「誕生日ご飯はスペアリブが食べたい!」
リクエストに応え、スペアリブの煮込み&マッシュポテトを作りました。
誕生日なのに初めて作る料理だったので
美味しく出来るかドキドキしましたが
それなりに美味しく出来てホッとしました。
食事が終わってしばらくしたら
「私の絵本は今日もらえるの?」 とニコニコ顔で聞かれ
「もしかして楽しみにしてる~?」 「ドキドキしちゃうわぁ~」
と返事しましたら、満面の笑みで 「うん
」 とのこと。
三人娘+ワンコの事をそれぞれに描いた絵本。
自分のために書いていたのに
「私のは20歳の誕生日にちょうだいね!」とリクエストされていて![]()
本人にあげることを想定して描いていなかったのでドキドキしておりました
(その時点では3女の絵本はまだ作成していませんでしたが)。
誕生日に間に合うように仕上げ、形にした絵本。
渡しましたら
「こっそり読むね!」と部屋に行き
うんともすんとも反応がありませんでした。
それからだ~いぶ時間が経ってから手紙を書いてきてくれました。
感謝の気持ちと
中学生の頃反抗しまくっていたことへの
反省と謝罪の言葉たち...。
あの頃
「周りとうまくいかなかった事自分が嫌だったことを
全部ママのせいにして自分を守っていたのかな...」
そう書かれていて
自分のことをそんなふうに振り返られている事に
驚かされました。
子どもが大人になっていく段階として
しんどいけれど当然の事!
そう言い聞かせながらいた日々。
「生まれてから今日まで一日もママから『愛されてない』って感じたことがない」
そう書かれていて
愛されてないと感じるから辛かったり
逆に愛されていると感じるからこそ辛かったり
親子の彩りもいろいろで...
「いま」が肯定できている彼女が素敵だなぁ~と思いました。
私にとって子育ては、無条件の愛を子どもからもらっていた時間。
子どもはどんな親でも必要としてくれて
条件なしで愛してくれる。
そのことでどれだけ自分自身を肯定することができたことか!!
子どもからたくさんの愛をもらった時間でした。
私の方こそ感謝しかないのになぁ~~。
手紙の最後の方に
これからも「破天荒な恋愛トーク聞いてね」と書かれていて
『破天荒』は勘弁願いたい...と思う私でありました。





