ペットには自己決定権がない。
医療をどう受けたいのか
どんな暮らしを送りたいのか...
自分で選んで、決めることは出来ない。
飼い主に委ねられている。
病院に行って検査をされたり
注射をされたり
どこまでするのか...。
そもそもがペットという存在が
人のエゴなのだろうけれど
動物にとって
どうしてあげることがベストなんだろう...。
私としては積極的医療ではなく
QOL(人生・生活の質)を出来るだけ高く維持して
残りの日々を穏やかに過ごしてもらいたいと思っているのだけれど
『食べない』ことを諦めていいのか?
諦めずにあれこれ挑み続けるのか??
みたいな二者択一な気持ちになりがちだったり
あらたな治療法を試すのが
彼にとって負担になっていないのか…
自問自答の日々です。
それでも
新しく打った注射の効果なのか
昨夜は久しぶりに食事を口にしたので
やっぱり嬉しい気持ちになりました。
夕飯にカボチャの煮物を作り
離乳食のように、味付け前のものを
少しですが、ワンコにあげました。
喜んで食べ
カリカリ(ドックフード)もほんの少しですが
食べていました。
一食には足りてないけれど
チュールとヨーグルトしか食べない日が続いていたので
ホッとしました。
まあ、たまたまかもしれません。
(今朝は あまり食べなかったので)

