今日はちょっと辛口でいきます。
でもね、愛しか込めてません。だから遠慮なくいきます(笑)
私がよく聞く言葉、それは…
「片づけたいんですけど、忙しくて」
「時間ができたらやります」
「余裕ができたら、いつかきっと」
…でもね、それ、3年前から言ってませんか?
ここでちょっと例え話を。
想像してみてください。
冷蔵庫の中にお肉が入ってるとします。
でも仕事も家事も忙しくて、なかなかそれを調理する時間がない。
見ないふりをしてそのままにしておいた。
3日後?まだいけるかも。
1週間後?ちょっと臭う…?
10日後?見るのも怖い。
結局、ヤバイ状態になり、触りたくないし捨てるにも勇気が必要に。
(お手入れはこまめに)
これ、家でも人生でも、起きてることは同じです。
後回しにしているうちに、どんどん片づける気力がなくなる。
気力がなくなったら、「私ってダメだな」って自己肯定感まで下がる。
そんなふうに、暮らしの“傷口”って、気づかないうちに深くなってるんです。
片づけって、未来の自分を守ることでもある。
たった5分でいいんです。
引き出しひとつ、レシートひと束、カバンの底。
「今できる小さなひと手間」が、未来を腐らせない鍵。
本当に忙しいのはわかってる。
だからこそ「全部やらなきゃ」じゃなくて、
今やれることを、今やる
っていう視点を持ってみてください。
「時間ができたら」じゃなくて、
「時間は、ちょっとでも作るもの」。
未来のあなたに、
「あの時やってよかった」って言わせてあげたい。
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下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)