おはようございます。
桑田十全です。
桑田は以前演劇をやっていたとお伝えしましたが、ダンスも好きでサルサを習っていました。
ご存じでしょうか?サルサ。
南米音楽に乗せて踊るダンスですが、音楽もとっても素敵なんですよ。
クラーベという拍子木で2−3(ツースリー)か3−2(スリーツー)のカウントを基本にして、そこにピアノやベースが加わり、コンガやボンゴといったパーカッションでリズムを取る音楽です。
素敵で明るくて哀愁があって日本でも人気の音楽です。
その音楽に乗って踊るんですが、何と即興で踊るので、超緊張します。
男性と女性のペアダンスで、男性がリードしながら踊るのですが、最初は緊張が相手に伝わり、まさに手に汗握るダンスになります。
そんなにいつまでも緊張してはカッコ悪いので、当然練習も本気になります。
このサルサの先生がまた素敵な方で、とても繊細で優しい女性です。
先生は天才的に上手いのですが、とても謙虚で話しやすい方です。
その先生の言葉が印象的なので紹介します。
成功と失敗についての区別
「自分がイメージしてその通りの踊りが出来た時は成功」
「自分がイメージしてその通りの踊りが出来ない時は失敗」
シンプル!
まずイメージを創る。
それから操作する。
最後に結果を出す。
それを何度も練習する。
しかも楽しい!
この話を聞いて、納得しましたし、物事の基本だと感心しました。
エネルギーワークも同様です。
見える世界も見えない世界も本質は同じだと思います。
結果が成功でも失敗でも、取り組む姿勢が大事ですね。
サルサの先生にそんな事を教えてもらいました。
ありがとうございました。
また踊りたいなぁ。
では、また。