自傷行為 | うさぎ様な生活

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ネザーランドドワーフの男の仔ラルフと
ミニうさぎさんのアリスとラブの日常をまったりゆったり紹介します♪

うさぎさんについてのあれやこれやも
綴っています(*^^*)

うさぎさんは痛みや強いストレスを感じると、被毛を毟り酷いときには皮膚まで噛みちぎります。

わが家ではラルフくんだけ、この自傷行為をします。

初めて自傷行為をしたのは、生後半年すぎくらい。
男の仔なのに汗汗
と、ビックリして病院に行きました。
一応、レボリューションをしてもらいましたが、後に先天性不正咬合だと診断され合点がいきました。
歯が伸びすぎると痛みや不快感から胸の被毛を毟ってしまいます。

ラルフの場合、歯のトリミングをすれば自傷行為は治まります。



上矢印
ストッキネット、術後服について


※”かわいい”という理由だけで
洋服は着せないで下さい。


病気やケガなど、原因がわかっていれば対処もしやすいですが、ストレスの場合、何がストレスなのか?を考えなくてはなりませんよね。

非常に多い勘違いは、
注意ほぼ一日中、放し飼いにして好きにさせている。
注意ストレス解消にうさんぽに行っている。

ペットうさぎさんの祖先は穴うさぎさんです。
へやんぽでダッシュしたり、ジャンプしたり、ケージから出ると楽しそうですが、ずっと広い場所にいるのは不安を感じます。
必ずケージがあり、時間を決めてへやんぽすれば、ストレスにはなりません。
うさぎさんは時間に厳しいですから、へやんぽ終了も自然と覚え、ある程度の時間になるとケージに戻ります。
新しいチモシーを入れる、終了の合図に野菜を入れる、ペレットの時間にする、など工夫すれば、うさぎさんは覚えます。 
ケージの掃除をするだけで、
何してるの?
何してるの?
と寄ってきますよね。
うさぎさんにとってケージは大切な縄張りなんです。


ここが一番安全で安心できます

ラブちゃんは、およそ5ヶ月、
外の生活でしたが、
ライトキャリーから出なかったり、
すぐにケージに戻ったり、
と教えたわけでもないのに
安全な場所だということが
わかっています。


絶対的な安心できるケージがあり、その近くで遊び、たまに飼い主さんをからかったり、なでなでしてもらったり。。。
あとはケージの中で好きなように過ごす。それが、うさぎさんです。

自傷行為させない為にはうさぎさんという動物を理解すること「生態・本能・習性」を学ぶことが大切です。



あたち、毎日楽しいのよ♪