2021年の「中秋の名月」は9月21日(火曜日)
旧暦では7月~9月を秋とし
その真ん中の8月15日を「中秋」と呼び
その夜に昇る月を「中秋の月」と言うそうで
国立天文台によると今年の「中秋の名月」は
満月で、大きく美しい月が拝めるそうです。
そこで今回は「中秋の名月」で食べたい
団子と準備するセットを紹介します。
団子を乗せお供えする為の『三方』
3つの方角に穴が空いていますが
穴のない方を神様(お月見の場合は月方角)に向けて
お供えします。
白い半紙などを敷いて十五夜の場合は
白い団子を1段目は3×3、2段目は2×2
3段目を2個お供えしてピラミッド型にするそうです。
稲穂の代わりとして一緒に飾られる『すすき(造花)』
隣にあるだけで雰囲気が出て
十五夜らしくなりますね。
和紙でできたウサギや十五夜のセット。
色んな物を組み合わせて自分好みで
飾り付けできます。
可愛らしく眺めるだけでも癒やされそう。
山形県にある『かすり家』だんご。
年間43万本売れる人気の和菓子で
デパートの物産展では行列ができることも。
1つ1つ個包装になっているので
乾きにくく、新鮮さを保ったまま美味しくいただけます。
「秘伝豆」を手で挽いた「ずんだ」が人気。
『コハク』串団子。
北海道産さんのうるち米や、小麦粉、砂糖を使用した
香ばしい「くるみタレ」がタップリ付いた1本です。
常温保存可能で賞味期限は21日間。
新潟名物の『田中屋本店』笹だんご(つぶ餡/こし餡)
香りの良いよもぎをたっぷり使用した団子に餡を入れ
更に爽やかな香りの笹で1つ1つ
包み込んだ手間ひまのかかった団子です。
『お菓子工房 幸ふく』幸ふくだんご10種類10本【赤】
定番のみたらしや小豆餡の他に
栗やよもぎ、珍しいチョコレートが入った団子のセット。
10種類が10本入っているので
カラフルで見栄えも良く、和菓子が苦手なお子さんでも
好きな団子が必ず見つかりそう。
『御菓子司 大彌(だいや)』芋名月セット。
十五夜や別名「芋名月」とも呼ばれ
芋をお供えしていた事から始まり
丸い団子には風味の良い黄身餡が入り
細長い里芋型は小豆餡で団子を包んであります。
『御菓子司 こぎく』十五夜お月見饅頭とうさぎ饅頭セット。
期間限定のお月見団子セットで
ウサギに見立てた一口サイズのお饅頭が入っています。