あの信じられない元日の地震から1年がすぎました。
能登半島地震、そして豪雨災害の被害を受けた輪島市町野町唯一のスーパー「もとやスーパー」再建のためのクラウドファンディングへのご協力のお願いです。
まずはこちらのYouTubeを見てください。
私は最後の方はもうウルウルしてきてしまいました。
現在私は東京23区に住んでいて、自宅からどちらの方向に歩いても大型スーパーやショッピングセンター、商店街、コンビニ・・・買い物に不自由しない生活をしています。
だけど地方出身ですので実家のあるエリアはコンビニにも車で行くような生活。
実家からかろうじて歩いていけるスーパーは一軒だけですから、今回のことは人ごととは思えません。
買い物ってね、必要なものを手に入れる、っていう目的だけでなく
「どれにしようかな」って迷う楽しみもあるし、選ぶ楽しみ、そして自分が選んだものを食べたり使ったりする楽しみもあります。
ですから今年の「もとやスーパー」さんの地震被害、そして再建に向けて進んでいた中での豪雨被害は地元に方にとっては本当に残念で悲しいこと、という言葉では言い尽くせないことだったと想像に難くありません。
今回のクラウドファンディングは古着deワクチンでおなじみの日本リユースシステムさんの主催となっています。
企業理念は「三方義し」ということで今回のクラウドファンディングも関わる全ての人が幸せであることを願ってのこととのこと。
古着deワクチンというのは私たちが不要になった衣類を購入した寄付キットに詰めて送ることで
①木更津のセンターでの雇用
②古着deワクチンキットの制作や発送に関わる障がい者施設での雇用
③途上国の子どもたちへのポリオワクチン寄付
④寄付いただいた衣類をカンボジア等で販売するスタッフの雇用
などなど・・・皆にとって良い循環ができる仕組みとなっています。
加えて今回はもとやスーパーのスタッフさんが②の部分を担っているとのこと。
弊社はご縁があって日本リユースシステム様のオフィスや作業所内の環境整備を担当しており、寄付された衣類などの仕分け作業等のもしっかり確認しておりますので送られた衣類の行き先に関しても安心です。
いつぞやニュースになったような途上国に古着を送りつけて終わり!のような仕組みではありません。
今回のクラウドファンディングは上記に加え、もとやスーパーさんの再建を軸にした能登半島全体の復興を願ってのものだと聞いております。
古着deワクチンは衣類だけでなく、バッグや靴も送ることができます。
傷んでいなければ体操服やランドセルも入れることができます。
ぜひ自宅を片付けて、子どもたちの命を救い、さらにもとやスーパーの完全再建を待ち望む方達のお役に立つ、
そんなクラウドファンディングにご協力ください。
私もPRECIOUS DAYSとしてささやかながら支援させていただきました。
今年も残すところあと数日・・・ということは元日のあの悲しい地震からあっという間の一年ですね。
どうぞ少しでも温かい冬となりますように。
ありがとうございます。重版決まりました!
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下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)
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