〇〇キャンペーンをやるよりも「ベーシックインカム」の方がまだマシ
ある一部の特定の力が強い大きい会社だけが潤う
GOTOキャンペーンよりも
まだ、「ベーシックインカム」の方がマシ。
公平感も平等感もある。
定額給付金を全員に配った方が良い。
どこにもGO TOできない人は
世の中にたくさんいるんですよ。
力のある業界や、
国への根回しのうまい大企業や店舗だけが潤う。
「人脈と腕力」による経済政策決定には大いに疑問。
しかも、キャンペーンは抜け穴だらけで
そもそも多大なコストをかけすぎ。
税金も垂れ流しで、
国民のモラルはさらに低下し
はっきり言って、いいことはない。
一方、
ベーシックインカムは、”国からのお小遣い”
のようなもので、一定額が国民に毎月支給される。
<一般的に考えられるベーシックインカムのメリット>
・今までもらえなかった貧困層ももらえる
・面倒な申請手続きや審査もなくなる
・社会制度の簡素化(今の制度は複雑すぎてコストかかりすぎ)
→国は管理が楽になりコストも下がる(行政コスト低減)
・景気アップ効果(消費にお金が回る)
・都市と地方の格差が縮小(家賃の安い地方が相対的に有利)
・ブラック企業の減少(企業負担は減る)
・少子化に歯止め(若者の可処分所得に余裕が出る)
・子供がたくさんいる家庭は家計が助かる(人数分インカム受給)
・時間的余裕がイノベーションを生む
・好きなことができる
・精神病の自殺も減る
※トータルでメリットが多い
お金の使い途を、
国・政府が誘導するのではなく
個人の自由意志に任せて使わせた方が良い。
本当は、
国民にとって、優先順位の高いものや好きなことにお金を使え、
企業や店舗の公正な競争→質の向上という点でも、
国・政府がムダなコストを使わないという点でも
メリットが多い。
社会制度も今より効率化できるはずで
国・政府も仕事が減るから、マンパワーも今より少なくても回る。
但し、
ベーシックインカムは、金額が多すぎると
働く意欲がなくなるので、
(あえて少な目の)5万円~の実験開始でよいのでは?
ベーシックインカムで数万もらいつつ、
仕事も続ける(以前よりがむしゃらに稼ぎにこだわらなくていい)
両立型が精神上も健全を保てると思います。
金額は、様子を見て段階的に引き上げていってもOK
※注意点
メリハリが必要だと思います。
現状は、社会制度が複雑になりすぎていて
その分コストが高くなっている。
使途に関してもかなり不公平感がある。
それをならして見直す時期に来ていると思われます。
※高所得者は基準を設けて除外(例 年収1500万以上など)
※障碍者手当、健康保険はそのまま残し、削らない
※重病の高齢者も医療が安く受けられるように温存
※児童手当→新しく統合する形でベーシックインカムに取り込まれる
※生活保護は廃止。現在の概要はかなり不公平で
やる気がないずうずうしい人はもらい、
苦しくてもギリギリ頑張っている人がもらえていない側面がある。
→がんばっていて収入が減った人みんなが報われる仕組み・システムに変更急務
※他の不公平・不平等な旧来の仕組みは減額しコストカット
妥当な算定基準の設定は難しい。
適正金額は、その時の景気動向にも左右されるので
指標として物価、GDPの逆数、失業率や倒産率など
いくつかの変数を総合的に
多変数要因を加味して試算するのが良いのでは?