第24話 発達検査の結果は半年遅れ!?でもそれって誤差やん?  ~私と凸凹ちゃんとの3年半~ | いわさきあや 発達凸凹ちゃんママの≪自分時間≫を作る整理収納アドバイザー

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前回の話はコチラ

 

心理士さんからの電話は

 

 

娘の脱走(未遂)事件の謝罪

発達検査を受けてみませんか?

という打診でした。

 

 

保健師さん達を信用できない気持ちよりも

娘のことが知りたい気持ちが勝ちましたので

検査を受けることにしました。

 

 

が、私の心配は

娘がちゃんと受けられるかどうか

ということでした。

 

 

娘にとって保健センターとは

 

 

嫌なことされる場所

とインプットされているし

 

また

 

おもちゃがいっぱいある場所

ともインプットされていたので

 

 

そんな場所で検査なぞ

まともに受けれるわけがない

と考えていました。

 

 

その思いをそのまま心理士さんにぶつけたところ

 

 

地区担当の保健師と私が

ご自宅にお伺いして検査をすることができます。

 

 

と言っていただけたので

 

 

いつもの慣れた場所でなら

検査もちゃんと受けられると思います。

 

 

とお話して、

自宅で検査してもらえることになりました。

 

 

検査当日は

心理士さんと保健師さんが

家庭での様子を少し観察し

軽く面談をしてから検査がはじまりました。

 

 

心理士さんが娘に検査している間

保健師さんが息子と遊んでいてくれました。

 

 

私は何をしてたのかって?

娘の検査を横で見たり

息子の様子を見たりと

あっちへ行ったりこっち来たりしていました。

 

 

肝心の検査結果なんですが

リビングで行ったおかげか

いつもできていなかったつみ木積みができたんです。

 

 

できたねー!!

写真とっとこうね!

 

 

なんて言ってたら

 

 

写真を撮るくらいのことなんですね!

と言われ

嫌な気持ちになったので

 

 

初めてできたんですよ!

やったね!!

とことさら明るく娘に声をかけて

受け流しました。

 

 

だってねぇ。

家やし

他に誰もおらんし

写真撮ったっていいやんねぇ。

 

 

終了後は

検査の結果についてのお話がありました。

 

 

半年の発達の遅れがあります。

 

 

とのことでした。

 

 

心理士さんの説明は

 

 

・発達に遅れのない4月生まれの子は10月にいるイメージ

・娘ちゃんは4月にいるイメージ

・遅れはあるけど同じ学年の中に納まるイメージ

 

 

このようなものでした。

 

 

これを受けての私の解釈は

 

 

誤差、ですよね。

1つの学年に4月生まれの子もいれば

3月生まれの子もいるわけですから。

 

 

というものでした。

この考え方は今でも変わりません。

 

 

この解釈を伝えた上で

心理士さんはある提案をしてくれました。

 

 

毎月決まった日に

小児発達の専門の先生が来てくださっているので

発達の相談を受けることもできます。

 

 

ということでした。

 

 

子育てでの、

子どもとのかかわりのなかでの

お困りごとを専門医に相談できる

発達相談を活用しない手はないと思ったので

その場で発達相談の予約をしました。

 

 

そこから幼稚園卒園までの4年間。

定期的に受けることになるとは

思ってもいませんでしたが。

 

 

 

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