光と闇 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

長すぎる支配は、光を遮る

世界の歴史、日本の歴史をみれば

あきらかです。

 

同じ支配者・権力者が

長く居座れば居座るほど

次のような事態が起こる。

 

既得権益は膨らみ

利権は増える一方

天下りも横行

 

国民から搾り上げた税金を

身内内輪・一部の上級階級だけで

無駄遣いするようになる。

 

つまり、一部の権力を握った者が

やりたい放題、お金も使い放題となる。

 

 

最初は素晴らしい志をもって

組織を立ち上げたとしても

 

どんなに素晴らしい政権を樹立しようが

時間が経てば経つほど腐敗してくる。

 

当初の教えやルールは崩れて

秩序が乱れていく。

何事にも賞味期限があるのです。

 

よほどの聖人を除いて

多くのトップに立つ人間は

 

自分の身を律して

自己修正ができない。

 

自分たちにフリな法はつくらない。

結局、自分たちには甘いのです。

 

この話は

政治の世界も、宗教の世界も同じ。

 

最初の教義がいかに素晴らしいもの

であっても時が経つとともに

だんだんずれてくる。

 

では、どうすれば

その愚を避けることができるか?

 

▶対応例

・任期期間に限度をもうけておく

・定時監視して不穏な動きにはきちんと声をあげる

・既得権益や利権は最初から制限・枠をつける

・トップ権力者は、収入や給料なしで国民投票による成果報酬とする

 

これくらい斬新なことをやらないと

人間の闇から抜けだして光を見出せない。