先日、お仕事先でのランチタイム。
スープがたっぷりで見た目よりお腹がいっぱいになりました。
さてそのカフェの椅子が面白かったのです。
わかりますか?
背もたれの部分がバッグの置き場になっています。
はじめてみました。
でも確かにカフェにいくとバッグの置き場に困って背もたれのところに置いたり、お店側が用意してくれているカゴに入れたりしますが、
背もたれのところに置いても落ちてしまったり、
カゴも場所を取るのでお店が大きくない場合は邪魔になりますよね。
これは椅子の奥行きがちょっと深くなりますが、場所も取らず安心してバッグがおけます。
これ考えた人天才って思いました。
「ここに置く」という定位置が決められると私たちも
「どこに置けばいいかな」と迷わなくていいので
脳にも優しい仕組み💕
これは家庭内の片付けにも言えることで
「ここに置く」という定位置が決まっていて、その場所が分かり易ければ、自然にそこに戻すことができます。
わが家ではどんな小さなものにもいちいち、定位置を決めています。
片付けに置いて場所ってすごく大切なのです。
これはダイニングスペースに置いてある毛玉取り。
毛玉取りはパワーが落ちないコードタイプが好きです。
ラベルライター
コンパクトなピータッチがお気に入り
一般の家庭であれば本当に簡易的なもので十分だと思います。
ものを探すときは多少面倒でも必要だから探します。
が、
使った後はどうでしょう。
どこに仕舞えばいいのかな・・・・と少しでも頭をよぎったら、
面倒だから
後でやろう
って出しっぱなしになっちゃいますね。
なのでよく出しっぱなしになりがちなものこそ、
考えなくても戻せる定位置
決めてあげましょうね。
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下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)