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皆さんは朝日を見る事ありますか。
朝日は人間の身体に、一日の始まりを知らせる役目を果てしるんだって。朝日を眩しいと感じると、脳内で眠気を誘うホルモンが少しずつ減って行って、代わりに精神を安定させるホルモンが生成されるんだそうです。
それから不思議なんですけど、朝日を浴びてから１５時間後に、精神を安定させるホルモンが、眠気を誘うホルモンに変化する様に仕組まれているそうです。
ウラル山脈の朝日(ロシア)
人間には体内時計があって、時計が無くてもある程度正確に時を刻んでるんだって。でも、段々ずれて行くらしいんですね。朝日を浴びると体内時計がリセットされるそうです。
だから人間は毎日決まった時間に朝日を浴びる事で、同じ時間に目が覚める様に出来ているそうです。人間は昼行性の動物で、日中活発に活動する様に進化した動物だから当たり前だと、お父さん力説してます。
難しい事は分かんないけど、わたし、小学校が西にあったから、朝日に背を向けて通ってたんです。でも中学校は東にあったから、毎日朝日を見ながら登校しました。
小学校では、学校に着いてからもしばらく眠かったけど、中学校では、朝から元気いっぱいでした。吹奏楽の朝練も、しっかり頑張れましたよ。やっぱり効果があったのかな。
弟が今年から中学生に成ったんだけど、小学校の時朝起きられなくて、毎日お父さんとお母さんに怒鳴られてたけど、今わたしより早く起きて、バスケの朝練行ってます。
男の子って本当に単純なんだから。多分男の方が女より効果があるのかもね。女は男より複雑なんだわ。でも効果は確かにあると思います。
そうそう、赤ちゃんの夜泣きにも効果があるんだって。わたしも弟も、赤ちゃんの時、朝日に当ててもらいました。お母さんが弟を抱っこして朝日を当てていたの覚えてます。
だから、私も弟も夜泣きしなかったんだって。確かに小さい時、弟の夜泣きで起こされた事なかったな。夜泣きに悩んでる方試してみて下さい。ただ、直射日光が顔に当たらない様に気をつけてねってお父さんが言ってます。
古代の人は、朝日の効果を知っていたんですね。古代風水では朝日を重要な要素として捉えているそうです。昔は家も朝日に合わせて造ったんだって。朝日を浴びられる様な構造にしたんですね。
これが、現代風水でも「良い気は東からやって来る」と言われる理由なんだって。でも残念ながら、朝日の効能については忘れ去られて、方向だけが重要視されてるみたいです。
お父さんが言うには、東や東南に玄関造っても、朝日に当たらないなら全く意味が無いんだって。だから、家の造りはまったく気にしなくてもいいんだってさ。
不眠症や鬱病にも朝日の効果は応用されているみたいですよ。ただ、メジャーではないみたいですが。朝日を浴びて、夜ぐっすり眠るのがストレス解消に一番良いみたいですよ。
逆に、夜は部屋の照明は暗くした方が良いみたいです。少なくとも寝る２・３時間前に明るさを調節した方が良いそうです。出来ればオレンジ色の光が良いみたい。私と弟の部屋はオレンジ色の照明です(机のスタンドは白色だけど)。
これは言いたくないんだけど、スマホやPCなどのブルーライトを見ていると、眠気を誘うホルモンの生成を阻害するんだそうです。だから、少なくとも寝る１時間前には使うのを止めた方が良いそうです。
私も気をつけないと、この間夕方まで爆睡して学校さぼっちゃったから、これ以上恥かきたくないでぇ～す。やっぱりスマホのせいですよね。難しいなぁ～。
朝日は人間の生活に欠かせないメトロノームの役目を果たしてるんですね。夜の暗さと、朝の眩しい光のメリハリが、人間の活力の源なんだそうです。解る様な気がするなぁ。
最後に、私の一番好きな写真を載せます。
次回は太陽のもう一つの効能についてお話しますので、待っててくださいね。(^.^)/~~~)。
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