私が過去イチ後悔した「雑誌掲載」の話 | 時短簡単スマホ活用で日々効率化 もっと暮らしやすく!あなたの心と時間にゆとりを作り出す方法

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人生は楽しむためにある、時間も楽しむために使いたい!楽ちん大好きな片付けのプロの知恵と工夫を語っています。

リクエストをいただいて片付け起業の話を書いています。

 

 

昨日の記事もたくさん読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

ポツポツと取材がくるようになり始めるのと同時に、「出版しませんか?」というお誘いもくるようになりました。

 

しかしそれはほぼほぼ自費出版。

何百万かかかるタイプのものですね。

 

もちろん自費出版がいい悪いではなく、単に私が望む出版の形ではありませんのでそのお誘いはスルーさせていただきました。

 

 

今でもたまにお問合せフォームに

「初めての出版を叶えませんか?」って届きますが、このお問合せフォームはホームページ上にあり、ホームページには私が2冊本を出していることも書かれていますので、とにかく内容も確認せず、誰にでも送っているんだろうなぁと思います。

 

 

 

 

 

またもう一つの多いのが広告タイプの「雑誌掲載」です。

女性誌の一角に載せていただくのですが、こちら側が広告費を支払って掲載してもらうタイプのもの。

 

 

実は私、これ、1度だけやったことがあります。

 

 

営業担当の方が感じ良かったし、「契約を取りたい」ってことを素直に話してくれたし、・・・

 

ここだけの話、

「契約してくれたら下村さんのサービスに申し込んでもいい。それくらいいいサービスだから宣伝してもっと多くの人に知ってほしい。」

 

熱意に押されたって感じですね。

(結局、その人がサービスに申し込むことはなかったよ)

 

 

まあ、このタイプの広告がどれくらい効果があるのか、それを試すのも悪くないかなと思ったのです。

 

 

 

 

で、その雑誌が発売された途端、

 

お問合せフォームからのお問い合わせは爆増!!

電話もじゃんじゃんかかかってくるようになりました。

 

 

「○○○という雑誌で女性のためのサービスの紹介をする企画があるのですが・・・」という問い合わせです。

つまり似たような広告案件。

こちらがお金を払って掲載してもらうタイプのね。

 

 

もちろん違法なことでもなんでもない。

悪いことでもない。

そりゃあそうなるよね(^_^;)

当然のことです。

 

 

またその雑誌を見て私のサービスに申し込む人もいなかったし、ホームページのアクセスやらブログのアクセスが増えるということもなかった。

 

 

まあ、ここまではね、私側に起こったことだし、それを検証するためのものだったので納得なのですが、唯一の後悔ポイントはね

 

 

私が嬉しげにSNSに「掲載されました!」なんて書いちゃって、私を応援してくれる人がその雑誌を買ってくれたこと。

 

「すごいですね!」と言われるたびになんとも後ろめたい気持ちになりました。

 

 

もちろん、悪いことをしたわけじゃない、掲載されたことは事実。

 

ただ私のサービスが本当に素晴らしくて雑誌の載ったのではなく、お金を払ったから掲載されたってことで私が感じる必要のない後ろめたさを感じただけかもしれません。

 

 

それ以降、今でもたまにそういう「掲載しませんか?」とお誘いはきますが、あの時のなんとも言えない嫌な気持ちがあるのでそのお誘いは反応しないようにしています。

 

 

 

繰り返しますがこのような広告が悪いと言いたいわけではないのです。

華やかな女性誌に載ることはブランディングにもなるでしょう。

効果的に使ってらっしゃる方もいらっしゃってそれは素晴らしいと思う。

 

 

だけど私には合わなかった、という話です。

 

 

 

片付け起業の話を綴っています。

失敗も多かったなぁー。

 

片付けのプロという仕事を選んだ理由

片付けのプロという仕事を選んだ理由その2

片付けのプロという仕事を選んだ理由その3

片付けのプロという仕事を選んだ理由その4

片付けのプロという仕事を選んだ理由その5

片付けのプロという仕事を選んだ理由その6

【片付けのプロの仕事】アシスタント編

【片付けのプロの仕事】はじめてアシスタントを雇う側に!

【片付けのプロの仕事】私が初めてアシスタントをお願いした人

今、私が片付けのプロでいられるきっかけ

11年間アメブロを書き続けた結果

【片付け起業】パソコンに向かってイライラしていたあの頃

【片付け起業】なぜパソコンはMacを選ぶのか

起業2年目の私がセミナーのチャンスを掴んだ意外な理由

【片付け起業】女性誌の取材で撃沈した話

【片付け講座】落ち込みまくった受講アンケートの内容

【片付け講座】講師業の第一歩は自宅講座から

【片付け起業】自分の事務所を持った1年後の悲劇

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【片付け起業】11年間ブログを書き続けられた秘訣

【片付け起業】講座に誰も申し込んでくれない不安との戦い

【片付け起業】雑誌の取材依頼が来るようになったきっかけ

 

 

 

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下村志保美(しもむらしほみ)

PRECIOUS DAYS主宰

1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。

 

2014年より片づけのプロとして活動。

部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。

 

著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)

ホームページ:PRECIOUS DAYS

 

 

 
 


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