約束しますが、カウンセリング時はモチベーションも高く「はい、やります」と言ってくださるんですが実際週2～3回の自主トレが継続できていないことが多いようです。

ダイエットは自分との戦いです。

自分で決めたルールを守りましょう。

結果が出るまで実行することが大切です。

スタートラインによっては結果がすぐに見えてくる人、結果がなかなか見えない人に差があります。早い方は2か月くらいで5〜6キロ落ちる人もいます。時間がかかる人は始めに2〜3キロ落ちてからそのまま停滞を続ける人もいます。その違いも様々ですが、一つは食事と運動を平行してダイエットを行っているかどうか？

もう一つはその人の基礎体力のレベルです。

基礎体力がある人はどんどん運動をこなしていけますが、基礎体力がない人は、運動する体力をつけることから始まるので結果までに時間がかかります。

また、一番結果に繋がりにくい人は、間違った癖がついている人です。この場合、時間がかかるケースが多いです。

これまでにも以前トレーニングを受けていたと言われる人のご来店がありましたが、そこで教えられたやり方が体や頭に癖づいている場合、なかなか別のやり方を頭も体も受け入れてにくいものです。その場合、以前受けていたトレーニングを再開する方が良いのかもしれませんね。

そのやり方で結果に繋がらなかった場合は、やり方を変えて行う方が結果に繋がる近道だと思います。

また、こんなケースもあります。

以前受けていたトレーニングで痩せたけど、もうあのダイエット法はやりたくないんです。

体調も崩したし、辞めたらリバウンドしたから…。

このケースすごく多いんです。

何故？体調を崩されたか？が大きな問題です。

ほとんどの人が完全糖質制限をしたからです。

完全糖質制限は、短期間でしっかり結果を出せることはほぼ間違いなしと言えます。なので完全糖質制限を指導されることが多いでしょう。

それは、体重が落ちた＝痩せた！と喜ぶ人が多いからです。短期間で確実な成功率を上げられるのでビジネスとして成立します。

ですが、ほんとに痩せてきれいになりたいと思われている人にとって、それが一番近道か？正しい方法なのか？はなんとも言えません。

私は低糖質制限はすすめても完全糖質制限はおすすめしません。ただ、お客様自ら完全糖質制限される方もいますのでその場合は、見守りながら適度なタイミングで低糖質に変更して頂いたり、ダイエット開始のモチベーションが上がっている当初だけにして、痩せるきっかけ作りにして頂いています。

完全糖質制限で体重が落ちた人の体って、ぜんぜん引き締まってないんですよね。

それどころか、完全糖質制限を辞めてリバウンドされた人の体ってプニョプニョしているんです。

何故でしょう？

それは完全糖質制限で筋肉量を落とした結果ではないでしょうか。筋肉が落ちるから短期間で体重に大きな動きが出るんです。脂肪が大量に落ちてもそんなに体重には変化がありません。

それは1キロの筋肉の量と1キロの脂肪の量の違いにあります。

写真を見るとわかりやすいですよね！

完全糖質制限でかなり筋肉を落としてしまうと、体重は減りますが、その代償に基礎代謝量が減ってしまい結果どんどん痩せにくい体へと変わっていくんです。そんなダイエット法にお金と時間を費やしている人が多いのも現実です。

それは短期間で手っ取り早く結果を求めたことも原因の一つです。

そんな人の場合、落ちた筋肉を取り戻すためにしっかり栄養補給と運動することが必要で時間も何倍とかかってしまいます。筋肉はそう簡単にはついてくれないんです。だから筋肉をつけたいと思っている人は毎日コツコツ頑張っているんですよ。

ただの筋肉バカではないんです。体の仕組みを知っているからこそさぼれないんです。

よく「運動しなきゃ！と強迫観念に駆られるのがしんどいんです」と言われますが、私も同じです。でもそれって健康を維持したい！きれいでいたい！という脳からの良い信号なのですごく良いことなんです。そうなれば、ダイエット成功です。

初めて筋トレする人は右も左もわからない状態ですから真っ白な状態でアドバイスを聞き入れてくださいますので結果に繋がりやすいです。

やればやるほど、素直に体も変わっていきます。

どんなスポーツやお習いごとでもよく言われていることですが、ついてしまった癖を直すほど難しいことはないんです。

頭を真っ白にしていただけると助かるんですが、なかなかそうはいきませんよね。

悪い癖でも、それを覚えるまでに時間をかけてこられているんですから…。ですから残念ながら、その場合はダイエットが上手くいきません。

ダイエット自体を何度も繰り返しているという点も問題点の一つです。

なのでダイエットするなら本気で取り組み正しいダイエット法を身につけることなのです。

一時的に体重を減らすダイエットで一喜一憂していると始めはよくても、結果的に痩せない体作りにお金と時間をかけていることになります。

ダイエットする。痩せたい！と思っているならルールを守らなければ結果に繋がりません。

③カロリーオーバーしてしまう方

食生活に問題があり、食事見直しで内容の変更をアドバイスをさせていただきますが、なかなか変えることができない方も多くいます。

理由は、「忙しくて・・・」、「めんどくさい！」、「それは好きではない」など様々です。

食事制限では、1日の摂取量が2000カロリー以上超えてくる人、ランチ会などでお昼だけでも1000カロリー超えてしまう人。ランチの後、デザートまで食べてしまう人、間食がどうしてもやめられない人、やはり食べることをある程度見直していかなければ、運動だけで痩せることは難しいです。逆に食事制限だけで痩せることは可能ですが、上述したようにそれではリバウンドを繰り返して結果痩せない体を作ってしまうはずです。

やはりダイエットに運動は不可欠です。

運動は辞めれば、再び代謝が落ち次第に筋肉も落ちてきます。せっかく努力してアップした代謝は筋肉を落とさないように運動を継続することが大切です。

よく、「痩せたからもういいんじゃない」と言われる人がいますが、もちろん一旦辞めても構わないのですが、続けてこそ！美しくなったボディがキープ出来るのです。中断すれば、また一から。もしくは年齢も重ねた分だけもっと努力が必要になるかもしれません。なので、結果が出た方が次に行うのは、現在の筋トレペースより頻度を下げても維持していくことなんです。

運動は必ず継続することです。

世の中には太ったらダイエットするというスタイルでダイエットを繰り返し行っている人が多いですが、これは間違った考え方だと思います。

このようなダイエットを繰り返していると、年齢とともに以前のように体重を減らすことが出来ないようになります。

④食べたくて、食べたくて仕方がない方

これは非常に難しい問題です。

ちょっとしたきっかけで食べたい病は改善できるんですが、脳が「食べたい！食べたい！」と思い込んでしまってそれがストレスになっている人もかなり多いです。これはダイエットに成功出来ず、ダラダラ結果の出せないダイエットをしている証拠かもしれませんね。食べないではなく、けじめをつけて食べること、食べてもいいので食べる内容を置き換えること、痩せない脳を痩せる脳に変えることが大切です。

⑤自分の状況がわかっていない方

痩せ始めているにも関わらず、「痩せない！痩せない！」と言う人以外に多いんです。いきなりご自分が理想とする体型や体重になるわけではないので変化していくご自分の体の経過にもしっかり気づくことがダイエット成功の秘訣です。

「痩せてきてますよ」とビフォーアフターの写真を見せても否定ばかりされる人もいます。

「お腹が…」、「腕が…」、「胸が…」と不満ばかりを言われる人は美意識欲が高くて良いことだと思いますが、進行状況を認めないのはご自分の努力を否定していることになりますので良くないですよね。

一歩ずつ前進していくのが正しいダイエットです。認めないことは、脳にストレスが溜まる一方です。

気づかないのは、モチベーションの向上に繋がらないし、太ったり、体型が崩れた時にも早く気づけず、結果ダイエットを中断したり、繰り返したりの原因になります。

ご自分の努力、頑張りを認めて上げてこそダイエットのストレスから解放され、より磨きがかかっていきます。

例えば、会社でも頑張っているのにそれが認められず、文句ばかり言われるとやる気がなくなってきたり、失敗ばかりしますよね。ダイエットもそれと同じなんです。小さい成果でもしっかり認めてあげることでさらにいい仕事をしてくれます。ダイエットとは小さな成果をコツコツ積み上げていくものなんです。いきなり変身出来るといいですが、そうはいきません。だからダイエットは永遠不滅のキーワードなのです。

昔の自分（10代や20代前半のご自分のスタイルや体重）ばかりにこだわる方も多いですが、過去の栄光ばかりにすがってもそれは過去の話。

現在に至るまでの食生活や運動不足を反省してより良い結果を出せばいいだけですから、まだまだ伸びしろがあると思います。

過去の栄光ばかりにすがり過ぎていて食事を見直さない、運動しない、不満ばかりいっている人は、ダイエットの神様は降りて来ませんよ。

こんな感じで、「痩せない！」と脳で思い込み過ぎていることや痩せるための努力がまだまだ不足している人はダイエットに成功しません。

無理なダイエット方法で体重が落ちた！と一時的に喜んでいても、必ずリバウンドでもっと太ることになるはず。

何度もいいますが、少しの成果を見落とさず積み重ねてこそ、きれいになれます。

変わっていく経過を認めることも大切ですし、「痩せない！」が口癖になっていることをやめることも大切です。

さぁ！「痩せない」と思いこんでいる脳を見直してゼロボディを手に入れましょう！

小さな努力を1年間続けられた方の成果がこちらです。

20年前、20代の頃に着られていたお洋服が、50歳前にして着られるようになられました。

すごく嬉しそうに喜ばれていたのでお写真を撮らせていただきました。

お洋服のサイズは、13号→9号に大変身。