どっちが得か、よく考えてみよう | らくやの楽屋のブログ

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「らくや」の活動をお知らせしたり、「らくや」メンバーがそれぞれの活動をつづります。




らくやの「楽屋」4回目
2012年12月7日(金)〜12月10日(月)
@京王井の頭線・東松原 Broader House

1977年には、写真はフィルムで撮影するものでした。
もの心ついた時からパソコンやネットがあった世代の皆さんには、
フィルムの概念を想像することも面倒くさいかもしれませんが、

1976年に、萩本欽一さんのCMで、業界世界標準の流れを
弱小メーカー(サクラカラー)が鮮やかに変えてしまった!
ことを、このブログで知りました。
業界の常識を、欽ちゃんが変えた!

恐るべし欽ちゃん、恐るべしサクラカラー!
あたしが高校生の頃にはまだあったのです!
サクラクロームという8㎜カメラ(映画用)のフィルム。
赤や肌色が艶っぽくて好きでした・・・・。
今でいうと、panasonicのビデオ画像みたいな艶・・・

もとい!
大企業や業界の伝統に敢然と立ち向かう、大きな決意だったのですね!
この台詞。

「4枚増えて、値段は・・同じ! 
で、どっちが得か、よ~っく考えてみよう!!」


クラカラーの24枚撮りフィルム。

ふざけているようで、大真面目に巨大な業界と伝統に挑む、
捨て身のひとことだったのだ!

by まんた