「この部屋はスッキリしているけど寒々しい」
これは娘が赤ちゃんの頃、わが家に来た人が言った言葉です。
(かなり近い関係だったからズバッと言ってくれたんですよね(^◇^;)
当時のわが家の状況は今でいうワンオペ育児。
夫は残業&休日出勤&出張でほとんど家におらず、
夫の実家も私の実家も飛行機の距離。
(私の母はフルタイムで働いていて帰省したとしてもやっぱり孤独)
結婚してから関東に出てきたので近くに友達もほとんどいないし、数少ない友達もまだ独身では平日は仕事。
猛烈な孤独を感じていました。
幸い社宅のお砂場に行けば皆が温かく受け入れてくれてそこにかなり助けられました。
あの時社宅じゃなかったら・・・と思うとゾッとします。
そしてそんな私は、いつも部屋を片づけていました。
それはいつでもどこでも「うちに遊びに来ない?」とママ友を誘うため。
部屋が片づいていたのは寂しさの現れだったのだと思います。
だから「寒々しい」って印象があったのでしょうね・・・・。
だけど寂しいだけではなく、いつも他のママ友を羨ましいなぁと思っていました。
「実家の親が来ている」
「実家の親が預かってくれている」
とか
「お風呂はパパの担当」(うちは終電帰宅だったから無理)
週末は家族でお出かけ
週末はパパが子供の面倒を見てくれる
なんてもの羨ましくて羨ましくて・・・・(笑)
自分にないものを埋めるために部屋をせっせと片づけていたように思います。
そしてスッキリ暮らせていることで「私は主婦として、母として、女として片づけられる人」と自信をつけようとしていたし、
片づけが自分を支えていたんだな、と今振り返ってみてそう思います。
寂しさや羨ましさを埋めるために片づけるという言葉のひびきはなんだか辛そうに聞こえますか?
だけどね、片づけで埋められるならそれでいいと思いませんか?
寂しさを買い物やお酒で紛らわすより断然建設的。
最初は寂しさを埋めるための片づけであっても、部屋がスッキリしていくにつれ気持ちもスッキリしてきます。
「あ、私、片づけられた!」という気持ちも生まれ、自己肯定感が気がつくと上がっています。
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