昭和池・冬 | 釣れ連れ草

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お酒とヘラブナ釣りをこよなく愛するオヤジのひとりごとを
そこはかとなく書きつけようと思います。

12月最初の釣行は昭和池です音譜


この夏、初挑戦して良い思いができたので、


冬の釣りにも挑戦してみることにしました。


(ところで、前日ご愉快が過ぎまして・・・(;^_^A)


例によってのんびりと家を出発し、


現場に着いたのが11時半。



釣れ連れ草-101204_1134~01.jpg

家を出た時は風もなく好天だったのですが、

でっかい昭和池は風も波も結構ありました。

(手前の鳥は冬の使者バンくんです)


好ポイント?にはずらり釣り人がいますが、



時々竿が立つ程度であまり釣れていません。



(ドボンやセットの人が釣れているようでした。)





空いている場所に入り、17尺を出しました。



まずは定番の両ダンゴの底釣りで始めましたが、



釣り座の左前方から風が来るので、



かなり影響をうけてしまい、釣りにくい・・・




おまけに入った場所は根がかりがかなりひどく、



ピンポイントに打たないと釣りになりません。



お隣さんも何度も根がかりして苦しんでいました。



やはり空いてる場所にはそれなりの理由がある!





それでも30分ほどした頃、お隣さんに初ヒット!



しばらくして私のウキにも初アタリがあり、



ハッシ!と合わせましたが、痛恨の底バラシ(>_<)



しかし、魚がいることがわかったのでやる気UP↑



グルテンを作り必勝態勢に入りましたが、



無情にも風流れが出始めてしまい、気配も消失・・・





仕方なく昼食休憩をとり、気合を入れ直して再開!



でも流れは止まらず根がかり頻発でアタリも皆無、



風は止まないし寒さも感じるようになってきて・・・



そうなるとやる気も失せてきて、悪い展開です。







諦めて帰ろうかとも思いましたが、



やるだけはやってみよう!と思いなおし、



ハリスオモリで流れを無理矢理止めてみました。



すると奇跡的にアタリがありましたが、空振り(>_<)



さらにもう1回アタリがありましたが、ハリス切れ・・・



その後は再び沈黙が続き、策も尽き、お手上げ。





後は半ば惰性でエサボウルの中身をこねくりまわし、



作ったグルダンゴを何の期待もせずに使ったところ、



割れ落ちしたかのようにウキの戻りが出て、



エサオチ目盛りの下まで上がってきました。



もしや?と思ってききアワセをしてみると、


ゴツンビックリマークと竿が絞りこまれました!!


コクンコクンと首を振りずっしり重たい手ごたえラブラブ



慎重にやりとりし、なんとかタモに納めました。



釣れ連れ草-101204_1433~01.jpg

37,5cmのメタボなヘラです。


さらにその後、波間にただようウキが小さく入った?



気がしたのでアワセてみるとガッチリヒット(^O^)/



釣れ連れ草-101204_1505~01.jpg

ちょっとやせ気味ですが38cm。

これもなかなかの手ごたえで引きを堪能しました。


その後は風はアタリが遠のいてしまい、


ウキも極端に見にくくなったので4時終了。




日頃から「記憶に残る1枚を」と思っていますが、


今日の釣果は充分それに値するものでした。