12月最初の釣行は昭和池です
この夏、初挑戦して良い思いができたので、
冬の釣りにも挑戦してみることにしました。
(ところで、前日ご愉快が過ぎまして・・・(;^_^A)
例によってのんびりと家を出発し、
現場に着いたのが11時半。
家を出た時は風もなく好天だったのですが、
でっかい昭和池は風も波も結構ありました。
(手前の鳥は冬の使者バンくんです)
好ポイント?にはずらり釣り人がいますが、
時々竿が立つ程度であまり釣れていません。
(ドボンやセットの人が釣れているようでした。)
空いている場所に入り、17尺を出しました。
まずは定番の両ダンゴの底釣りで始めましたが、
釣り座の左前方から風が来るので、
かなり影響をうけてしまい、釣りにくい・・・
おまけに入った場所は根がかりがかなりひどく、
ピンポイントに打たないと釣りになりません。
お隣さんも何度も根がかりして苦しんでいました。
やはり空いてる場所にはそれなりの理由がある!
それでも30分ほどした頃、お隣さんに初ヒット!
しばらくして私のウキにも初アタリがあり、
ハッシ!と合わせましたが、痛恨の底バラシ(>_<)
しかし、魚がいることがわかったのでやる気UP↑
グルテンを作り必勝態勢に入りましたが、
無情にも風流れが出始めてしまい、気配も消失・・・
仕方なく昼食休憩をとり、気合を入れ直して再開!
でも流れは止まらず根がかり頻発でアタリも皆無、
風は止まないし寒さも感じるようになってきて・・・
そうなるとやる気も失せてきて、悪い展開です。
諦めて帰ろうかとも思いましたが、
やるだけはやってみよう!と思いなおし、
ハリスオモリで流れを無理矢理止めてみました。
すると奇跡的にアタリがありましたが、空振り(>_<)
さらにもう1回アタリがありましたが、ハリス切れ・・・
その後は再び沈黙が続き、策も尽き、お手上げ。
後は半ば惰性でエサボウルの中身をこねくりまわし、
作ったグルダンゴを何の期待もせずに使ったところ、
割れ落ちしたかのようにウキの戻りが出て、
エサオチ目盛りの下まで上がってきました。
もしや?と思ってききアワセをしてみると、
ゴツンと竿が絞りこまれました
コクンコクンと首を振りずっしり重たい手ごたえ
慎重にやりとりし、なんとかタモに納めました。
37,5cmのメタボなヘラです。
さらにその後、波間にただようウキが小さく入った?
気がしたのでアワセてみるとガッチリヒット(^O^)/
ちょっとやせ気味ですが38cm。
これもなかなかの手ごたえで引きを堪能しました。
その後は風はアタリが遠のいてしまい、
ウキも極端に見にくくなったので4時終了。
日頃から「記憶に残る1枚を」と思っていますが、
今日の釣果は充分それに値するものでした。