ダイエットの最後の最後で気をつけたいことは・・・
途中までうまくいっていたダイエットが最後で失敗してしまう
よくある例をご紹介します。(実際に本当によくある例ですから・・・)
途中でいい数字(体重や体脂肪)が計測されるとそこで安心してしまい
少し減ったから、甘いもの食べて良いとか、お酒飲んでもいいかな~と
自分に甘くなってしまう時期があります。これを「慢心の時期」(慢心期)と名づけます。
運動したから少しくらい酒のんでも大丈夫だろうという考えも甘いです。
スポーツジムの後にビールを飲むっていうのも
ジムでの運動消費量<ジム後のお酒を含む食事の摂取量
となっているケースが多いのです。
一瞬の数字で安心したり気がゆるむのがよくないという
ダイエット以外の例でいえば、
会社でも途中の4半期でいい数値(売上や利益)がでたとしても
そこで慢心が生まれてしまっては、最終決算でよい数値は生まれない
でしょう。
ちょっとお金が入ると驕り(おごり)高ぶる人がいますがそれも慢心の一つ
ともいえるのでしょう。
話しをダイエットに戻すと、いい数字が何回か継続してある範囲内で
続けば、ほぼその数字付近で体が安定してきたということなのです。
たまたま1回だけいい数字が計測されたからとってそこで「やせた!よっしゃー」
と安心するのは早計。安定するまでは手をゆるめないことが大事かと思います。
ダイエットするぞ!という意志の継続が弱い人は一種の瞑想をいれて