●仏像セミナーへ参加
何!?
仏像セミナー!そんなのあるんかい?
⇒ ⇒ あります(笑)
仏像ブーム?到来の気配を感じます。
こういったレアなテーマでのセミナー
大変興味深いですよね!?
面白そうなので参加してきました。
なかなか勉強になりましたよ。
気付きはその気になれば
たくさん存在します。
皆様は京都や奈良、海外も含め
その他のお寺などにいったとき
仏像と遭遇することがありますか?
その時、基礎的知識があると
仏像を見たときに
これは如来様だ!とかこれは菩薩様!とか
わかるだけでも楽しくなるかも知れませんね^^
お寺巡りが楽しくなること必至です!
<簡単メモ>
●仏像の始まりは?
⇒釈迦がなくなってから
彼の存在の替わりに仏像として姿を刻み拝んだ
●仏像の3種 それぞれ任務役割が違う、上も下もない
1.如来(悟りを開いた人、三十二相を備える)
2.菩薩(出家前の釈迦をモデルにした)
3.明王や天(仏教以外の土着宗教神を仏教へ取り込んだ)
●3種の特徴
1.如来→質素な布1枚だけ身につけ、
らせん状の髪や頭の隆起がある
例 釈迦、薬師、阿弥陀、みろく、大日・・・
2.菩薩→悟り前の王子時代の正装を模した。
左肩からじょうはくをまとう。その上に衣を着る。
下半身は裳をつける。装飾具を多数つける。
例 十一面観世音菩薩、馬頭観世音菩薩、地蔵菩薩
3.明王→如来が通常の姿では救いがたい衆生を
仏教に導くために変身した姿。
釈迦の若き日の勇ましい姿
教えに従わないものを調伏救済するため武器もつ
天→仏法を守る神。如来・菩薩・明王が衆生救済を
目的にするのに対して
天は仏敵と戦い追い払う守護神。
例 帝釈天、吉祥天、鬼子母神、韋駄天